風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

東京DOGS 第7話

よく晴れました。ぽかぽか陽気です。
東北DOGSさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
花より男子ファイナル」テレビ放映にあたって、
花より男子ファイナル」のHPで、「思い出のシーン」を募集しています。


【 花より男子ファイナル HP 】


このHP自体が、懐かしいですね(笑)。
mikimiki さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
週刊プレイボーイ」、172ページに「編集後記」が載っています。
小栗くん、ちゃんと毎週、読んでいるんですね(笑)。


さて「東京DOGS」第7話、観ました。
奏の心が少しほどかれていった回でしたね。微笑む表情も見られてよかったです。
お母さんとのシーンも、いいシーンでしたね。
やはりお母さんの方に感情移入してしまうので(当たり前ですが・笑)、
「今、いるじゃない、ここに」
この言葉が、慈愛に満ちていて、でも明るくて、
奏の表情とも相俟って、心に響きました。
傍に優しく立つ、母よりもずっと背の高い奏がまた愛しくて、
その後は、カリンちゃんと中谷くんが出てきて、
またいつもの高倉家になりましたが(笑)。
そしてマンションで、奏と由岐、ふたりっきりになったシーンも、よかったです。
由岐「なんか、悲しいね。全然違う思いで、同じ人を追いかけてたんだね」
奏 「・・・(オムレツを食べて)かったい。オムレツが硬すぎるよ」
由岐「え?」
奏 「もっと柔らかく作れる方法、教えてやる」
由岐「・・・うん」
台詞はオムレツのことなのに、二人の繊細な表情から、
ゆるやかに温かい思いは伝わってきました。
それから由岐とマルオが寝ちゃったシーン。
皆さん、奏は由岐ちゃんをどうすると思われましたか(笑)。
私は、「お姫様だっこ」「お姫様だっこ」と念じていましたが、叶わず(笑)、
まだ早かったでしょうか。
奏としては、毛布をかけてあげるのが、精一杯かな。
一斉摘発するシーンは格好よかったですね。
奏とマルオ、どうでもいいことを言い合いながら、銃を撃つシーンも、
東京DOGS」ならではで、面白く格好よかったです。
そしてなんと奏から、「クラシアン」の歌が聞けるとは(笑)。
嬉しいオマケでしたね。
塚本くんとは、「Stand Up」で、コーくんと久米くん、「ロボコン」で、航一と竹内、
二人の共演を懐かしく見ることができました。
ロボコン」では、上手く人と接することが出来ない航一くんへ、
しょうがないなあという感じで、「航一くんさあ」とアドバイスをくれた竹内は、
昨日は、説得される側の役でしたね。
他には、最初の特殊捜査課のシーン、
机に寄りかかる姿勢(この姿勢が好き・笑)の揃えた奏の足、長かったなあとか、
スリーピースじゃないスーツ姿も素敵だわとか、
由岐の「奏」という呼び方、いいなあとか、三つ編み、可愛かったなあとか
案外、宮本さん、自然な演技だったなあとか(笑)。
そしてラストの奏、振り返った横顔、素敵でした。
予告は、奏、コート着てる!嬉しい、と思ったのも束の間、
撃たれちゃったんですけど。大丈夫でしょうか。
また来週も楽しみですね。