風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

イーハトーヴの地へ

晴れたり曇ったりしています。
12日の「グスコーブドリの伝記」ジャパンプレミアの動画が UP されています。
【 時事ドットコム 小栗旬 生まれ来る子供たちのため・・・ 】
方言、可愛かったですね(笑)。
小栗くんの携帯サイトのブログに、賢治の銅像の傍で、
同じポーズをしている小栗くんの写真がありましたが、
服装のせいなのか、全然違うはずなのに、
なんとなく小栗くん、宮沢賢治に似ているような気がしますよね(笑)。
なんだか不思議でした。
レポートもUP されました。
【 宮沢賢治の出身の地でジャパンプレミア開催 】
集合写真、皆さん、可愛いですよね。小栗くんもとても優しくていい表情です。
「ようこそはなまき」の「な」の字が小さいのは、
後で書き加えたからかな?とか(笑)、
前に座っている幼稚園児のお母様たちはきっと、
「あ、うちの子、顔が隠れちゃったわ」なんて思っているのかなとか、
とても微笑ましい良い写真だと思います。


そしてどんと晴れさんが【 BBS 】岩手めんこいテレビ等の、
その試写会後の様子、インタビューの様子を書いてくださいました。
ありがとうございます。読んでみてくださいね。
昨日のコメント欄には【 イーハトーブ館HP 】のご紹介もしてくださいました。
賢治ゆかりの地ということで、素敵なところがたくさんありますね。
そしてそのインタビューの言葉がよかったので、
こちらにも少し書かせていただきますね。


小栗「なんだか熱気ムンムンとしている体育館ですけど、短い時間ですが今日は宜しくお願いします。先ほど監督達と話していてきっと賢治さんの授業は、楽しい授業だったんだろうねという話をしていたんですけれども・・・。それを踏まえて皆さんの学校があるという事なので、皆さんもっともっと勉学に励んで頂けたら良いなと思います。」
Q 原作を読んだ感想は?
小栗「宮沢賢治自身も岩手で飢饉というものを、何度か経験していてそれを踏まえての多分、グスコーブドリという作品だったと思うんですけど。それでもやっぱり人は立ち上げって来たんだなという事を、凄く読んで感じましたね。」
Q 岩手の人々へのメッセージは?
小栗「凄く本当に自然と共に生きてる場所だと思うので、なんかあのこの豊かな自然の感じ、凄い僕らも今日一日来ただけですけど、なんかちょっと心が落ち着くというか、そういう感じがあるのでこれを大切に、皆さんあの毎日楽しく明るく生きていって頂けたらと思いますね。そういう事を感じられるような作品を作れたと思いますし。はい。」


小栗くん、花巻に行けて、そこで試写会を開けてよかったですよね。
そんな思いが伝わってくる言葉でした。
“先ほど監督達と話していてきっと賢治さんの授業は、
楽しい授業だったんだろうねという話をしていたんですけれども”という言葉が、
ありますが、ずっと前に宮沢賢治の特集番組を見ていたときに、
その授業を受けたおばあちゃまたちが出演されていて、
ちょっと変わった先生だったみたいな話をされていたと思うのですが(笑)、
とても楽しそうに話されていたその雰囲気をよく覚えています。
それこそ、楽しい授業だったんだろうなあと思いました。
宮沢賢治作「グスコーブドリの伝記」という良い作品に声で出演できて、
イーハトーヴにも行くことができて、「賢治課」課長にもなれて、
帽子もいただけて、小栗くん、よかったですよね。