風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

踊る大捜査線 THE FINAL プレミアム・エディション

よく晴れた春の日でした。
踊る大捜査線 THE FINAL」の Blu-ray & DVD が発売中です。
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私は、
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 プレミアム・エディション Blu-ray」を、
注文し、先日届きました。DISC は3枚です。


本編DISC (Blu-ray
■本編(126分) ■オーディオ・コメンタリー 亀山千広×君塚良一×本広克行
■予告編集


特典DISC 1 (DVD) (140分)
■FINAL & LAST TV メイキング
■オフィシャルインタビュー
■隠し特典映像


特典DISC 2 (DVD) (139分)
■完成披露舞台挨拶
■初日舞台挨拶〜公開記念5大都市舞台挨拶
中野友加里現場リポート


今のところ、特典DISC の一部と、本編を鳥飼くん中心に見たのですが、
本編の鳥飼くんが、本当に本当に何度観ても心掴まれ、心奪われます。
不遜でひんやりとして切なくて美しくて、
大きなアクションも何もなく、出演時間もそれほど多くないのに、
立ち姿、歩く姿、座ってパソコンに触れて、長い指そして声。
目はサングラスに覆われているのに、圧倒的な存在感で、
しかもどこか色っぽく、
いつも観た後に、この先鳥飼くんにはどうか幸せになってほしい〜とか、
つい思ってしまいます。
鳥飼誠一、本当に小栗くんに演じてもらえてよかった。
またも鳥飼くんの素敵さを再確認した「踊るファイナル」のBlu-ray でした。
ではここからは「特典DISC 」について書いていこうと思います。
内容に触れますので、読みたい方だけお願いします。





踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 プレミアム・エディション」
「特典DISC 1 」から見ました。
■メイキングは、ファイナルということもあって、ドラマや映画、
ずっとレギュラーだった方々がたくさんいらっしゃるので、
小栗くん、そんなに映っていませんでした(笑)。
クランクインのインタビューでは、メガネを外していて、
思いのほか柔らかな雰囲気。なんだか綺麗だなあって見てました。
鳥飼くん、囚われて縛られたりするシーンもあったらよかったのに〜なんて(笑)、
そんなことも思った、美しい鳥飼くんでした。
そうそう、小栗くんのクランクインが、2012年1月19日で、
その後、すぐ「キツツキと雨」の名古屋舞台挨拶(1月22日)で、
そのときの小栗くんもそれはそれはとても美しい彼でしたので、
鳥飼誠一の撮影に入ったせいだと納得した覚えがあります。
途中、やはりメガネを外してコート姿で、
鳥飼について語っている小栗くんの言葉。
「青島さんのことも室井さんのことも結構、翻弄できるような役の感じだったので、
 そこはやっぱり面白かったですね。
 鳥飼の中でもしっかり完結している部分が作品を通してあるので、
 そこはありがたいし、嬉しい終わり方だなと思いますけどね。
 中途半端に完結しないままでいるよりは、
 この完結の仕方がよかったなあと思います」
この言葉を聞いて、より「踊る」に鳥飼誠一として参加できて、
よかったなあと思いました。
小池さんとのシーン、室井さんとのシーン、資料を剥がすシーン、
過去のシーン、監督の話を聞いているところ等、
ちらちらと映ったりしているのですが、
「踊る3」の特典映像のように、爆破のシーンのメイキングとか、
そういうシーンはなかったです。
あの硝子張りの部屋でのシーンのメイキング等、見てみたかったのですが、
でもクランクアップは、しっかり映っていました。
小泉さん、香取くん、伊藤くんとともに、
あの最後のパトカーに乗るところのシーンでクランクアップ、
4人それぞれのお話がよかったです。
伊藤くんの話を隣で聞きながら笑っている小栗くんが、
外観は鳥飼なのに、笑っているので、ちょっと可笑しくて、
でも可愛かったです。
クランクアップのシーンは、特に連続ドラマから、
携わった皆さんの思い入れがとても伝わってきて、感慨深く見ました。


