風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

雰囲気美人

さわやかな日です。窓をいっぱい開けました。
昨日、好きなアングルとして後ろから肩越しの横顔と書きましたが、
ということで、今日は私の好きなアングルを思いつくままに。
まず、俯きがちな笑顔。俯きがちで哀しげな瞳も。
顔を少しあげて、甘い見上げる目。同じように顔を少しあげて、冷たい見下す目。
バランスのよい椅子に足を組んで座っている姿。
いたずらっぽくその長い足を投げ出す姿。
その椅子からスッと立ち上がるところ。
大股で、颯爽と歩くところ。
後ろ手に組んで、お行儀よくお辞儀をするところ。
あれ、アングルじゃなくなってきましたが。
風に揺れる髪も、雨に濡れる睫も、
それから長身で細身でしなやかな体形も・・・
なんて具体的なことばかり書きましたが、
私は小栗くんは雰囲気美人だと思うんですよ。
ある雑誌で蜷川さんが、
「今の若者のなかでは珍しく、舞台に立っているときにすごく清潔な感じがする」
と言ってみえましたが、
そうなんですよ。何か雰囲気が綺麗というか、
清潔感があって、透明感があって、素敵だなって思っています。
たわいないお話でした。