風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

映画 銀魂 主演決定

よく晴れました。
まずペプシのCM、第2弾です。
【<ジュード・ロウ>小栗旬の桃太郎CMに出演へ 】
英俳優のジュード・ロウさんが、俳優の小栗旬さんが桃太郎を演じているサントリー食品インターナショナルの「ペプシ」のCMシリーズに出演することが1日、分かった。
ロウさんが出演する「ペプシストロング 5.0GV」のテレビCM第2弾「ジュード・ロウ もう一つの理由」編が同日、公開され、報道陣に囲まれたロウさんの元に小栗さんが登場し、ロウさんは「来日した理由」として「ペプシストロングの桃太郎CMに出演するためさ」と発表する。同CMは4日から放送される。
ロウさんとの共演は初めてという小栗さんは「とても緊張しました」とコメントしており、撮影では、ロウさんと息の合った演技を披露したという。


CM とメイキングの動画もありますね。
小栗くん、ジュード・ロウさんより少し背が高いかな。
いつか映画でも共演できるといいですね。


そしてやっぱり本当でした(笑)。
【『銀魂』が実写映画化、小栗旬主演&福田雄一監督で来年公開 】
空知英秋の漫画『銀魂』が実写映画化。2017年に全国で公開される。
2004年から『週刊少年ジャンプ』で連載されている『銀魂』は、宇宙から来た「天人」の台頭と廃刀令により、侍が力を失っている江戸を舞台にした作品。侍魂を持ち続ける主人公の坂田銀時と、彼が出会った仲間たちが巻き込まれる様々な事件が描かれる。
万事屋で働く天然パーマの銀髪男・銀時役を演じるのは小栗旬。銀時は、普段は怠け者だが、かつては攘夷戦争に参加し、「白夜叉」の異名を誇った侍という役どころだ。メガホンを取るのは、『勇者ヨシヒコ』シリーズなどの福田雄一
福田雄一監督のコメント
空知先生から大切な作品を任せていただいたこと、本当に光栄です。たくさんのファンの方に支持されている原作です。
原作の魅力を実写化でも表現できればと、僕が確たる信頼を寄せている最強のキャスト、スタッフに集結していただきました。空知先生にお会いした時に「福田監督ということは今回ももちろん低予算ですよね!」と言われたのですが、銀魂ともなると、残念ながら?たくさんの予算を頂けました。この予算、たくさん笑えて感動出来る銀魂のために使い切りたいと思います。
空知英秋のコメント
「ジャンプ」でやってる「幕末」の「侍」ものというキーワードで『るろうに剣心』並みの大作漫画と勘違いした、こんな豪華なスタッフとキャストが集まってくれました。
メンバーが豪華だろうと原作が原作ですから基本泥舟。全員銀魂と一緒に死んでもらう事になりますが、福田監督は「勇者ヨシヒコ」でコスプレ感丸出しながらもそんなのお構いなしで物語に引き込み爆笑させてしまう剛腕振りを見た時から、嫉妬からこのオッさん死んで欲しいなと思っていたし、小栗くんもクローズがカッコ良かったんで、漫画に無断で登場させた時から訴えられるんじゃないかとドキドキしていたし、以前テレビで小栗くんの本棚が映った際に銀魂を1巻で切っているのを見た時から鈴蘭に乗り込まなきゃいけないと思っていたので、二つの邪魔な才能を抹殺するにはいい機会だと思っております。
漫画の実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの銀魂のキャラ像はブレないと信じていますし、ここに集まってくれた方々はそういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから銀魂に乗りたいと言ってくれた方々ですから、そんな人達の作るまた別の形の銀魂ならコケてもいいから見てみたいな、見てもらってもいいかなと思ったのが実写化をうけた僕の率直な気持ちです。という事なので皆さん。わざわざ沈む船に乗り込んだ「現代」の「侍」達の姿を見て、笑うも結構、泣くのも結構。映画と一緒にその顛末もお楽しみあ〜れ。


いつも火中の栗を拾いまくりな小栗くん(笑)。
しかも「ルパン」とか派手なものが多いので、
標的になりやすいというか、大変です(笑)。
しかし「銀魂」が「ハムレット」の代わりだと思うと、
さすがに悲しいし、やるせないので、
「髑髏城の七人」が1年半前に決まっていたということなので、
ハムレット」も「銀魂」もすでに決まっていて、
銀髪で、「銀魂」を撮影後、銀髪を金髪にして、
きっと「ハムレット」を演じるつもりだったと思いたいです。
小栗くんの金髪の美しい美しいハムレット、観たかったなあ・・・。
そういえば、「信長協奏曲」の舞台挨拶のときの銀髪は、
銀魂」への伏線だったのかな(笑)。
あのときも銀髪から、自然と金髪になっていましたね。
でも銀髪でお髭なし、着流しの銀さんのビジュアルは、私は好きです。
そして原作者の方のコメント、とてもいいですね。
自分の作品を泥舟と自虐しながら、
それを承知で、乗ってくださった監督、キャストの方々を、
「侍」と書いてくださり、ユーモアを交えて、エールを送っているような、
そんなコメントを書いてくださったので、
原作者の方にこのように言ってもらえると、嬉しいなあと思いました。


【 映画 銀魂 ツイッター 】
【 映画 銀魂 公式サイト 】


公式サイト、開くたびに画面が変わって、面白いですよ。
すでに銀魂らしいです(笑)。
それにしても、この間、「ミュージアム」の予告を観て、
やっぱり演技をしている小栗くんは格好いいなあ、
最後の恐怖に歪んだ表情も秀逸だわと思って、
ちょっと洋画のような雰囲気の予告でしたよね。
私は「ドラゴン・タトゥーの女」と「ゴール・ガール」を観ましたが、
それらを監督したデヴィット・フィンチャー監督の映画のようで、
海外に出しても恥ずかしくない作品なんじゃないかと思う程、
ミュージアム」には期待していて、
かつ「追憶」もとても丁寧に作られているようで、凄く期待して、
それでここへきて、「銀魂」か〜と思わなくもないですが(笑)、
振り幅が大きすぎますよ。小栗くん(笑)。


でも順番としては、「ミュージアム」が今年の11月12日公開で、
来年の3月末から、「髑髏城の七人」で、
銀魂」の後、「追憶」かな?その逆かな?
どんな映画に出ても、彼の演技が正しく評価されるといいなあと思います。
いろいろ楽しみですね(笑)。