風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

大河ドラマ 鎌倉殿の13人 第12回

よく晴れました。桜が咲き始めました。

まず「鎌倉殿の13人」切手が発売されたということで記事もあります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ebf88836589bade9f03a680de3ae6758efd72fd9

私はネットで買いました!まだ届いていませんが、

小栗くんが切手になるって、後にも先にもないだろうなと思い、

大河ドラマの主役だからこそですよね。届くのを楽しみにしています!

 

そして地元応援なので、世界フィギュアスケート選手権2022、

宇野昌磨選手、世界チャンピオン、おめでとうございます!

歴代3位の312・48 のハイスコアでの優勝、素晴らしかったです!

SPの「オーボエ協奏曲」は赤い衣装が白い氷、白い肌に映えての完璧な演技、

オーボエの哀愁を帯びた音色に溶け込むような美しいスケートでした。

FSの「ボレロ」はアレンジが現代的で彼によく合っていて、

強さと美しさとまさに渾身の「ボレロ」でした。

そして何よりステファン・ランビエールコーチと抱き締め合うキスクラの、

なんと美しく可愛かったことか。麗しい師弟です。

宇野選手、ランビエールコーチを世界チャンピオンのコーチにしてくれて、

ありがとう!

ランビエールコーチの指導が本当に素晴らしくて、ジャンプもより流れるように、

元々優れていた表現力もさらに磨きがかかり、ランビエールみがあるというか(笑)、

所作が洗練されて優雅で美しく艶があり、うっとりしました。

「君が世界一になるには何が必要だと思う?」

宇野選手を揺るぎなく信じてくれて、一緒に歩んでくれて、

本当にありがとうございました。

まだまだステファン先生と宇野選手の作品を観てみたいです。

私的にはガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」とかも、

素敵じゃないかなと思います(笑)。

 

さて「鎌倉殿の13人」第12回を観ました。

あのう、私、八重さん、嫌いになりそうなんですけど(笑)。

ゆくゆくは八重さんと一緒に?と以前書きましたが、どこにも脈がないというか、

まあ、考えようによっては小四郎には本音を言える八重さんとも思いますが、

いろいろ親身になってくれる小四郎に、

もう少し優しくしてくれるとありがたいです(笑)。

それでなくても、まわりがいろいろ大変で、皆それぞれに心に燻っていることが、

じわじわ出始めて(父上は爆発してしまいました・笑)、

小四郎は相変わらず振り回されて、今週の義時くんと義村くんも、

「はあ?」と言うようなどっちもどっちだったので(笑)、

小四郎の「何もかもが嫌になりました」という台詞も、

わかる、わかるよ!とヨシヨシしたい気持ちです。

まあ、誰にも言ってはいけない〜はほぼ確実に皆に広まりますよね。

後妻打ちなんてことがあるんですね。いつの時代も凄いです。

最後の最後、上総介が文字の練習をしていて、義時に、

「人に言ったら殺す」と言ったところは可愛かったのですが、

そう考えると、皆が義時にはリラックスして本来の自分を見せているのかなと、

頼朝、北条家、八重、義経、上総介等々、

これは義時の人徳かもしれません。

でももうそろそろ可愛い義時ではなく、格好いい義時が見たいなあと思った、

第12回でした。