風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

天地人 第20回

よく晴れました。
こなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
ダウンタウンDX」の「写真でしゃべる芸能人」のコーナー、
ゲスト出演される小泉孝太郎さんが、共演中の妻夫木聡さん、
小栗くんらとの記念写真を公開してくれるそうです。
「次回のみどころ」をクリックしてください。
http://www.ytv.co.jp/dtdx/home/home.html
少しお話が聞けるかもしれませんね。
さつきさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
チューボーですよ」に、小出くんが出演されたときに、
巨匠の「芸能界の友だちは?」という質問に、
「旬、小栗旬」と即答だったそうです。嬉しいことですよね〜。
ゆまさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
お友達ということで、今度は松本くんとの仲良しエピソードが、
スマイルHPの「AP補ホッソーのにこにこ日記」に書かれています。
http://www.tbs.co.jp/smile09/apblog/
海老蔵さんのモノマネ、ちょっと見てみたい気もします(笑)。


さて昨日「天地人」第20回、観ました。
三成さま、とっても素敵でしたね〜。
佐吉から三成へ、その年月を感じさせる、美しく、気鋭の三成さまでした。
まず秀吉の湯殿のところで、はしゃぐ秀吉を前にして。
秀吉「人ひとりも殺めずに、佐々との戦を終わらせたわが身への褒美じゃ」
三成「何も申しておりません」
秀吉「おねには言うなよ」
三成「存じております。
    上杉よりの使者が戻り、会見の場所を決めてまいりました」
秀吉「ほお、どこじゃ」
その跪いて、お酒を注ぐ姿。お湯のゆらめきが光となって、
ゆらゆらと三成を照らし、跪くその姿と、大胆な紫の着物とも相俟って、
美しいなあと思って見ていました。
そしてなかなか生意気というか(笑)、
瑞稀の台詞ではないですが、「性格わるっ」という感じが、
また素敵で(え?笑)、景勝、兼続、秀吉、三成との会談の席でも、
兼続の返答を待つ様子が、目線だけで、
「はて、どんな返答をするのか、お手並み拝見」という雰囲気が伝わってきますし、
さすが小栗くんですよね。
スッスッと歩く姿、背筋をピンと座る姿、立ち居振る舞いも綺麗で、
俯くときや、横顔は美しく、アシンメトリーな髪型もスタイリッシュで、
本当に美しい三成さまでした。
それから小次郎のときも思いましたが、首筋からの着物の襟元がきちんとしていて、
いつも清潔感があって、かえって色っぽいなあと思います。
そしてやはり時代劇ですから、言葉使いが綺麗で、
「好みませぬゆえ」 「お気兼ねなく」 「お忘れか」等、
あの柔らかい声によく合っていて、上品で、かつ静かな話し方で、
より利発さが際立ち、大きな声を出すところは、
舞台が役に立っているなあと、感心したりしていました。
笹野さんの秀吉も、気さくさと人懐っこさとユーモアと、
しかししたたかさ、大物ぶりが伝わってきて、さすがでしたし、
とにかくこれからがとても楽しみですね。
来週は初音と、あんなこと?こんなこと?があるのでしょうか(笑)。
ちょっと色恋沙汰の台詞を聞くのは久しぶりなので(笑)、
それも期待して、兼続との友情がどのように育まれるのか、
楽しみにしたいと思います。