風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ある軽やかさ

春爛漫です。
昨日は「小栗旬のオールナイトニッポン」がない水曜日でしたが、
今日を迎えて、簡単なレポートといえども、私も若干肩の荷が下りました(笑)。
きっと小栗くんと同じように、晴れやかな空のように前向きです(笑)。
さて明日から3日間、「わが家の歴史」が放送されますね。

【 わが家の歴史 HP 】

小栗くんは高倉健役。出番はあの紹介された部分だけですよね。きっと(笑)。
でも三谷作品は好きなので、3日間、見たいと思います。
「いいとも」では月曜日に三谷さん、火曜日に大泉洋さんが、
テレフォンのゲストでしたが、どちらも小栗くんからお花が届いていましたね。
三谷作品は、「古畑任三郎」シリーズはすべて見ていると思います。
他には、「王様のレストラン」「新撰組」、
映画では「みんなのいえ」「THE 有頂天ホテル」「笑の大学
舞台はwowowで、江口さん出演の「12人の優しい日本人」を見ました。
私は「王様のレストラン」が好きです。
再放送も含めて、何度も見ましたが、いつも同じところで笑っています(笑)。
三谷さんは、笑いが日本人離れしているというか、
ちょっと外国の映画のようなユーモアだなあっていつも思います。
湿っぽくないというか、エスプリがきいていて、
ああいう笑いは、なかなか日本人には書けないなあと思っていたのですが、
軽くていいですよね。
軽やかさってとても重要だと思うので、小栗くんの演技にも、
ある軽やかさがあって、そこがすごく好きだったりします。
王様のレストラン」だったら、筒井道隆くんが演じた役は、
小栗くん、きっと出来ますよね。
いっそ、山口智子さんが演じた役を、男性版にしてもいけるかな(笑)。
そうなるといろいろまわりも変わってきてしまいますが、
もっともっと年を重ねたら、松本幸四郎さんの役も出来ますよね。
それこそ立ち姿の美しい、所作の綺麗な素敵なギャルソンになると思います。
古畑任三郎」の犯人役にも、出てほしかったです。
高倉健役、ほんの少しだと思いますが、これをきっかけに、
いつか三谷さんの作品に出演できるといいですね。
そうそう、高倉健さん、とても素晴らしい俳優さんですが、
私は小栗くんがそういう方行に行くのはちょっと(笑)。
それこそ松本幸四郎さんはミュージカルですが、
ずっと舞台も映像も出来る役者さんになってほしいです。
なんてあんまり先のことを考えても仕方ないので(笑)、
まずは「岳」を身体に気をつけて頑張っていただいて、
次の作品を楽しみにしたいと思います。
そういえば、「花より男子」と「偶然の音楽」が重なったとき、
初めて、舞台と連続ドラマが重なったので、大丈夫かな〜と心配していたら、
その期間中に、「間違いの喜劇」の記者発表があったんですよね。
その「間違いの喜劇」記者発表の様子はこちら。
(この記事の右側に関連ニュースがあり、「ムサシ」「カリギュラ」「偶然の音楽」の様子もわかります。mimosaさんから教えていただきました。ありがとうございます。)


【 2005-11-9 間違いの喜劇 記者発表 】


「間違いの喜劇」記者発表は、白シャツ、細身の黒いスーツ、茶髪で、
蜷川さんの隣に座る姿も初々しいのですが、蜷川さんはこのときすでに、
小栗旬を中心に考えました。彼は中心にくるべき俳優だと思っております」と、
仰ってくださって、とてもとても嬉しかったのを覚えています。そして小栗くんは、
その中で、蜷川さんに今度はこうしたい、みたいな電話もしていたと言っていて、
私としては、舞台と連続ドラマが重なり、いっぱいいっぱいだと思っていたので、
その上、「間違いの喜劇」のことも考えていたなんて、
小栗くん、なんて容量が大きいのだろうって驚いたことがありました。
また急な発表でいいので(できたら舞台で・笑)、楽しみにしています。