風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

スマイル 第5話

雨になりました。
今朝、「王様のブランチ」を見ていたら、映画のランキングを放送していて、
「クローズZERO 2 」は公開30日間で、観客動員数200万人突破、
興行収入27億円突破だそうで、すでに前作の25億円を超えたそうですよ。
凄いですね。「2」の方が上回るってなかなかないと思うので、
より皆さんに観てもらったことは、作り手側のキャスト、スタッフの方々、
そしてその映画に主演した小栗くん、よかったね!って思いました。
さて昨日は「スマイル」第5話について、どんなサーブを打ってくるでしょうと、
書いたのですが、サーブを受けるどころか、試合放棄したくなりました(笑)。
いつも「スマイル」を見ていると、DVD-BOXは、
買わなくていいなあと思います(笑)。
林誠司くん云々より前に、とにかく展開が辛すぎる。
誠司くんも怖い、怖い。黒いスーツで歩いているところとか、
格好いいんですけど、怖すぎて、もはや小栗くんの、金髪短髪の、
バラエティ番組の録画したものさえ、見られなくなりました(笑)。
「スマイル」の後は、そのままとても寝られる状態ではないので、
昨日は、「花ざかりの君たちへ」を見ました。
どんなにばかばかしくても、能天気でも、ドタバタでも、
ちゃんと愛があったドラマでしたよね。
佐野くんの白シャツ、ネクタイの制服姿、やっぱりいいなあとか、
瑞稀の明るいひたむきさが可愛いなあとか、癒されました。
そうそう、「スマイル」は高橋洋さんが出演されていましたね。
「間違いの喜劇」でドローミオ、「お気に召すまま」でジェイクイズを、
演じた方です。今のところ、小栗くんと絡みはないですが、
高橋さんも演技力に定評がある方です。
本気で、恨まれないか、身辺を気をつけた方がいいのではないかと、
心配になってしまうほど、悪役に徹している小栗くんはじめ、
松本くん、新垣さん、中井さん他、皆さん、演技力がある方々ばかりなので、
このメンバーで、違うストーリーで見てみたかったなあと思いました。
ということで、昨日癒された「花ざかりの君たちへ」の台詞を、
書こうと思います(どういう展開?笑)。


佐野「1cmでも空に近づくことが、俺にとって何よりの喜びだった」


中津「痛てえなら、痛てえって、叫べばいいじゃないか。
    泣きたきゃわーわーわめきゃいいだろう!」


瑞稀「やっと分かった。私は佐野のことが・・・好きだ」


中津「お前、瑞稀からいろんなものもらったんじゃねぇのかよ!」


佐野「だから、行くなよ」


佐野「おまえが笑ってなきゃ、中津がもっと辛くなる」


佐野「ライブ、頑張れよ。瑞稀」


瑞稀「佐野が楽しかったら一緒に笑いたいし
    佐野が嬉しかったら、一緒に喜びたい。
    佐野が苦しかったら、一緒に悲しみたいし、
    佐野が辛かったら、一緒に泣きたい」


佐野「お前に背中、押されなきゃ・・・決心つかなかった」
瑞稀「え?」
佐野「ありがとう」
瑞稀「・・・おう」


瑞稀「佐野!二足下がれ!いつもの助走の位置から二足下がれ!」


佐野「ひとつだけ聞いていいか。アメリカに笑って帰れるか」
瑞稀「おう」
佐野「じゃあ、俺も笑って送り出す」
瑞稀「・・・佐野」
佐野「ありがとな。ここまで来てくれて。お前に出会えて、ほんとによかった」


中津「おっ、お前は。意外といい奴、神楽坂じゃねえか。
    あのね。好みのメイドを指名出来るんだけど。なんか希望ある?」
神楽坂(おずおずとメイド姿の佐野を指差す)
佐野「え〜・・・」


佐野「あのときとおんなじような青空だな」


佐野「今度は俺が会いに行くから。じゃあな。瑞稀」
瑞稀「うん。・・・佐野!大好きだぜ」