風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

認められる才能

爽やかないい日です。
「タイタス・アンドロニカス」のブログの感想めぐりをしているんですが、
やはりファンの目というのは、過大評価もしますが、
過小評価もしてしまうんですよね。もっともっとと思ってしまうというか。
だから演劇をよく観ていらっしゃって、特に男の人の目で、
小栗くんが誉められていたりすると、とても嬉しいです。
今日、読んだところには、興味深い話がたくさん載っていました、
やはり「タイタス〜」は残酷な物語なので、上演するたびに、非難轟々だったとか。
やっと認められたのは、
1955年に今のロイヤル・シェイクスピア劇場で、ピーター・ブルック演出、
ローレンス・オリヴィエのタイタス、ビビアン・リーのラヴィニア、
アントニー・クエイルのエアロンの舞台だとか。
まあ、ビビアン・リーのラヴィニア、美しくて壮絶な感じがしますよね。
今度、英国公演がロイヤル・シェイクスピア劇場なので、
小栗くんは、ローレンス・オリヴィエビビアン・リーが立った、
同じ舞台に立つんですね〜。凄いなあ・・・。
その方は小栗くんのエアロンをついて、
“若さゆえか、凄み、迫力にやや欠けるが、ニヒルで、人生を斜交いに見ている何処か得体の知れない悪人を一生懸命演じていて、将来が楽しみ。
「間違いの喜劇」のアンテイフォラスを演じて好評だったが、今回は全く性格の違う役作りを無難にこなしている。
若いのだから、イギリスへ行って、RSCでの修行など、どうであろうか。”
と書いてありました。ん〜、ずっとイギリスに行かれても、ちょっと困りますが(笑)。
でも才能を認められると嬉しいですよね。
他にも、“若い人の跳躍を見るのは楽しい。だから舞台はやめられない”と、
書かれていた方もいらっしゃいました。
さて、「獣王星」第2回見ました。東海地方は1週間遅れです。
サードは結構、低めの声ですね。ハイデリヒとは違いました。
ハスキーボイスで、落ち着いた感じでしたね。ちょっぴりセクシー?
女の子が好き勝手に夫を選べて、しかも男の子は断れないというのは、
へ〜って思いました(笑)。
雑誌情報として、「Top Stage」は、まだ買っていないんですが、
くり坊さんから教えていただきました(ありがとうございます)、
「Look at Star」にも載っているそうです。