風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

チームプレー

むし暑いですが、うす曇です。
高校野球、再試合の決勝戦、見てました。
早稲田実業、初優勝おめでとうございます!
9回表、これで優勝が決まる、田中選手との最後の対決。
それも1点差まで迫られて、到底平常心ではいられないと思うんですが、
斉藤投手の目が不思議に落ち着いていて、すごいなあって思いました。
どこを見ているんだろうって思って、
キャッチャーのミットだけを見ているんですね。
やっぱり仲間を信じているんですよね。
チームでプレーするというところの素晴らしさを感じました。
今年の甲子園はドラマチックで、とても楽しめました。
今日は負けた駒大苫小牧の選手を見ては、涙、
優勝が決まって、クールダウンしながら、やっと緊張感からとかれたように、
流された斉藤投手の涙を見ては、また涙。
スポーツを見ても、よく涙が出ます。スポーツは潔くていいですよね。
でもチームプレーといえば、
3月12日、「間違いの喜劇」名古屋での大楽、
小栗くんが劇中で、怪我をしてしまったとき、
小栗くんは何事もなかったかのように、演じ続けていて、
そんな彼を、まわりの方々がとても気遣って、
でもその劇の雰囲気を壊さないように、ユーモアもまじえて、素敵にフォローしていて、
素晴らしいチームプレーだなあって思いました。
その「間違いの喜劇」に出演していた方の、
「カンパニーの雰囲気がとてもよく、稽古、本番、楽屋内でも、
楽しくすごせた」という話を聞いて、
とってもいいチームだったんだなあって、思ったことを覚えています。
小栗キャプテンの力もありますよね(笑)。