風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ボンビーメン 第2話

夜になって、雨になりました。
昨日の「エランドール賞」について、授賞式に小栗くんが出席するだろうということで、
書いてしまったのですが、まだ正式発表がないので、
すみません、皆さん、気をつけてくださいね。
でも出席出来るといいですよね〜。是非、正装姿を見てみたいです。
オーランドーのように(笑)、オーソドックスな感じで、
でも若者らしい、現代的なおしゃれな雰囲気もあって、
そんな感じが私としてはいいんですけど(笑)。


さて、「ボンビーメン」第2話、見ました。
1話よりは、一美くんのキャラクターがくっきりしてきたような気がしますが、
なんだか一美くん、可哀想ですよね。
あの人のいい、自分を犠牲にしてまで、嫌いな人なんていないという、
あの一美くんで、どこまでいけるかという感じでしょうか。
気持ちよくなってきたら、突き落とされるというか、
現実を見せられるような物語で、昔、読んだ詩を思い出しました。
電車の中で、席を譲る娘さんのお話。
何度も何度も席を譲ることになって、でも最後は、もう席を立てなくて、
その娘さんは、優しい心を持っているがゆえに、
電車の窓の外の美しい夕焼けも見ないで、ずっと下を向いて、唇をかんで、
これから先も座っていくのだろうかという詩だったのですが、
一美くんもそうなってしまうのかな。
テンポも良くて、面白い台詞もいっぱいあって、笑えるんですが、
なんだか重い(笑)。
最初の夢のシーンは、面白かったです。お母さん、20円って(笑)。
一美くん、髪を留めてると、また可愛いですよね。
あ、一美くんの(小栗くんの)歌も可愛かったです〜(笑)。
逆上がりの男の子、重そうでした(笑)。
白石くんとの二人のシーンは凄く好きです。
白石くんの話を聞くときに、みるみる目に涙がたまっていって、
こちらも胸が締め付けられそうでした。でも、
「北極に置いてあるあったかいお汁粉の自動販売機みたい」には笑いました(笑)。
白石くんもいい子ですよね〜。
もやしを売るときに、愚痴を聞くというのは、現代を表していますよね。
小栗くん、また一段と肌の色が白くて、目が綺麗で、
目が綺麗な子は、心が綺麗なんですって(笑)。
いろいろな表情で楽しませてくれました。哀しい目をするとこちらまで哀しくなります。
一美くんは、ずっとずっとこれからも席を譲り続けるんですよね。
それも元気に明るく。
何もない、ただ人の良さと優しさだけで、オムオムさんに勝ってほしいです。