風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

DVD 世界ウルルン滞在記 Vol.1

朝方の雨が上がって、晴れてきました。
こなこさん、くましゃんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「クローズZERO 2 」、東京・大阪・名古屋 三大都市にて、
「THE BLACK FESTA」というプレミア試写会が行なわれます。
2月22日 2時22分〜 3大都市・同時刻スタート。
「ぴあ」にて、222組444名ご招待だそうです。
https://www.pia.co.jp/info/cinemapia_present/form_crows.html
これは深夜2時22分なんですね(笑)。
だから18歳以上(高校生不可)となっていますね。
応募には、昨日1月22日発売の「ぴあ」紙面に掲載されている、
キーワードが必要です。
http://book.pia.co.jp/?g=277710205
その「ぴあ」の目次に「小栗旬、新作映画の現場をレポート!」とありますね。
これも楽しみですね。
wowow にて、クローズ1&2のポスタープレゼントも始まっています(10名様のみ)。
http://www.wowow.co.jp/plusw/present.php?p_id=127
pantonさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「クローズZERO 2 」メイキングDVDも予約開始です。
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=BIBJ-7770
ここまでは、「クローズZERO」関連です。


そしてこなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
花ざかりの君たちへスペシャルのDVDが発売。
http://shop.tsutaya.co.jp/dvd/news/details.html?news_id=490&ec=shop_news
pantonさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
こちらでも予約ができます。他のところも始まっていますね。
http://www.7andy.jp/dvd/search_result/?fromKeywordSearch=true&kword_in=%E5%B0%8F%E6%A0%97%E6%97%AC&ctgy=dvd&oop=on
関西の番組「週間プラチケ」(1月28日)にコルテオ小栗旬の文字があります。
http://ktv.jp/platicke/index.html
ムサシのポスターとチラシ、製作中とのことです。
アートディレクター長友啓典さんのブログより。
http://blog.excite.co.jp/nagatomo/10669118/
長友さんの作品はこんな感じです。
http://www.k2-d.co.jp/works.html
いろいろ目白押しですね。
「ムサシ」はこなこさんも仰ってましたが、あのままかと思っていたら、
ちゃんとポスター、チラシが作られるんですね。楽しみです。
そして雑誌情報です。「コルテオ」のHPより、1月20日のところです。
1/22発売、「Hanako」 小栗くんが体験した「コルテオ」を特集掲載。
http://blog.fujitv.co.jp/corteo/C1193.html
見てみてくださいね。


さて「世界ウルルン滞在記 Vol.1 小栗旬」のDVDが届きました!
それでは、その内容について、感想を書きたいと思いますので、
読みたい方だけお願いします。

 










世界ウルルン滞在記 Vol.1 小栗旬 in Russia


まずポストカードは3枚。
そのウルルンでの写真が25分割されているものが2枚と、
シベリアの雪景色の写真が1枚入っていました。
雪景色は本当に空と雪だけで、とても綺麗で、
でもなんだか大きなアイスクリームのようでした(笑)。


Disc は1枚。
本編45分 特典映像6分
本編はBS-i で放送されたものですね。最後の徳光さんの解説は、
なくなっていて、そのかわり、小栗くんが滑り台で子供たちと遊ぶ様子、
子供たちの似顔絵を描いてあげるところ、
部屋で仮装パーティ?のような感じでみんなが踊っていて、
小栗くんがびっくりするところが入っていました。これらはとっても可愛くて、
当時のDVDを見せていただいたとき(ありがとうございます)、
可愛いなあって思っていて、BS-i で放送されたときは入っていなかったので、
ほんの少しの映像ですが(笑)、入っていてとても嬉しかったです。
特典映像は去年放送された、「あの人も旅していた 大再会スペシャル」の映像に、
夏のバイカル湖で、お父さんが猟師をしているところ等、
いろいろ加わって、入っています。


