風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第19回

ときどき曇ったりしますが、やはり夏のような日です。
恋蓮さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「ViVi」は白黒1ページ。「キサラギ」についての記事だそうです。
そして「お気に召すまま」ブログ、更新されていて、
「レプリーグBis」小栗くん、成宮くんで表紙です!
まあ、美しいふたりで、このふたりはいつもこのふたりだけの雰囲気がありますよね。
シェイクスピア特集だそうですよ。楽しみですね。
みいママさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「PINKY」という女性誌に、小栗くん、4ページ載っているそうです。
見てみてくださいね。
しあわせ気分さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「クローズ」のHP、更新されていて、「鈴蘭男子高校ブラックリスト」のところで、
わる〜い滝谷くんが見られます(笑)。双子くんたちが、ちょっと可笑しかったです。
ほのじさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
高岡さんのブログ。http://ameblo.jp/takaoka-sd/
5月22日の日記のコメント欄。
ずーっと下の方の(2007-05-23 11:37:19)のコメントを見てみてくださいね。
そっと見てください(笑)。
えー!って感じですが、そう思うと、タイトルからして可笑しいですよね(笑)。
彼は文章もチャーミングですね。


そんな彼の「オールナイトニッポン」第19回、聞きました。
とっても明るい元気な小栗くんでしたよ。
オープニングの台詞は、「ハハ、ボク、ミッキー」(・・・笑)
モノマネの才能が本当にないと嘆く小栗くん。
やべさんに、「ドラえもん」やってみてと言われて、やったら、
「俺、初めてだよ。ドラえもんのモノマネやったやつで、
殺意を覚えたの」って言われたそうで(笑)、
で、「やんの?・・・ボク、ドラえもんです。」と言っていましたが。
やべさんの気持ちがちょっぴり分かったような、はい・・・(笑)。
そして、クローズの話から、
お兄さん(了さん)のところに赤ちゃんが生まれた話になって、
「姪っ子、対面しましたよ。ええ。めちゃくちゃ可愛いっすね!
もうひたすら抱きながらね、はい、パパですよ〜、パパですよ〜って言った。俺。
パパですよ〜。違う違う、パパじゃないでしょって、
でもパパですよ〜って言ってたら、兄貴が、もうちょっと大きくなったら、
パパおじちゃんって呼ばせて、高いもの欲しかったら、
パパおじちゃんに頼みなさいって」
もうその様子が目に浮かびそうですね〜。
小栗くんもその姪っ子ちゃんも両方可愛いでしょうね(笑)。
小栗くんは子供の抱き方は、自信あるようです。
それは「タイタス・アンドロニカス」のエアロンのとき、
子供を抱くシーンがあって、蜷川さんにめちゃくちゃ怒られたって言ってました。
本当に子供を抱くということは凄い大変なことなんだって、すごく練習したそうです。
そういえば2回目に観に行ったときの方が上手かったような。
だから意外と上手く抱けるそうですよ。その流れで、
「お気に召すまま」完売、立ち見席まで完売のお礼。
そして7月3日から「花ざかりの君たちへ」が始まる話、
イケメン、パラダイスを強調してました(笑)。
「まわりから聞く話だとね。舞台もやりながら、
またドラマもやって、小栗旬、あんた、大丈夫なの?と思われている方、
いると思いますけどね。たぶんダメです。ええ。前から言っときます。
たぶんダメです。んふふふ。何がキツイ?もう全体的にキツイですよね。
だって。だって、俺。変な話、連続テレビドラマで、一番今までの中で、
大きな役ですよ。ん。あのう、ねえ。ヒロインの相手役ですから。
ね、そういう役をやるときに、舞台の稽古してんだから。そして本番までやって、
本番終わってもそのドラマ、撮ってんだから。これ、大変ですよ。ええ。
しかしね、ちょっと頑張ろうと思いますので、
皆さん、応援のほどよろしくという感じですけれども。
あのね。すごく面白い題材なので、
きっと素敵なドラマになるんじゃないかなと思いますよ。
とにかくこの間、顔合わせっていうので、ちらっと皆さんに会ったんだけど。
もうイケメン揃い。はい、凄い。ヨダレ出ちゃいましたもん。俺。ジュルル(笑)
もうねえ、いいですよ。フレッシュなの、いっぱいいましたね。
そして設定がね。高校2年生16才なんですけど。小栗旬ね、今年で25才になるんです。
大丈夫ですかね。で、まわりの子の年齢聞いたらね。だいたい2才若いか、
10代も多いわけですよ。マズイですね〜。マズイですよ。んふふ。」
小栗くんの口からこのことが聞けたのは、ちょっとほっとしましたよね。
状況は変わらないけど、声は明るかったし、前向きに頑張ろうって感じだったので、
まずはよかったなあって思いました。しっかり楽しんで、応援していきたいですよね。
それから前回、自転車で帰れなかった話を面白おかしく話してくれて、
