風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

時を超えて届いたボール

曇り空です。
昨日、「エルポポラッチ」で、鈴木京香さんと初共演と書きましたが、
すみません、訂正します。沖野さんに教えていただきました(ありがとうございます)。
2000年の大河ドラマ「葵 徳川三代」で、細川ガラシャ役で京香さん、
細川忠利役で小栗くんということで、親子役をやっているそうです。
京香さんは小栗くんのこと、覚えてくれていたでしょうか。
そういえば、「偶然の音楽」で仲村トオルさんと共演したときに、
ある雑誌に、トオルさんと小栗くんのこういう対談がありました。


仲村:僕はてっきり初対面だと思ってたら、
   10年ほど前にドラマで共演したことが分かって、
   「え?あの時の、こんなちっちゃい子?」って(笑)。
   でもね、稽古が始まったら、その10年前のドラマが妙にダブってきて・・・。
   ラストシーンでキャッチボールしたんだよね。
小栗:僕はその時、車椅子に乗っているという設定で。
仲村:そう、傷だらけのポッツィを拾ったつもりでいたナッシュが、
   ポッツィとのかかわりのなかで、
   人とかかわるのは悪くないんじゃないかと思い始める気持ちと、
   ちっちゃかった小栗旬とキャッチボールした時のイメージが、
   すごくダブってきた。


ちょっと素敵なお話ですよね。なんだか繋がっている感じがして、
そのボールは何年も経って、時を越えて、
またトオルさんの、小栗くんの心に届いてくる感じがしました。
私は一番若いとき(小さい時)の小栗くんを見たのは、
ドラマ「それが答えだ!」かな。テレビで再放送を見ました。
まだ背が低くて、あ、この時、藤原くんと共演してましたね。
そうそう、クラスに突然、背が伸びる男の子って、いますよね。
あら、予約しとけばよかったとか(笑)。
小栗くんも背がぐんぐん伸びて、それはそれは格好よく、
そして素敵に成長しましたね。