そして本編は、BS-i で放送されて、録画したので、
もう何度も見ているのですが、前に書いたように、
優しい涙のような綺麗な可愛い小栗くんで、
色白の肌に、頬の唇の指先の紅さ、雪、氷、白い息。
華奢な身体、涙に濡れた睫毛、優しい笑顔・・・。
18歳の悩める若い彼でした。
小栗くんは少し熱っぽかったせいもあるかもしれませんが、
はりきって家族に加わるのではなく、自然にスルッと溶け込んでいて、
優しい笑顔、眼差しで、ご家族に接していました。
そしてやはりなんといっても、そのシベリアに住むゲオルゲさんのご家族が、
とてもいい方々で、特にお父さんですね。
厳しい自然と共有しながら生きている人の誇りと自負があって、
でも高圧的ではなく、素朴で、お父さんの笑顔は温かく包み込むようでした。
お母さんもいかにもロシア的な、おおらかなユーモアのある方で、
子供たちも可愛かったですね〜。
特に最初、人見知りをしてしまって、全然近寄ってこなかった末っ子のレイナちゃん。
小栗くんが後ろから抱っこしようとしたら、「離して!」と言って、
棚の中に、すっぽり入ってしまったところは、
七匹の子やぎみたいだなあって思いました(笑)。
そして特典映像の中で、小栗くんも一番印象深い場面だったと言っていた、
山小屋での一泊。
あの悩みを打ち明けるところですね。お父さんの答えが的確でした。
「若いうちは何かと悩むものだよ。
 でもお前は好きだからこそ、その仕事を始めたはずだ。
 俺もそうだが、仕事というのは、好きだからこそ、楽しめるし、頑張れるものなんだ」
小栗くんの背中をさする手が、大きくて、あったかい手でしたよね。
本当に“好きだからこそ”ですよね。
やはり小栗くんはタイミングに恵まれているというか、
そういう方向に向かうようになっているんだなあって思いました。
みんなに恩返しがしたいと、ひとりで行った魚釣りは頑張ったのですが、
全然釣れなくて、お父さんに優しく慰められて、
うんうんと頷くそばから、涙は溢れて、
どこまでも雪原の凍るバイカル湖、涙はあったかいんだなあって思いました。
家へ帰っていくふたり並んだ後姿が、小走りでどこか楽しげで、
本当の親子のようでしたね(笑)。
日本のお土産は、皆さん、とても喜んでくれて、子供たちは目を輝かせて、
「アリガトウ」って日本語でお礼を言ってくれました。
特典映像の中で、そのお土産が大切に棚に飾られていたのを見て、
嬉しかったですね。ちょっとタイムマシンに乗った気分でした(笑)。
「本当にすごいいい時間を過ごせました。本当に、ありがとうございました」
小栗くんの言葉は、心の底から出てきたものでしたね。
人が旅立つ前に、みんなでしばらく静かにしているロシアの習慣は、
いいなあって思いました。
お別れは、小栗くんはその長い指で、ずっと涙を拭っていて、
「日本に帰ったら、必ず手紙を書いておくれ」と言ったお父さんも、
涙をこらえていましたね。お母さんも日本の小栗くんの家族のことまで、
気にかけてくれて、あの恥ずかしがりやのレイナちゃんは、
黒いコートと、毛皮の帽子がとっても可愛くて、
最後にはちょっと恥ずかしそうに、でもちゃんと握手をしてくれました。
「サヨウナラ」は「アリガトウ」とともに、小栗くんが教えた日本語ですね。
その小栗くんは何度も「スパシーバ(ありがとう)」と言いながら、
その家を後にしました。寒さとは相反する温かな旅でした。
このタイミングで、この旅をしたことは、小栗くんにとって本当によかったですね。
そして特典映像は、放送されたときより、より小栗くんが活躍していることに、
ご家族が喜ぶ様子が伝わってきました。
お父さんのバイカル湖で夏の漁をする様子も映って、
ナマズを釣り上げて、「これはおいしいぞ。お前と一緒にスープを食べたいなあ!」
嬉しかったですね。また遊びに行けたらいいですよね。
絶対泣かないと言った小栗くんの目は潤んでいて、
本当にロシアまで届ける仕事ができたらいいですね!
18歳の小栗くんから、25歳の小栗くんへ。
綺麗な瞳は相変わらずの、でも自信に満ちた強い瞳の素敵な青年がいました。
その旅もですが、その年月も間違っていなかったなあって、
いい年月を過ごしてきたのだなと思いました。
最後にプチ情報。おじいさんの家で夕食をとったとき、
おじいさんの後ろを猫が尻尾をあげてとおります。気付きました?(笑)
18歳の小栗くんはあのグレーのブラウスを着ていたときが、より可愛くて、
魚を食べているお父さんに「美味しい?」と訊くところとか、
やっぱり可愛いなあって見てました(笑)。