風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

攻めの姿勢

さすがに寒さが戻ってきました。
たまには私から雑誌情報。シアターガイド3月号。
カラー2ページ。小栗くんと高橋さん。背中越しの横顔が素敵。
内容は、まだ「間違いの喜劇」の稽古が始まったばかりの二人のインタビューが少し。
さて相変わらず、「間違いの喜劇」の感想巡りをしているんですが、
「小栗くんの攻めの姿勢に男の気概を感じて惚れた」と書いている方がいて、
そうだわ〜!って思いました。
小栗くんは蜷川さんにだいぶしごかれたと思うんですが、
それでも演技が守りに入らず、攻めていくっていうところが凄いなあって思います。
まだ舞台役者としては、これからの部分もあると思いますが、
その攻めの気持ちがなんというか胸がスッとしますよね。
ある意味、潔いというか、清々しいというか、
スポーツでもそうですが、ピンチだからこそ攻めていくという気持ちに、
いつも感動します。
そうそう、蜷川さんもいつも守りに入らず、攻めている感じがしますよね。
小栗くんのインタビューの中で、翻訳家の松岡さんに、
「小栗くんと蜷川さんは似ている」と言われたと、書いてあって、
それは弱い部分を見せたくないから思い切り強がるところとか。
そんな感じもしますよね。