風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ある晴れた日に

朝から雨が降っていて、ひんやりしています。
su-koさんのところで教えていただきました(ありがとうございます)。
8月25日の日記にも、第一報を書きましたが、
「成人の日コンサート」詳細がぴあにUPされています。
http://info.pia.co.jp/et/promo/classic/caday07_btfly.jsp
まず、あの、この写真がですね。すごく美しくて素敵です!
少し挑発的な、どこか色っぽい雰囲気も感じられて、
クラシック畑の人かと思ってしまいました。
ヴァイオリンを携えて、歩いてきそうです。
前に「Top Stage」に載っていた、「タイタス・アンドロニカス」の、
エアロンを演じる前のインタビュー。そのときの写真だと思うんですが。
同じ写真ではなくて、表情は少し違いますが。
“僕にとっての蜷川さんは・・・「ちびまる子ちゃん」の
友蔵ざんみたいなカンジ?(笑)。こんな自分に対して、
人としてきちんと向き合ってくれますし。
だから時々、「なんで俺がそんなに期待されているんだ?」って不安になる(笑)。
もちろん期待に応えて行かなくちゃいけないんですけどね。
だって「世界のニナガワ」と言われている人とじっくり仕事ができる人なんて、
そんなにたくさんいるわけじゃないし。
そこに自分がいるのは本当に幸せなことですから”
インタビュー自体はこれからの不安と期待が伝わってきますが。
ゆるいウェーヴの明るい茶色の髪と、本当に色白の、美白の肌の小栗くん。
このぴあの写真はまた白黒で、より雰囲気が出てますよね。
内容は「語り」となっていますが、「蝶々夫人」の物語の進行役でしょうか。
小栗くん、「蝶々夫人」は2度目ですよね。
あの「はなまるカフェ」に出たとき、4歳のときの本当にお人形さんみたいな、
可愛らしい写真が出ましたが、そのときが「蝶々夫人」の子役と言ってましたよね。
やはりお父様との共演は確実?そんな感じがしてきました。
サントリーホールのHPはここです。
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/
素敵なホールですよね〜。
20歳のヴァイオリンも聴いてみたいし、なにより小栗くんの「語り」素敵でしょうね〜。
行きたい、行きたい、でも行けません(笑)。
DVDかCD、出ないでしょうか。


ある晴れた日に、遠い海の向こうに一筋の煙が見え、やがて白い船が港に着く。
あの人は私を探すに違いない、でも私は迎えに行かない。
こんなに待たせたのよ、意地悪するの。
彼は一目散に丘を登って来るでしょう、私は隠れてしまう、
会ったら心臓が飛び出してしまいそうだから。
きっと心配になって私を探すわ、桜の香りがする私の可愛い奥さんと言って。
きっとそうなるわ。
                      「蝶々夫人 ある晴れた日に より」