風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

信長協奏曲 第8話

よく晴れました。風が強くてとても冷たいです。
【 小栗くんの公式HP 】より。
CX「ウチくる」12月7日(日)12:00〜放送。コメントVTR 出演だそうです。
見ることができる地域の方、見てみてくださいね。


桃太郎のCM、また栄誉をいただきました。
【 広告界が選んだ「2014年人気広告ランキング」発表 】
株式会社宣伝会議(本社:東京都港区 代表取締役:東 彦弥)では、『宣伝会議』1月号(2014年12月1日発売)にて、誌上企画「2014年広告総決算 宣伝会議グランプリ」を実施いたしました。2014年に発表された18の広告賞の主要な受賞作に、企業の宣伝担当者からの投票結果を合わせて集計し、「ベスト・オブ・ベスト」を選出。ここにその結果を発表いたします。
1位 ペプシNEX ZERO 桃太郎「Episode.ZERO」篇ほか
「今年一番かっこよかったCM」広告界が選んだのは・・・小栗旬出演のペプシNEX ZERO 桃太郎シリーズ!
大手競合に果敢に立ち向かう姿勢が、日々市場で戦うマーケターたちの心を打ったのか。2014年の1位のCMとして選ばれたのは、ペプシNEX ZEROの桃太郎シリーズでした。「Forever Challenge/自分より強いヤツを倒せ。」のコピーから伝わる強いメッセージ性と、ハリウッド映画のような世界観のクリエイティブ、実力派人気タレント・小栗旬が桃太郎を演じるという意外性。3拍子も4拍子も揃ったCMに、広告の送り手たちから賞賛の声が集まりました。同CMは、全日本シーエム放送連盟が主催する「ACC CM フェスティバル」でグランプリを獲得。企画・制作はこれまで大和ハウス工業の企業CMやトヨタ自動車ハリアー」など、数々の話題のCMを手掛けてきたクリエイティブエージェンシー・TUGBOATです。


「ベスト・オブ・ベスト」、嬉しいですね〜。
本当に格好いい桃太郎でしたから。おめでとうございます!
そしてこういう記事がありました。
【 "規格外"俳優・小栗旬の魅力とは? マンガ実写化のキーマン、役者、そしてプロデューサーの顔 】
とてもよく小栗くんのことをわかってくださって書いていただいた記事で、
嬉しいですよね。
でもでも、30代40代はまだまだ役者で頑張っていただきたいです。
今は密かに舞台出演の発表を待っているのですが(笑)、
来年こそ、是非、蜷川シェイクスピアの舞台に立つ小栗くんが観たいです!
マントを翻し、美しくしなやかに颯爽と舞台を駆け巡る小栗くんが観たいです!
どうか願いが叶いますように。


さて「信長協奏曲」第8話を観ました。
ストーリーとしてはわかりやすく、先が読める展開でしたが、
役者さんたちの熱演に、つい涙がこぼれました。
森りんはじめ、皆が信長の求心力に引かれ、命をも惜しまずお仕えしようと、
そういう思いがひしひしと感じられました。
信長はぐっと殿らしくなりましたよね。その変化はさすが小栗くんです。
キリッとして、でも優男で、本当にあのよく見る肖像画のような信長になりました。
特に悲しみをこらえながら、「献杯!」と言ったシーンは、
これが信長という雰囲気で、心に響きました。
森蘭丸くんがとても可愛くて、帰蝶とのシーンも凄くよかったです。
この蘭丸くんが信長にずっと仕えてくれるんですよね。
もっと大きくなって美少年になりますよね(笑)。楽しみです。


森可成「わしは幸せ者でございました。
     殿に仕えたことこそ、わしの最大の手柄にごさいます」
信長 「森りんもすげぇ泣き虫だったよね。
     いっつもすぐ泣いちゃってさ。いい大人なのに。
     わんわんわんわん。でもさ、なんでだろうね。あんなに泣いてたのにさ、
     笑顔しか思い出せないんだ。だからさ、みんな。
     森りんのこと、笑顔で送り出してあげよう。」
信長 「森りん、ありがとう!献杯!」


「殿に仕えたことこそ、わしの最大の手柄」という言葉、とても感動しました。
それで森可成について、ウィキペディアで調べてみました。


槍の名手で、関兼定(大政所の父と言われる鍛冶屋)銘の十文字槍の使い手であった。武勇の誉れ高く「攻めの三左」という異名を誇った。
織田家においては柴田勝家より以前に信長に仕えた年長組で、坂井政尚や蜂屋頼隆ら美濃衆として活動した。信長は可成の死を深く悲しみ、直後に弔い合戦として浅井・朝倉軍に協力した比叡山延暦寺を焼き討ちすることになる原因の1つになったという。この比叡山焼き討ちにおいては、森家の遺族は幼少の子らが多くこの戦に加わっていないが、森家の血筋は祖先・源義隆比叡山の僧兵の矢に倒れたという因縁があり、可成討死の要因をも作った比叡山とは積年の因縁で結びついていた。
比叡山延暦寺焼き討ちの際に寺院や坂本の町は悉く焼き払われ、僧も虐殺されたが可成の墓所の有る聖衆来迎寺だけは手出しをされなかった。


ドラマの森可成とは真逆の人物みたいで(笑)、
この史実どおりでも、義経と弁慶みたいに、
それはそれで涙を誘うシーンになったかなと思いますが、
ドラマはドラマで愛すべき森可成でしたよね。
そしてお互いを思う気持ちがまさに史実どおりだったのだなあと思いました。
思いはちゃんと伝わってきましたね。