■オフィシャルインタビューはまだ小栗くんのものしか見ていないのですが、
初めて台本を読んだとき、撮影を振り返って、織田さんとの共演、
完成した作品を見て〜それらの質問に答えていました。
完成披露試写会のときの小栗くんです。
「踊るをひと言で表すと?」という質問には、
「チャレンジと我慢の狭間にある作品」と言っていて、
なるほどなあと思いました。


■隠し特典映像は、ちゃんと見つけることができましたよ(笑)。
遊び心溢れる映像になっていました。


「特典DISC 2」
■完成披露舞台挨拶はサイトでUPされていた動画と、
ほぼ同じだと思うのですが、会場で映画を皆さんと観終わった後、
小栗くんが深津さんを中央にうながすところとか、
織田さん、柳葉さん、ユースケさんと握手しているところも、
入っていて、嬉しかったです。
深津さんのところは、彼女をエスコートするようで、
優しく紳士な感じが素敵ですし、
織田さん、柳葉さん、ユースケさんと握手しているところは、
それぞれ握手の仕方が違っていて、
その役柄との関係性が表われていて、微笑ましかったです。
ステージで小栗くんが、
「欲を言えば僕も湾岸署で働きたかったです」
その言葉を受けて、柳葉さんが、
「鳥飼の気持ちは俺が一番よくわかります。
 後でじっくりと傷を舐め合いたいと思います」
このやりとりがとても可笑しくて、
小栗くんの隣の伊藤くん、小泉さんが大笑いをしていて、
会場も皆も大爆笑で、柳葉さんの言葉を聞きながら、
うつむいて、恥ずかしそうに笑っている小栗くんもまた可愛くて、
とてもよかったです。
このときの細身のダークスーツ、凄くよく似合いますよね。
少しくの字になる背の高い小栗くん特有の立ち方も、素敵でした。
そしてテープを拾うシーン、やっぱり入っていなくて、
テープを拾いにまさに行こうとするところは、
ほんの小さく見えるんですけど(笑)。
「踊る」では途中参加組ですし、先輩方も多いので、
遠慮がちな控えめな小栗くんで、それはそれで、
少し恥ずかしそうな優しい穏やかな感じで、私は好きでした。
豪華な楽しい完成披露舞台挨拶でした。


■初日舞台挨拶は、私はワイドショー等で、あまり見る機会が、
なかったので、初めて見る映像が多かったです。
陽の光の中の小栗くんはより綺麗で格好よくて(日向徹仕様です)、
レッドカーペットを両手を広げて、まわりの皆さんとタッチしながら、
走る様子はとても華やかでした。
走る順番が、何故か最後になってしまって、
スリーアミーゴスの斎藤さんと香取くんと小栗くん、
この3人がトリで、3人ともが笑顔が可愛かったです(笑)。
スカラ座では、湾岸署チーム、本店チームが、違う扉から登場して、
皆さんにもみくちゃにされながら登壇していました。
小泉さん、小栗くん、香取くんの並びで、
小栗くん曰く「ダークサイド」と言っていましたが(笑)、
この3人だけのシーンも本編であったらよかったですよね。
素敵な3人だなあと思います。
香取くんが面白いことを言っていたとき、
笑いながら、長い足を少し投げ出すような感じが、
足の長さとスタイルの良さがより際立って、
綺麗だなあと思って見てました。
細身のスーツもよく似合って、笑顔もたくさん見られてよかったです。
最後は織田さんが、青島コートを羽織るという、
象徴的なシーンで、初日舞台挨拶は終わりました。
キャスト、スタッフの皆さん、それぞれに思い入れと歴史がある作品に、
小栗くんとしては、鳥飼誠一として「3」と「ファイナル」で参加できたこと、
それもきちんと意味のある、意義のある役になりましたから、
ありがたいなあ、よかったなあと改めて思いました。


まだここまでしか見ていないのですが、
本編のオーディオ・コメンタリーも、また楽しみに観たいと思います。