風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

この世では誰もがみな役者である

真夏の暑さ、日差しです。
昨日、なにげなくニュースを見ていたら、
選挙の話題で、ニュースキャスターの方が、
「この世では誰もがみな役者である」というシェイクスピアの言葉を、
引用して話していて、わー、「お気に召すまま」にあった台詞だわ〜って、
変なところで感激していたんですが。
ずっとシェイクスピアは舞台で観たいと思っていたんですよね。
本で読んだり、映画で見たりしていたんですが、
舞台で観たことはなくて・・・でもこの地方に住んでいると、
東京みたいに、いろいろなお芝居をいたるところでやっている所とは違って、
好きなお芝居はほとんど来なかったですし、
かといって、なかなか腰が上がらないというか、
ここから大きな都市へ出ていくのも、ちょっとした覚悟がいるというか、
でもここで小栗くんが登場しました!
彼にすごく背中を押してもらって、はるばる埼玉まで、
シェイクスピアを観にいくことが出来ました。
去年の5月頃、小栗旬くんっていう俳優さん、素敵って思って、
彼のオフィシャルHPを見たとき、
まあ、シェイクスピアを演じる役者さんなんだわって、すごく嬉しくて、
本当に彼に扉を開けてもらいました。
大好きな俳優さんから語られる、シェイクスピアの台詞はどんなに夢心地だったか。
今度はアメリカ文学ですが、すごく楽しみにしています。