風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

この旅を心をこめて再現する

よく晴れています。
NHKの「スタジオパーク」に仲村トオルさんが出ていました。
長身で落ち着いていて素敵な方ですね。
「偶然の音楽」の話題が出て、稽古風景が静止画で映りましたが、
小栗くんは映っていませんでした。
でも聞けば聞くほど、大変そうなんですよね。
まず台本が無いところから始まっていて、
皆で練り上げていく感じで、でも演出家の白井さんから、
稽古から1ヶ月半くらいしてから、最後のシーンを変更すると言われた時は、
さすがの仲村さんも、もう頭が拒絶してしまっていたというようなことを、
仰ってみえました。でもそのことに対して、
「最初、真っ白な紙を渡されて、
偶然の音楽という旅の地図を描きましょうというところから、
スタートした気分でいたんですが・・・
もう地図が出来たかなと、あとは旅をするだけだと思っていたところで、
変更を言われたので。でもこの話をどうやってうまく伝えようかなって考えたときに、
もうすでに旅は始まっていて、2ヶ月かけてその旅した姿を、
忠実に心をこめて再現するということなのかなという気がしました。」
と、そのようなことを言ってみえました。
もうその言葉が、偶然の音楽っぽいですよね。
早く舞台に対しての小栗くんの言葉が聞きたいなあ・・・なんて思って見てました。