風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

STAGE SQUARE  BEST STAGE

晴れたり曇ったりしています。
「ヤングフランケンシュタイン」の感想を、
マリさん、レモンさん、井上ひとみさんが 8月27日のコメント欄に、
東京千秋楽の感想を、みにーさん、井上ひとみさんが【 BBS 】に、
カミママさん、みにーさんが 9月4日のコメント欄に書いてくださいました。
ありがとうございます。読んでみてくださいね。
投げキッスがあったのですね!「時計じかけのオレンジ」以来かな。
どんどん投げキッスしてほしいです(笑)。
そして東京千秋楽、カーテンコールでは皆さん全員のご挨拶があったそうで、
素敵な楽しいカンパニーの様子が伝わってきますね。
次は大阪公演ですね。大千秋楽まで、
歌って踊って楽しく、キャスト、スタッフの皆さんが、
怪我等なくお身体に気をつけて、
無事にやり遂げられますように、大成功を願っています。


私は「ヤングフランケンシュタイン」を観てから、日に日に、
フレデリックへの思いが募って溢れそうです(笑)。
可愛くて美しくて格好よくてキラキラしてましたよね〜。
時計じかけのオレンジ」を観劇後は、ずっと「第九」を聴いていたのですが、
今回はゲネプロの動画を見て「初めて会えたけど」を聴いています。
でも「初めて会えたけど」を頭の中で流すと、いつの間にか、
「メリーポピンズ」の「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」に、
なってしまうという、どういうわけでしょう(笑)。
さてその「ヤングフランケンシュタイン」、残念ながら映像に残らないようですし、
パンフレットを買ったのですが、稽古写真だけだったので、
舞台写真が欲しくて、「STAGE SQUARE」と「BEST STAGE」を買いました。


まずは「STAGE SQUARE」、アマゾンではこちら。
【 ステージスクエア vol.28 】


カラー3ページ、いろんなカットの写真があって、
あのピョンと片足をあげて踊っている写真が大きく載っています。
劇評はとてもいいです。
小栗くんに関しては、
“これほど強烈なメンバーに囲まれても決して埋没せずに、
 主役然としていられるのはやはり、小栗旬を置いてほかにはいなかっただろう。
 力みのない歌と踊り、軽やかなコメディセンスもさることながら、
 舞台映えしてやまない颯爽とした立ち姿がなにより素晴らしい。
 本物のスターたるもの何をやっても輝き、
 またスターがいれば舞台のほうも輝くのだと納得させられる、
 堂々たるミュージカルデビューだった。”


嬉しいですよね!
そうです、そうです、「舞台映えしてやまない颯爽とした立ち姿」、
本当に美しくて、本当に輝いていて、
堂々たるミュージカルデビューだったと思います。


次は「BEST STAGE」、アマゾンではこちら。
【 BEST STAGE 2017年 10 月号 】


「BEST STAGE」もカラー3ページ。
こちらはストーリーに沿って、小さいカット写真がたくさんあります。
写真の内容が、ネタバレになってしまいますので、
ではここからは読みたい方だけお願いします。




「ヤングフランケンシュタイン」の舞台写真の載っている雑誌を買うにあたって、
お目当てのひとつに、フレデリック演じる小栗くんの燕尾服姿がありました。
それが小さいですけど載っています。
そしてこの文章。
“歌い踊る小栗の姿はのびやかだった。
 なかでも、燕尾服とハットにステッキで踊る、
 王道のミュージカルを思わせるシーンは文句なしのカッコよさ。
 歌詞が台詞として響いているところに役者魂も感じさせる。”


やっぱりそうですよね!燕尾服のシーンは目を引きますよね。
本当に文句なしに格好良くて素敵だったと思います。
それから私が8月27日の感想に書いた、
「歌は台詞の続き」
「それはフレデリックとして居るから。
ここで演技力があることが活きてくると思います。」という文章。
ここに書かれた。
“歌詞が台詞として響いているところに役者魂も感じさせる。”が、
同じような意味で嬉しかったです。


「ヤングフランケンシュタイン」は映像はだめでも、
せめてCD を出してほしいなあと思っています。
曲もいいですし、オーケストラは生演奏で良い音ですし、
もちろん皆さんの歌声、そして小栗くん演じるフレデリックの歌声、
みんなみんな素敵だったので、ライブ録音でどうでしょう。
CD を聴きながら、ウキウキしながら家事をしたいです(笑)。