風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

プラスアクト 5月号 その1

晴れました。風がまだ冷たいです。
マリさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
小栗くんが公式HPに、地震に対してのメッセージを掲載しています。
東北地方太平洋沖地震で被災された皆様へ」のところです。
【 小栗旬 公式HP 】
“だから一人一人が持ち場に戻り、まず自分の仕事を全うすることが、
とても大切だと痛感します。そして被災地が復興できる日まで、
今のこの想いを忘れることなく支援し続けて行かなければなりません。
それが被災しなかった私たちにできる本当の意味の支援だと信じて、
私も自分の仕事を全うします。”
そうだなあと思います。被災しなかった私たちがまず元気を出して、
支えるべく、前へ一歩一歩進んでいきたいですね。


【 時計じかけのオレンジ ツイッター 】に、
小栗アレックスが歌うエンディングソング、アレックスのソロパートが、
UPされました。今日の台詞はこれにします。


青年であることは病気の一種 はしかやおたふくかぜのようなものさ 
全てのおもちゃを集めて 鉄の箱に入れ鍵をかけよう!
「おもちゃ、それは全ての暴力」  男の子が犯す全ての罪 
僕たちには選ぶ自由と選ぶ力がある 
「バイオレンスを捨てて クリエイティブを選ぶとき」 
人生の歓喜の歌がはじまるー!


劇中の歌なので、言葉そのものの意味よりも、物語の流れで、
どう感じるかということだと思います。
歌っている小栗アレックス、思い出しますね〜。
その「時計じかけのオレンジ刈谷公演のときに、
名古屋で撮られた写真が掲載されている、
「プラスアクト 5月号」買ってきました!そしてもう金髪になるのは、
当分ないだろうということで、金髪のものは全部買うぞーという意気込みで(笑)、
アウトドア雑誌「ランドネ 5月号」も買ってきました。


では「プラスアクト 5月号」から。

【 amazon.co.jp プラスアクト 5月号 】


表紙と巻頭特集で全24ページ。
名古屋の海辺で撮った写真が、カラー11ページ。
22000字超ロングインタビューが、5ページ。
小栗旬に見る〈前人未倒〉FILE(本人のコメント掲載)、3ページ。
時計じかけのオレンジ」BACK STAGE、カラー3ページ。
映画「岳」を通じて学ぶ山岳案内、2ページ。

まずパラパラと見ただけで、何が心臓が止まりそうだったかというと(笑)、
充分、名古屋での海辺での写真も、素敵で素敵で仕方ないのですが、
時計じかけのオレンジ」BACK STAGEでの小栗くんが、
楽屋で白いバスローブをはおっただけの小栗くんの写真なのですが、
本当に本当に、跪いて泣きたいくらい美しいです。
ああ、あのとき、感じた気持ちは間違ってなかったって、
小栗アレックスを観て、なんてなんて美しいんだって思った気持ちは、
ここに証明されたって、ずっとドキドキしています。
3ページにわたって、5カットの写真。
舞台後、シャワーを浴びた後だと思うのですが、
白い壁、白いソファ、白いバスローブ、抜けるような白い肌、
金色の糸のような髪は安堵したように優しく乱れて、
柔らかな心からの笑顔、細く長い指先に挟まれた煙草、赤い唇、俯く睫毛、
その少年のようにも青年のようにも見え、
しかしこの世のものとも思えないような美しい彼は、
すべてがアレックスとして生きて、そして終った、そのことを表しています。
2月27日付けの直筆の小栗くんの言葉もそこに書かれていて、
言葉は小栗くんらしいもので、
小栗くんの文字も久しぶりに見られて嬉しかったです。
そして海辺の写真も凄く雰囲気があって素敵です。
風を感じるようで時が止まったようにも思えて、何か決意も感じられるような、
長身で細身の肢体とシンプルなバックが調和しています。
きっとインタビューを読むと、この写真の意味がわかるような気がするのですが、
ちょっとBACK STAGEとこの海辺の写真が良すぎたので、
インタビューを読む心の準備ができず(笑)、
他にも、「小栗旬に見る〈前人未倒〉FILE」のところの、
本人のコメントもびっしり書かれていますので、これも楽しみに、
また読みたいと思います。
とにかくsai さんがツイッターに書かれていた、
時計じかけのオレンジ。終演後、楽屋で会った小栗旬は、
今までで10年撮っている中でも1.2を争うくらい綺麗だったー。」を、
証明する写真でした。


「ランドネ 5月号」

【 amazon.co.jp ランドネ 5月号 】


アウトドアのコーナーにありました。
小栗くんのインタビューで、カラー6ページ。
黒い帽子に金髪がのぞき、チェックのシャツに、山の人っぽい服装(笑)、
でも、「“ちょいダサ”の三歩はどこへ。この日はアンニュイな雰囲気の小栗さん」と、
写真の下に書かれています。
これもまだインタビューを読んでいないので、これから読みたいと思います。
ということで、
まずは素敵すぎて美しすぎて驚愕の「プラスアクト」のご紹介でした(笑)。