風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

キスシーン 映画篇

曇り空です。
踊る大捜査線 THE FINAL 」V4達成です!
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凄いですね〜。いつも書いていますが、
300万人の方が、あの美しい鳥飼くんを観たということですね。
嬉しいです(笑)。もっともっとたくさんの方に観てもらえるといいですね。


さて昨日に引き続き、今日は「キスシーン 映画篇」を、
書こうと思います。
観ていない映画もあるのですが、
羊のうた」は姉の指先から血をもらうシーンはありましたが、
キスではないし(口元が色っぽかった・笑)、
「あずみ」「あずみ2」も時代劇ですし、
ハーケンクロイツの翼」も、メイキングはよく見たのですが、
本編は1回くらいしか観てなくて(笑)、きっとなかったと思います。
ロボコン」は航一と里美はあれからきっと付き合っちゃうじゃないかな〜という、
雰囲気まででしたし、
「クローズZERO 2 」の源治とルカは言葉だけで(笑)、何もなかったですし、
ということで、こちらから。


<頬:::親愛 厚意>
「ウォーターズ」
確か、頬にキスされるシーンがあった気がします(笑)。
可愛いリョウヘイくんでした。


<唇:::愛情>
「スキヤキ・ウエスタンジャンゴ」
小栗くんの出演映画で、映画館の大画面で見たキスシーンは、
この作品だけかな。三池監督の暴力満載のエキセントリックな映画です。
出番はとても少ないのですが、象徴的な役だったので、
色白、茶髪、華奢で、この作品にそぐわない容姿なのですが、
その外見にはちゃんと意味があって、
小栗くんらしい綺麗さ、純粋さが活かされる役でした。
木村佳乃さんと夫婦役で、甘いちゃんとした(笑)キスシーンでした。


他には、「TAJOMARU」はDVDの特典映像に、本編ではカットされた(笑)、
キスシーンが入っています。「岳」は人工呼吸でしたし、
小栗くん、映画は、びっくりするくらいキスシーン、ないですよね(笑)。
今度は、唇:::愛情はもちろん、髪:::思慕、瞼:::憧憬、耳:::誘惑、
喉:::欲求、首筋:::執着、腕:::恋慕、背中:::確認、
掌:::懇願、指先等々のキスシーンがバンバン入った、
作品が観てみたいです(笑)。
でも鳥飼くんは立っているだけで、心打ち抜かれてしまうのに、
こんなにいろいろやってくれたら、卒倒しそうですが(笑)。


そうそう、映画ではないですが、
小栗くんがごく若い頃、sacra というグループの「イエスタデイ」という曲の、
PV に出たことがあります。
「Spring Story」という作品で、田中圭くんと、
つくしの友達優紀を演じた西原亜希さん(茜役)と共演しました。
キスシーン、3回くらいありました(笑)。
小栗くんは将来有望なバスケットの選手、荒木啓役。
高校時代から社会人の時期まで、描かれています。
私はこのキスシーンが好きでした。


啓はバスケットでどんどん夢を叶えていて、
自分はデザインの仕事をしたいのだが、全く目が出ない。
街中の夜道、酔っぱらった茜は、啓にからみます。


茜「頑張って諦めないで、それでどうにかなるもんかなあ。
   そんなの、一握りの、啓とか、神様からちゃんと選ばれた人たちだけの話だよ。
   ・・・あはは。啓は神様だっけ?」
(突然でも優しく茜にキスをする啓)
啓「おめでとう。選ばれました」
茜「・・・どうも」
啓「じゃあな」


実はこのとき、啓はもうバスケットの夢が閉ざされてしまっていたのに、
それを一言も言わないで、彼女の背中を押すキス・・・。
キスをする寸前、風にひらっと揺れる上着の裾も素敵です。
このときの小栗くんは本当に、
“男の子の可愛さ”がすべて詰まっているような、そんな感じの彼で、
バスケ姿もとても格好よかった啓役でした。
物語は二人とも夢を叶えて、思いも通じるハッピーエンドに終わるのですが、
キスはその背景もともなって、また素敵に見えますよね。
苦いキスも幸せなキスも、二人の思いが心に響くから、
余計に感動します。
映画の大画面でも素敵なキスが観たいですね(笑)。