風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

僕は見てて凄く楽しいんですけどね

小雨が降っています。
メールにて教えていただいたのですが(ありがとうございます)、
10/4(10/3日付変わってすぐ)の深夜に、
鶴瓶のメインキャスト」という番組をやっていて、
これはTBS系列新ドラマの番宣で、主演の方が鶴瓶さんと対談する内容で、
流星の絆」より二宮くんがゲストだったそうです。
それで少し小栗くんの話題が出たということで、
ではその内容を少し書かせていただきますね。


偉そうだけれど、という前置きをして、
最近の若い人は“大竹しのぶ化”してきている。
真剣なシーンの本番の直前まで笑っているのに、スタートで泣いている、
という話から、みんな独創的な感じ。
俺らの世代でいうと、一個上ですけど、
小栗とか(鶴瓶さん・小栗旬なぁ)、成宮とか(鶴瓶さん・成宮なぁ)、
塚本高史とか、佐藤隆太とか(鶴瓶さん・同期って気になるやんか)。
なんか、僕は見てて凄く楽しいんですけどね。
小栗くんや生田斗真くんとか、そこらへんが同世代なんですよ。
みんなで関係なく飲んでたときは、みんな熱く語っていました。
そして視聴率が取りにくくなったという話になり、
同じ数字でも、重さが違うという話をしていて、8%取っても18%取っても、
100%やりきった8%だったら、価値がある。
うちの母ちゃんがよく言ってたんですけど、
テストとかやってるときに、おさえるところおさえて、100点取るより、
ちゃんと勉強した上で取った50点の方が100点だよって話をよくされたんですよ。
鶴瓶さん・ええこと言うなぁ。ずっとその教えは続いているわけ?)
そうです。だからそこに反映されてるというか。
鶴瓶さん・じゃあ現場の雰囲気がそうなんや)
そうです。


二宮くんから小栗くんの名前を出してくれることは、また嬉しいことですよね。
やはりみんなで熱く語っていたんですね。“僕は見てて凄く楽しいんですけどね。”
こういう言葉が聞けて、同世代の言葉はより嬉しいなあと思いました。
そして視聴率のことですが、偶然というか、
「夢をかなえるゾウ」は8.1%だったそうで、あまりよくはなかったのですが、
それを受けて言っているような、きっと収録なので、
そんなことはないと思いますが、もしその数字を二宮くんが知っていたとしたら、
これは自分の番宣なので、当然自分が出ているドラマに対してのことなんですが、
でも遠まわしに小栗くんを励ましてくれたかなとか(考えすぎ?笑)。
なにしろこの頃は、あからさまに視聴率を狙うような番組ばかりになって、
渦中の俳優さんとか、スタッフさんは大変だなあと思います。
それは数字はいいに越したことはないと思いますが、
必ずしも、いい番組と視聴率は比例しないというか、むしろ反比例する場合も(笑)。
だから私は自分が楽しかったら、感動したら、いい番組だと思うし、
いくら視聴率が良くても、自分にはつまらなかったら、
そういう番組なんだなあと思うし。
「夢をかなえるゾウ」の視聴率を聞いたとき、
最初に思ったのは、これで少しは「ムサシ」のチケット取りが、
楽になるかな?でしたから(わるい子で、すみません・笑)。
そうですよ。“100%やりきった8%だったら、価値がある。”ですよね。
そして二宮くんのお母さんの言葉もいいですね〜。
“ちゃんと勉強した上で取った50点の方が100点だよ。”
本当にそうだと思います。内容ですよね。
二宮くんとは、「Stand Up」以来、共演がないかな?
また共演してほしいですね!