風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

眠れる美しい王子回顧録

寒いですが、晴れています。
JUNON買ってきました。
この一年を振り返る小栗くんのページと、
花より男子の特集もあって楽しめました。
ではここからは内容に触れるので、読みたい方だけお願いします。














物凄い一年だったんだなあって思いました。まずやはり連続ドラマ5本は凄いです。
その上映画4本(そのうち声優で1本)を撮影して、単発ドラマ数本、そして舞台と、
さすがに「よく体調を崩してました」と書いてありましたが、
本当に大変だったんだなあって思いました。よく頑張りましたよね。
でも公の場に出てる時は、いつも穏やかな佇まいで、プロでしたね。
花より男子」も一度断ったと書いてありました。
そうですよね。舞台の本番と重なるのは、いくらなんでも。
でもいろんな方からラブコールが来たと書いてあって、
電車男」も熱心なオファーがあったとか。他にもたくさんオファーがあったようで。
小栗くんも「自分が過ごしてきた最近の何年間は間違ってなかったんだな」と、
言っていましたが、本当にそう思います。例えば、去年を振り返ってみると、
「お気に召すまま」のオーランドーは大きかったと思うんです。
オーランドーは確実に花沢類に繋がっていたと思います。
類くんよりは、まっすぐで凛々しくてのびやかな、
シェイクスピアによくある、ひと目で恋に落ちるに充分な,
素敵な若き公爵、小栗オーランドーだったので。
そうやって、どんな役も丁寧に、演じてきた成果ですよね。
来年はまた大変ですね。本場でシェイクスピアを演じるのは、
計り知れないほどのプレッシャーだと思うんですが、
大きな夢に向かって頑張ってほしいです。今、伸び盛りだと思うので、
チャンスをものにしてほしいですね。
花より男子」特集は、ドラマが終わる前にアンケートを取ったせいも、
あるかもしれませんが、花沢類くんのひとり勝ちでしたね。
お気に入りのシーンも、空港でのおでこにキスが一位。
お気に入りのキャラも、司に倍以上の差をつけて、花沢類が一位。
どのシーンを体験したいかという問いも、
「1分でいいから・・」と抱きしめられるシーンが一位と、
ちょっと嬉しかったです(笑)。
本当にこの一年は小栗くんにとって、
三年分ぐらいに値する一年だったように思います。
でも素晴らしい一年だったと、書いてありましたね。
いちばん嬉しかったのは、白井さんに誉められたこととか。
白井さんが言われた「普段はフワリと柔らかく、
決めるところでスパンと切れるようなしなやかな鞭になれ」
そんな芝居が出来るような役者になるであろう、小栗くんを、
これからも応援していきたいです。
取材秘話の、公園の水道で洗顔する!眠れる美しい王子も、
小栗くんらしいなあって、微笑ましく思いました。
自然の光の中の写真も素敵でした。