3、40分で行けるところは自転車で行っているそうです。凄いですよね。
そして二宮くん、トータス松本さんと食事した話。
二宮くんから思い出の品川水族館(Stand Upのとき、ふたりで、
鮫、チョーカッコイイよねとか見に行ったことがあるそうで)にいるので、
食事でも?という話に、なったそうなんですが、直接電話で話してみると、
なんかどっちもはっきり誘わない空気だったそうで。
「そしたら俺がね。会いたいなら、会いたいって、はっきり言いなよって、
言ったんですよ。そしたら、二宮が、あれえ、ちょっと待って。
いつからそんな口聞くようになったのって言って、
あはは、あいつ、俺のいっこ下だよ。でそれで、だから、ね。
あのう、会いたいならはっきり言いなよ。ね、
会いたいよ、旬に会いたいって言いなさいって。
そんとき隣にね。俺のスタイリストさんがいたんですけど。
電話切ったら、旬くん、え、あのう何、彼女とか女の子、今の?って言われて、
いや違う、二宮、二宮って。そんな話になったって感じなんですけど。」
これは今回の一押しですね〜(笑)。
「会いたいよ、旬に会いたいって言いなさい」これは凄い言葉ですよね(笑)。
相手が二宮くんっていうのが、また可愛らしい。二人の関係がまた微笑ましいですね。
結局、その後、トータスさんも合流して、楽しい食事会になったようですよ。
そして今回のゲストは、「キサラギ」の監督の佐藤祐市さん。
とても気さくなフランクな明るい感じの方でした。
小栗くんもとっても楽しそうに話してました。笑い声がたくさん聞けました。
とにかくネタバレ出来ないので、宣伝が難しそう。ついつい下ネタの話になってしまう。
その「キサラギ」の話の合間に、小栗くん、意外とまとめに入るのが上手いとか、
監督さん、「オールナイトニッポン」の小栗くんに感心している様子。
ずっと聞いていた「オールナイトニッポン」に出られたことがとても嬉しそうでした。
とてもバランス良く集まった5人と、素晴らしい脚本と、
その現場が「とても幸せな時間だった」と小栗くんは言っていました。
そして「オールナイトニッポン」第16回のレポートの中で、少し触れましたが、
「僕らの仕事は、人にすごく役立つ仕事ではないけれども、
こういうことを一生懸命やっていたら、いつかね。そういう神様が降りてきて〜」と、
いう話を、もう一度、小栗くんが香川さんと監督さんが、
こういうような話をしてましたよねって、監督さんに向けていて、
監督さんが、クランクイン前にお払いした後、神妙な気持ちになって、
「やっぱり年とってくるともう自分ひとりの力でね。
なんとか出来るっていうことが、もう無理だと。
自分ひとりの力じゃないっていうのが分かっているから、
それはまわりにいるスタッフとか、キャスト他のスタッフとか、
そういう人たちの力で、じゃないとやっぱり出来ないっていうことが、
分かっているからかなあなんてって言ったら、
香川さんが、いや、監督ね。無駄の神様っていうのがいるんですよ。
僕らのやってる商売って、所詮ね。例えば、日本沈没、みたいな話になったら、
一番最初にね。やめる仕事じゃないですかと。食べ物作ってるわけでもないし、
車とかそういう産業じゃないじゃないですか。一番最初になくなっちゃう商売で、
どっちかていうと、無駄なことをやってると、僕らは。
でも無駄なことを一生懸命、一生懸命やってると、無駄の神様が上から見てて、
ああ、お前らなんか頑張ってるなあって言ってくれて、
じゃあ、もうちょっとこういう作品にね。してやるよって言ってくれるんですよ。
その無駄の神様に微笑んでもらえるように、
頑張りましょうねっていう話をしてたんです。」
小栗くんもそのお話が印象に残っていて、詳しく聞きたかったそうです。
とてもいいお話ですよね。香川さんの言葉が素敵だなあって思います。
そして「無駄の神様」って言葉が素敵です。
無駄っていう言葉がマイナスイメージなんですが、
そこに神様がつくことによって、ちょっぴり斜めで、でも素敵な言葉になりますよね。
どうか小栗くんの出た作品に、
たくさんたくさん無駄の神様が微笑んでくれますように(笑)。
他に映画、テレビの違いについてとか、7年前(編集王)と比べて小栗くんは、
どう変わったかという話、小栗くんは物凄く向上心があるとかいう話をしていました。
小栗くんは佐藤監督が、小栗くんが思ういい監督さんのひとりで、
人間を見ているんだなあっていうのが凄く伝わってくる。
僕ら役者をちゃんと見てくれてるし、役者に何かを期待してくれているっていうのが、
凄く伝わってくる監督さんと、言っていました。
「サラリーマン旬太朗(仮)」は踏み込んで終わりました(笑)。
生電話は初めての男の子(大学生)。恋愛相談。親身になって聞いてあげてましたよ。
「直接会って、相手の目見て話ししないと分かんないじゃない」の言葉が、
小栗くんらしいなあって思いました。でもその子も気持ちも汲んであげて、
頑張ってって後押しもしてあげてました。
最後の挨拶。
「さあ、皆さん、春が終わりかけてきておりますが、
今日も良いヨヤケ、夜明けをお迎えください。あはは。旬カーベルでした。バイバイ〜」
また噛んじゃいましたが、
「春が終わりかけてきて」とかいう言葉に普通にときめいたり(笑)、
笑い声のたえない旬カーベルのとってもとっても楽しい放送でした。