風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

11周年を迎えました

よく晴れました。
「風色の椅子」は今日でおかげさまで11周年を迎えました。
もうこの頃は更新もあまりしていませんし、
でも一応存続はしているかなあという(笑)、
ずっとずっと読んでくださっている皆さん、
本当に本当にありがとうございます!感謝の気持ちでいっぱいです!
書き続けてきてよかったなあと思っています。


それでご存じのとおりさぼりさぼりの「風色の椅子」ですし、
先日の地震で、まだまだ大変な方々もたくさんいらっしゃいますので、
今回は「おめでとうございます」のコメントは遠慮させていただきますね。


そして皆さんには「愛してるんだけどバトン」を、
もしよかったら、受け取ってもらいたいなあと思っています。
1 好きになったきっかけは?
2 どんな仕草が萌?
3 好きなところは?
4 望んでいることは?
5 もっとこの子と絡んで欲しい人は?
6 最後に愛をどうぞ
全 6 問です。コメント欄に書いてみてくださいね。
長文で熱い思いをたくさん語りたい方は、【 BBS 】でもいいですよ。


以前、2008年11月に「愛してるんだけどバトン」を書いていまして、
私は今日は、その同じ問いに対して、2008年と2016年の比較を、
書いてみたいと思っています。


◆◆愛してるんだけどバトン◆◆


指定→小栗旬


1 好きになったきっかけは?


◆2008年
2004年、ふとレンタルしてきた映画「ロボコン」で知って、好きになり、
その年、さいたま芸術劇場にて「お気に召すまま」初演の、
オーランドーで嵌りに嵌りました(笑)。


◆2016年
上記に同じ。


2 どんな仕草が萌?


◆2008年
颯爽と歩く姿。惚れ惚れする立ち姿。格好よく走る姿。
綺麗な細くて長い指の行き来、全般。
(髪をさわる、唇に持っていく、ひらひらさせる等、首筋をさわるのもありです・笑)
俯いて微笑む。ときどき上目づかい。
頬杖をつく。足を組んで座る。お箸の置き方。
カーテンコールでのお辞儀。


◆2016年
上記に加えて、この頃は男らしくなっちゃって(なっちゃって?笑)、
スーツ姿で、ネクタイをゆるめる姿等々、色っぽさも増し、
ぐっと魅力的になりました。


3 好きなところは?


◆2008年
やっぱり小栗くんのお芝居が好きです。
清潔感があって、押し付けがましくなく、でも心にストンと入ってくるような、
軽やかで、上品で、叙情もあって、
心の変化等、表現の仕方が繊細でナチュラルで、
いつもその役を愛しいなあと思います。
そして心根の優しいところ。
かつ相反するものが同居する魅力。
繊細と大胆、危うさとのびやかさ、優しいまなざしと手に負えない感じ。
不良っぽい雰囲気と育ちのよい品の良さ。
そして真っ直ぐで綺麗な瞳、純粋さの持続、媚びない精神。
高い背、長い手足、スレンダーで、稀にみるスタイルの良さ、
甘く涼やかな声、形よい唇、白くキメ細やかな肌、
透明感のある美しい雰囲気、色っぽさと切なさ、
可愛い末っ子気質、家族、友達思いのところ、
細い手首、足首、睫毛の角度・・・等々(笑)。


◆2016年
上記に加え、この頃は演技力が目に見えて上がったというか、
とても深さを感じる演技と、凄く雰囲気も持ち合わせ、
若いながらも風格さえ感じさせる素敵な俳優さんになったと思います。
彼の作品に対しての真摯さ、懸命さをまわりの方々が認め、
演技に対して、監督さんはじめ皆が信頼を寄せている、
楽しみにしている様子がうかがえて、
私の目に狂いはなかったと誇らしいです(笑)。


4 望んでいることは?


◆2008年
ずっと役者を続けていってほしいです。


◆2016年
上記に同じ!


5 もっとこの子と絡んで欲しい人は?


◆2008年
絡んで・・・というか、共演してほしい人を、思いつくままに。
男優編
舞台 堤真一さん 唐沢寿明さん 古田新太さん 生田斗真くん
映像 豊川悦司さん オダギリジョーさん 佐藤浩市さん 香川照之さん
    岡田准一くん 瑛太くん
女優編
舞台 松たか子さん、宮沢りえさん 蒼井優さん
映像 鈴木京香さん 竹内結子さん 長澤まさみさん
監督、演出家としては、蜷川さん 白井さん
映画監督は是枝監督
作品としては、シェイクスピアは続けていただきたい。
三島文学のものに出てほしい。


◆2016年
岡田准一くんとは、「追憶」で共演しますね。
2016年としては、男優編はもう思い切って、ロバート・デ・ニーロとか(笑)、
そうそうコメディで大泉洋さんもいいと思います。
女優編は、「リッチマン、プアウーマン」の石原さとみちゃん、
信長協奏曲」の柴咲コウさんとまた共演してほしい気持ちもありますし、
新垣結衣ちゃんとか、いいかなと思います。
そしてそして、蜷川さん演出のシェイクスピア、是非是非お願いしたいです!


6 最後に愛をどうぞ


◆2008年
いつもたくさんの幸せをいただいています。
シェイクスピアの扉、カミュの扉、新しい世界をたくさん見せていただきました。
少女の頃の面映い想いまで、甦ってきました。
役者として少年から青年へ成長する姿を、リアルタイムで見つめていられたことは、
とても上質な素敵な時間でした。感謝の気持ちとともに、
若く美しい青年の、その身体を、心を、経由させたお芝居を、
これからも期待しています。そして小栗くんの思うように生きていってください(笑)。


◆2016年
リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク」の中に、
徹が今の社員の態度が気に入らず、朝比奈に、
もう一度、二人だけで会社を作りたいというシーンがありますよね。
そのときに朝比奈が言う言葉。
ネクスイノベーションはそれほどでかくなったし、
 でかくなったからこそ、出来ることがあるんだよ。この先に。
 それともお前。見たことのない景色を見るのが怖いのか。
 世界を変えてやるって本気で思ってたろう。
 金も人も社会的地位も何も持っちゃいないのに。
 今のお前は金も人も社会的地位も持ってる。
 世界を変えられる場所にいるんだよ!リアルに。
 だったらやれ。楽な方にいかずに戦えよ。」
この言葉が今の小栗くんに重なる部分があるように思いました。
私としては、役者として、私たちに見たことのない世界を見せてほしいし、
もう世界で戦えるんじゃないかと思っています。
これからも役者小栗旬を凄く凄く楽しみにしています!


それでは11周年を迎えられたこと、とてもとても嬉しいです!
読んでくださる方、コメントをくださる方、
本当にありがとうございました!