風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

白シャツ ベスト10 2011年版

曇り空です。寒い日になりました。
らりるれろんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
SEED Pluemix の白シャツ白ジャケットの小栗くんがとっても素敵だそうで、
見られるところがみつかりました。
【 SEED Pure な愛(eye)をありがとうプロジェクト 公式ブログ 】
白いスーツ姿はこの写真ですよね。細身でとても素敵です!
そしてコメントにあった、縁メガネに茶系レザージャケット風の姿は、
小さな写真ですが、これではないでしょうか。こちらも素敵です。
それからなんといってもこのプロジェクトが素晴らしいと思います。
小栗くんに関しては、
「小栗さんは、個人的にはクールでかっこいいというイメージだったのですが、
 イメージはそのままに、お話を聞いて下さる表情はとっても優しくて暖かくて、
 ますますファンになってしまいました」と書かれていますね。
はい、ますますファンになってください(笑)。
盲導犬、見たことがありますが、本当におとなしく利口で、
きちんと行動していて、えらいなあって感心しました。
SEED さん、是非力になっていただきたいですね。


さて白が似合う小栗くんということで、2006年に、
「白シャツベスト10 」という記事を書いています。
そのときのベスト10はこちら。

≪白シャツ ベスト10 2006年版≫
【第1位】 相田航一 (ロボコン
もう時間の長さで(笑)。ほとんどすべて白シャツで登場します。
キラキラした波打ち際、光に透けるような白シャツで、
砂を払い、立ち上がった姿が印象的。
【第2位】 花沢類 (花より男子
白シャツの上品さ、繊細さがより際立ちました。上質の白シャツを着こなし、
ピアノを弾く姿、うっとりします。
【第3位】 高城一砂 (羊のうた
夏の光に、緑の葉陰に、土砂降りの雨に濡れる、夏服の白シャツ。
心もとない一砂の気持ちが伝わってきました。
【第4位】 内山晴彦 (ごくせん)
第2ボタンまで外すのは当たり前。やんちゃなうっちーの、
でも清潔感溢れるちょっぴり不良の(笑)白シャツでした。
【第5位】 篠田純 (Summer Snow
理科室の扉を開ける夏服の純。その真っ白な白シャツが、
彼の純粋な思いも代弁してくれていました。
【第6位】 江波功司 (Stand UP!!)
サッカーボールを抱えて、白シャツの夏服で登場。
そのままなら格好いいのに、コーくん!
【第7位】 工藤新一 (工藤新一への挑戦状
本編ではほとんど制服の上着を着ていましたね。
むしろメイキングで、リフティングの練習、
夏の日差しの中、ネクタイを揺らしながら、懸命な姿が、
白シャツと相まって、爽やかでした。
【第8位】 リョウヘイ (ウォーターズ)
海辺でワイワイ戯れる白シャツが可愛かった。
メイキングでのジャグリングの練習風景。白シャツの背中が愛しい。
【第9位】 勇也 (イズ・エー)
実は勇也もほとんど白シャツなんですが、
灰色の海へ父親の愛と一緒に飲みこまれていく白シャツが哀しかった。
【第10位】 水木真一 (古都)
橋のたもとで、いかにもぼんぼんらしい考え方の、
白シャツが世間知らずな感じを醸し出していました。


やはり2006 年ということで、「花より男子」はパート1ですし、
それからもたくさん白シャツを着てくれたので、あれから5年、
2011年版の白シャツ、ベスト10 を書きたいと思います。
2006年で取り上げたもの以外で、今の気分で考えました(笑)。


≪白シャツ ベスト10 2011年版≫
【第1位】 アレックス (時計じかけのオレンジ
白シャツ、白いサスペンダー、白塗りの顔に赤い唇。
恐ろしくも自由な美しいアレックスは、その銀髪をなびかせ、
エレガントにお辞儀をして、第九の中を駆け巡っていました。
【第2位】 小栗旬 (情熱大陸
工藤新一の服装で、白シャツのまま、椅子に座りインタビューに答える。
この座り方、身体の傾け方、持て余すように長い足を組んで、
その細身の身体に白シャツが凄く映えて、とても美しい小栗くん。
何かに抗っている姿と繊細さが同居する彼ならではの、心掴まれるシーンでした。
【第3位】 佐野泉 (花ざかりの君たちへ
清潔な白い襟の、顎の線から首筋にかけて、その襟元が綺麗で、
緩めたネクタイ、白シャツは光に透けて、高い背、長い足。
濃淡、溢れる緑の中、眩しい夏の日差しに、黒髪はその風に揺れながら
現れるその姿は、憧れの人、そのものでした。
【第4位】 花沢類 (花より男子2
白いイメージの類。仕立ての良い白シャツを着た類はあるときはベッドの上で、
電話に耳を傾け、あるときはガラス窓の光に縁どられ、
白シャツは類の繊細な想いを映す鏡のようでした。
【第5位】 工藤新一 (工藤新一の復活!黒の組織との対決)
格好よくて、キザで、頭が良くて、機転がきいて、実はシャイで、
蘭ひとすじな新一。しかし灰原に自分の着ていた制服の上着を脱いで、
かぶせるところ、白シャツの新一にときめきました(笑)。
【第6位】 鳥飼誠一 (踊る大捜査線3)
メガネ男子でスーツ男子。繊細な甘さと知的で冷静で、しかし優しさと危うさと、
歪んだ正義、美しさ、プライド。
白シャツのその白さは、薄汚れたものは何もない、その誇り高さと、
穢れたものはすべて排除する強い意志にも見えました。
【第7位】 高倉奏 (東京DOGS
きっちりしたスーツ姿、白シャツにベスト、ガンベルトが格好よかった。
堅物で、不器用で、でも優しい高倉奏。早く由岐を迎えに来てね(笑)。
【第8位】 家元 (キサラギ
白シャツ、黒いスーツ、細身の家元くん。
笑って、泣いて、怒って、すねて、愛すべき愛すべき家元くんでした。
【第9位】 林誠司 (スマイル)
壁を背に追い詰められて手をあげて、そして長い指、
容赦なく殴り続ける長い足、金髪、黒いスーツ、白いシャツ。
長身で、スタイルの良さは、余計に冷徹さを表わしていました。
【第10位】 小山一美 (ボンビーメン)
最終回のスーツ姿、これに尽きます(笑)。
春の陽光に新入社員姿が眩しくて、風になびくストレートの髪と、
真っ白なシャツ、白い肌、そして相変わらずみんなを思いやる、
とびっきり明るく優しい一美くんでした。


はい、今の気分なので、アレックスが1位です(笑)。
白シャツということで、カリギュラの白い衣装、ドリトル先生の白衣は、
除きました(笑)。
とにかくこうやって並べてみても、衣装さんはついつい小栗くんに、
白を着せようとしているかなと思ってしまうほど(笑)、
たくさん白シャツを着ていますし、これほど白が似合う人はいませんよね。
それこそ彼の清潔感、透明感、純粋さ、上品さをより際立たせていると思います。
また白シャツを着て、素敵な素敵な物語に出てほしいですね。