風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

タイタス・アンドロニカス

秋はどこに?と思うくらい、暑いです。
先ほど、眼福日記さんを見させていただきましたら、
大変嬉しい情報が!小栗くん、「間違いの喜劇」の次に、
「タイタス・アンドロニカス」の再演に出演!
しかもさい芸公演の後はイギリス公演も決まっているとか。
もう、素晴らしいですよね〜。
まず、蜷川さんの想いと、小栗くんの想いを考えるだけで、
胸がいっぱいになってしまいます。
前に雑誌で、蜷川さんが「お前のキャラクターは変わってる。
今はのほほんでいいだろうけど、そのうち乗り越えられない壁が、
出てくるから、その前に俺が先手を打ちたいんだよ」と言ってみえて、
凄く小栗くんの才能をかっていて、成長させたいと思っていて、
そうやって望まれている小栗くんは、本当に幸せだなあって思います。
きっと彼も全身全霊を持って、臨んでいくと思うけど、
そういう彼をまた観ることができる私たちも、
幸せだなあって・・・
まだまだ決まったばかりで、すべてはこれからですが、
なんか感激してしまいました。
そういえば蜷川さんとは、すべてシェイクスピアですね。
私なんて、「お気に召すまま」を観ただけですが、
それでも、あの舞台に駆け上がる、
繊細で上品な、軽やかでのびやかな若い美しい青年を、
思い出すだけで、胸がいっぱいになってしまいますから。
いろいろな想いで、心が溢れんばかりです。
でも本当に先の話なので、ゆっくり見守っていきたいです。