風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

相反するものが同居する魅力

春というより初夏のような日ですが、
今日はキネマ旬報を買ってきました。(本屋4件まわりましたが、田舎なんです・・・)
香川照之さん連載の日本魅録の中で、小栗旬くんのことが絶賛されていました。
こういう上手い俳優さんに誉められると、ファンとしても嬉しいですね。
「救命病棟24時」は、終わってみるといいドラマだったなあって、
和也くんもよかったですよね。
少しずつ少しずつ和也らしい成長の仕方が楽しみでした。
思わずドリカムの 何度でも♪もレンタルしてしまいました。


昨日は、小栗くんのファンになるきっかけとなった「ロボコン」について書きましたが、
こんなにも嵌るとは思ってなかったんですよ。
それは何故かなって考えたときに、もう容姿的には格好いいし美しいしで、
申し分ないんですが、でも一番はやはりその演技力とそれから雰囲気かなって。
ロボコン」から、彼の作品を遡って見たんですが、
映画「羊のうた」ドラマ「ごくせん」ドラマ「Stand up!!」
ドラマ「ファイアーボーイズ」第2話等、 
もうびっくりしましたね〜 全然違う役柄を軽々と演じていて、
相反するものが同居する魅力というか、


繊細と大胆 
危うさとのびやかさ
優しいまなざしと手に負えない感じ
不良っぽい雰囲気と育ちのよい品の良さ


そしてちょうど少年から青年へ移り変わるときで、
その不安定さにまたとても惹かれたり・・・
若い子には珍しく深さが感じられる可能性のある俳優さんだと
思いました。
義経」「あいくるしい」もこれからだと思うので、
楽しみにしています。
さて明日は小栗くん以外のことも書きたいと思っています(笑)。