風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

優しさがやさしく伝わってくる

雨が降っています。
ソニー・エリクソンau 新商品の発表会、皆さん、ご覧になられたでしょうか。
倖田さんとともに、黒で統一されていて、なんだか髪型も似ていましたね(笑)。
胸元と、袖口の白いボタンが目を引いて、小栗くん自身は、スッキリとして、
堂々としていて、ふたり並んでいると、何をしているわけでもないのに、
エスコートしているような雰囲気もあって、素敵でした。
山りんさん、pantonさん、こなこさんから、
教えていただきました(ありがとうございます)。
その記事と動画です。
まず記事。いつもの写真がたくさんあるところ。
http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/200812/08_4/?inb=yt
もうひとつ、記事です。
http://www.sanspo.com/geino/news/081208/gnj0812081547019-n1.htm
この4人写っているときの立ち方が、群を抜いています(笑)。
動画です。
http://www.sponichi-telebee.com/tv/4000702/vid=11518
http://weekly.ascii.jp/2008/12/xmini_1.html
http://www.tbs.co.jp/dunknews/
そういえば、倖田さんとは以前、
映画「ウォーターズ」の完成披露試写会のときに会っていますね。
その映画の主題歌を歌ってくださったので、そのときの記事です。
http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=1788
倖田さんはそんなに変わっていないでしょうか。
小栗くんはちょうど「間違いの喜劇」の頃で、
ほんとに色が白くて、明るい茶色の髪と、お人形さんのようですが、
背の高さ、足の長さはあいかわらずで、とても綺麗な男の子でした(笑)。
「ウォーターズ」は気楽に楽しめる映画でしたね。
さてエスコートしているみたいと書いたのですが、
やはりそれは舞台の影響かなって思いました。
「お嬢さん、お手をどうぞ」みたいな(笑)。
それから年とともに、包容力が出てきて、さりげない優しさを、
感じるところでしょうか。
「お気に召すまま」では、でも最初にロザリンド演じる男装のギャニミードに、
オーランドーが手を添える感じでしたね。
最後にウエディングドレスのロザリンドをエスコートするオーランドーの、
なんて素敵だったこと。
「間違いの喜劇」でも、最後のダンスシーンで、
手を取って、エイドリアーナをエスコートして出てきました。
初々しくエスコートしても可愛いし、余裕を持ってエスコートしても素敵だし、
小栗くんはやはりさりげないのが魅力ですよね。
そして優しさがやさしく(笑)、伝わってくるところです。
それでは、オーランドーの私の好きな台詞を書きたいと思います。
いつも「走れ、走れ、オーランドー」のところで、
胸がいっぱいになってしまうんですよね。
あれ、au の話から、何故、オーランドーの話になってしまったのでしょう(笑)。


ここに懸かってろ、俺の歌、俺の恋の証人だ。
三つの冠を戴く夜の女王よ、見ていてくれ、
その清らかな目で、蒼ざめた天の高みから、
あなたに仕える美しい狩人、俺の運命を支配する人の名を。
ああ、ロザリンド、この木々が俺の手帳だ、
その幹に思いの丈を彫りつけておこう、
そうすれば、この森に住むすべての者の目が、
いたるところであの人の美徳の証を見ることになる。
走れ、走れ、オーランドー、木という木に刻みつけるのだ、
たとえようもなく美しく清らかなあの人の名を。