風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

理想郷

よく晴れました。桜が満開です。
日本映画専門チャンネル」というところで、
踊る大捜査線 THE FINAL 」のメイキング映像<前編>が見られます。
何度も同じ放送が流れるので、私は8日深夜のものを、
試しに録画してみたら、ちゃんと見ることができました。
無料放送ですし、BS が見られる環境の方なら見ることができるそうです。
10分間の番組で、今回のメインは室井さんでしたが、
鳥飼くんもWS では聞けなかった台詞が少し聞けたり、ちょこちょこ出てました(笑)。
こちらで番組情報、視聴の仕方を見てみてくださいね。
【 日本映画専門チャンネル 番組詳細 】


さて昨日の「EXILE魂」は、未公開映像ではありませんでしたが、
時計じかけのオレンジ」の稽古中の小栗くんで、
やっぱり舞台に向かう小栗くんは、綺麗ですね。
ずっと室内の稽古で日に当たらないと、
小栗くん本来の白くキメ細かい肌に戻っていくので、
頭がボサボサでも普通のジャージを着てても、綺麗だなあって思います(笑)。


グスコーブドリの伝記」完成報告会見の動画が、2つあります。

【 時事ドットコム 動画 】

【 ニッカン動画 】


小栗くんの「理想郷」についての言葉、動画でも見ることができましたが、
記事にもありました。
【 小栗旬、映画会見トラブルをユーモアでフォロー 】
俳優の小栗旬が4日、都内で行われたアニメーション映画『グスコーブドリの伝記』の完成報告会見に出席。この日、音声トラブルから会見が急きょ中断。会場がピリピリしたムードのなか、自身にとっての理想郷を問われた小栗は、トラブル中に繰り返された「小栗さんマイクです」というマイクテストを引き合いに出し「宮沢賢治さんの世界に触れて、どこかの国の人間ではない“小栗サンマイク”って名前だったかなって。僕はもう理想郷に入っているのかもしれないって、裏で思っていました」と笑わせ、場を和ませた。


こういうところ、彼の素敵なところですね。
きっとスタッフの方は青ざめていたと思うので、
少しでも救われたのではないでしょうか。
それもユーモアで切り返すところが、さりげなくてより優しいなあと思います。
そして忽那さん、帰国子女の方なので、「理想郷」が分からなかったのかな。
小栗くん、そっと忽那さんに教えてあげて、これも優しかったですね。
ちゃんと自分のマイクは遠ざけて声が聞こえないように教えてあげて、
細やかな心遣いが出来て、優しくて素敵だなあと思いました。
忽那さんは、そういう海外で育った理由もあるかもしれませんが、
ちょっと独特の雰囲気があって、「家政婦のミタ」で初めて演じるところを見て、
こういう演じていない忽那さんを見ると、
これから魅力的な女優さんになりそうだなあと思いました。
そうそう、「めざましテレビ」でこの会見の様子が映ったときに、
忽那さんのネリ役での「ウフフフ」が好きとアナウンサーの方が言ったとき、
画面に映っていなかった小栗くんの「アハハハ」という笑い声が、
とても優しくて明るくて、忽那さんは恥ずかしそうにしていましたが、
またまたいい声だなあと思いました(笑)。
ブドリは優しい少年っぽい声がたくさん聞けそうで、楽しみですね。
グスコーブドリの伝記」のHP にUP された、
【 グスコーブドリの伝記 完成報告会見 レポート 】を読むと、
「理想郷」に対しては、私も年齢的にでしょうか(笑)、
柄本さんや監督さんの言葉にとても共感します。
青い鳥みたいに、理想郷は、今、自分がいるところのような気がしますよね。
そしてそこに色を添えてくれるのが、小栗くんだったりします(笑)。
それからそれから、写真のブドリのぬいぐるみがとても可愛いです!