風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

旬刊小栗 その2

暑さが続きます。
まず横田さんのブログ、「チョコレート戦争」という本について、
書かれていまして、
【 横田さんのブログ 】
私も子供の頃、読みました!私も内容覚えていないです(笑)。
でもこうやって思わぬ感じで、懐かしい本が出てきたりすると嬉しいですよね。
さて「旬刊小栗」 【 amazon.co.jp 旬刊小栗 】
CDも聞いて内容も少し読みましたので、
昨日に引き続き、感想を書いていこうと思います。
まずCDは、約1時間10分くらいでした。岡村さん、このときは元気な声でしたが、
早く元気になられますよう、願っています。
それではここからは内容に触れますので、読みたい方だけお願いします。







旬刊小栗              小栗旬責任編集


CD 「帰ってきた!小栗旬のオールナイトニッポン
ところどころ印象残った言葉は、
ガス抜きでもあった「オールナイトニッポン」(小栗)
情熱大陸」、小栗くんが壊れた日、その日のスケジュール表が映るたびに、
めちゃイケ”と書かれていることに、申し訳ないと思っていた。(岡村)
でも「色とり忍者」、楽しかった。(小栗)
シュアリー・サムデイ」ではものすごく監督が気を使ってくれた。
でも重ね着、暑かった。(岡村)
小栗くんが三成のかつらをかぶって衣装合わせ、二度見した岡村さん。
監督、格好よかった。(岡村)
チャレンジャーでいたい岡村さん。
革命を起こしたい。いろんな人間が自由に行き来できる、
お芝居の環境を作りたい。
そのために1等賞を取っておかないと、誰も意見を聞いてくれない。
一緒に戦える仲間が欲しい。(小栗)


岡村さんは終始、優しい感じで、穏やかで、
小栗くんを可愛く思ってくれているのが、よく伝わってきました。
お酒の席での話をとても楽しそうに二人でしていました。
めちゃイケの「色とり忍者」は、高岡くんと二人で、
とっても可愛かったんですけどね(笑)。
2007年、一番小栗くんが大変なときだったんですね。
そして革命発言は、ときどき聞いて、ヒヤヒヤしてしまうのですが(笑)、
この頃は逆にこれもひとつの防衛手段かなと思うようになりました。
公に言っておけば、かえって変な潰され方はしないかなとか。
まずは1等賞になっていただくために、
たくさんたくさんいい作品に出演してほしいと思います。
そしてラジオは小栗くん、とても好きそうなので、
また時期が来たら、戻ってきたらいいのにって思いました。
「旬刊小栗」、藤原くんとの対談、山田くんとの対談も読みました。
藤原くんとの対談では、
「タイタス・アンドロニカス」イギリス公演が終わったすぐ後に、
“蜷川さんから言われたんだよ。「彩の国の15周年記念で、
 井上ひさしさんが書き下ろす「ムサシ」をやるんだけど、
 竜也が主役で武蔵をやるから、お前が小次郎やれ」って。”
こんなに早くから決まっていたのですね。
その「ムサシ」については、再演を観た小栗くんが、
藤原くんの武蔵をとても褒めていました。
私は再演を観ていないので、わからないのですが、
でも初演は初演で、やはり井上先生が、小栗くん、藤原くん、
二人に当て書きをしたということで、それでW主演というような、
形になったということを、小栗くんはもっと受け止めるべきじゃないかなと、
思いました。蜷川さんがそんなに早くから小次郎を考えてくれたことは、
小栗くんの才能を見抜き、それまでにきっと藤原くんと、
肩を並べるような役者にしようと育ててくれたのではないかと思います。
そのとおりになって、初演で、二人が堂々と舞台に立てたことは、
本当に喜ばしいことだったのではないでしょうか。
山田くんとの対談でも、山田くんはアーティストで、
自分は凡才という言葉出てきますが、う〜んと思ってしまう(笑)。
小栗くんは本当に、人に対して温かいし、細やかな心遣いも出来て、
人間力もあって、素晴らしい仲間が集まってくるのは必然だと思いますが、
ただ自分を過小評価しすぎな感じがします。
私はファンの欲目かもしれないですが、俳優としての才能は、
その容姿とともに、世界に近いと思います。そこをもっともっと伸ばしてほしい。
監督をやったこともあり、こういう発言が多くなっているのかもしれないのですが、
自分の魅力をよく理解してほしいです。
そうはいうものの、この頃、小栗くんは同時にいろんなことが、
考えられる人なんだなあとわかってきて(笑)、舞台も決まったことですし、
また俳優としてお芝居に全身全霊をかけてくれると思っています。
スタッフさんが小栗くんを語る「パーソナリティ小栗を語る」も読みました。
小栗くんらしさがよく伝わってきて、いいチームだったんだなあと思いました。
最後に、小栗くんへのメッセージに、それぞれが自分の誕生日を、
主張しているところが、可笑しかったです(笑)。
「奇跡の対談カムバック」は、「爆笑番外編」だけ読みました。
鋼太郎さんと八嶋さんが来てくれた回ですね。読んでも面白かったです(笑)。
今日はこれからページの下に書いてあるQ&Aを読みたいと思います。
たくさん楽しませてもらえる本だと思います(笑)。