風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

好きな俳優さんは・・・

はい、小栗旬くんです。これがですね〜
去年の5月頃、映画「ロボコン」のビデオを見て、
突然、ふってわいたようにファンになってしまい、 
よく考えてみると、ドラマ「GTO」の時に
この子、背が高くなったらなあって、
思ってたことを思い出し、本当に背が高くなって
理想的な体形になって現れたっていうか、
それまで、気がつかなかったのも不思議なんですが・・・
では、そのきっかけとなった、映画「ロボコン」の感想を
書きたいと思います。どうしても小栗君中心、ネタバレ有に
なってしまいますので、読みたい方だけどうぞお願いします。









映画 ロボコン  古厩智之監督作品
            里美(長澤まさみ)航一(小栗旬
            四谷(伊藤淳史) 竹内(塚本高史

淡々として不思議な空気感のある良質な映画です。セリフとセリフの間がとても開いて
いたり、ダラダラしてるっていうか、でもそれが18歳くらいの子供たちは、こんな感じ
なのかなって・・・そしてクスクス笑える場面が多々あるし、何回見ても、最後は、
清々しくて、元気をもらえる気持ちのよい映画なんです。

私の好きなシーンは、
 里美がトラックの荷台で、夢先案内人♪を歌うシーン
 (いいですよね〜 風を受けながら、「うっさいよ」という航一もなんだか可愛い)
 砂浜で里美と航一が語り合うシーン
 (「俺ってバカだったんだなあ・・・」っていう航一のセリフが好き
   ちょっと心を許しはじめてる?)
 旅館のバスが出たあと、竹内に「航一くんさあ・・・」って言われるシーン
 (竹内、いいヤツだよね。言われてる航一がまたまた可愛い)
 里美が航一のひざに手を置いて「ねえ 頼みがあるんだけど」〜蘇州夜曲へ
 (ここはとても好きです。蘇州夜曲で優しさが満ちていくようで、
  「ありがとうって言われちゃったよ」という航一も、優しくて・・・
  里美が練習している場面にこの曲が何故かとてもぴったりくるんです。
  ボックスフンドも里美もがんばってって思ってしまいます。)
 優勝して、里美と航一が抱き合うシーン
 (ここを見て、DVD購入を決めました!二人がもう可愛くて可愛くて・・・
  さわやかだよね〜 何回見ても一緒に喜んでしまいます!)

ほかにもたくさんあるんですが、きりがないので。
監督さんが「てれずに元気が出る映画にしたい。こういう事を言うとは
思いませんでした(笑)。」とメイキングで言われてましたが、
この映画は嫌味がないというか、あざとくないというか、自然な感じで、躊躇いがちで、
でも青春って感じがして、そこがいいですよね。
ロボコンの競技自体も魅力的ですが(よくNHKで見たりしてます)
長澤さん、とっても可愛いし(私はセカチュウの時よりも好きです)
小栗くんは、理系の感じがとてもよく出ていて(子供 理系なんで) 
航一が一番成長したんじゃないかなって思うんだけど、それをさらっと演じていて、
でもきちんと伝わってきて、どんどん格好よくなっていきました(笑)。
とにかく、大好きな映画です。