風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

思い出アルバム クラシック中心に

だんだんと競いあうように花々が咲こうとしています。
明日のズームインの予告のところに、
「サンデー&マガジン・合同創刊に麻生太郎さん、小栗旬さん、
石原さとみさん応援」と書いてあります。
http://www.ntv.co.jp/zoomin/
私の息子たちは、ジャンプ派なんですが(笑)。
さて卒業式シーズンということで、
小栗旬思い出アルバム」を考えてみました。といっても写真ではなくて、
小栗くんの思い出の曲を並べて入れてみようということで、
でも「Love so sweet」とか「Flavor Of Life」とかはあまりにもダイレクトで、
気恥ずかしいので、、他の人が聴くと、小栗くんとは気がつかないのですが、
そこはかとなく小栗くんを思い出すという(笑)、
では、クラシック中心で(笑)。


1 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調 
   第2楽章 ルール(バッハ)
   これは、映画「羊のうた」の劇中、一砂がレコードへ針を落とすシーンが、
   ありますよね。そのときに流れる曲です。
   小栗くんが語りをした「成人の日コンサート」で、生で聴いてとても素敵でした。
   ヴァイオリンの音色がひとすじに美しく届いてきます。


2 情熱大陸葉加瀬太郎 with 小松亮太
   言わずと知れた「情熱大陸」メインテーマ曲。これはダイレクトでしたか(笑)。
   「情熱大陸」での小栗くんは、見ると辛いんですけど、魅力的です。
   アコーディオンの音色に心持っていかれます。


3 世界でいちばん頑張ってる君に(Soma)
   ますますダイレクト(笑)。


4 エトピリカ葉加瀬太郎
   「情熱大陸」のエンディングテーマ曲。
   「カリギュラ」初日、カーテンコールの小栗くんの表情を思い出して、
   胸がいっぱいになります。


5 カノン(パッヘルベル
   「花より男子リターンズ」で類がヴァオリンで弾いていた曲ですね。
   もともと大好きな曲だったので、花沢類がヴァイオリンで弾いてくれて、
   とても嬉しかったです。
   それこそいろんな方が演奏されていますが、結構ゆっくりめが好きなので、
   類の弾いたテンポは好きでした。


6 主よ、人の望みの喜びよ(バッハ)
   「花より男子リターンズ」第9話で、弾いた曲です。
   これもとってもゆっくりした弾き方でした。 
   窓に流れる雨の滴を目で追いながら、心配そうに見上げる、
   ガラス越しの類の表情が、美しく、心に響きました。


7 愛のあいさつ(エルガー
   やはり「花より男子リターンズ」最終回で、弾いていた曲ですね。
   最後の最後、あの小さな女の子にヴァイオリンを渡す前にも、
   弾いていました。明るい曲、これからの類の清々しさを表していました。


8 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章(バッハ)
   これはただ単に私の好きな曲なんですけど(笑)。
   メリル・ストリープが主演した映画の中でも使われていましたが、
   ヴァイオリンの音色がどんどん重なっていって、切なくて、美しくて、
   何故か「カリギュラ」を思い出すのです。


9 ワルツ 第7番 嬰ハ短調ショパン
   この曲も私の好きな曲です。まずワルツが好きなのと、
   これは類な小栗くんっていう感じがするのです。
   最後の儚い高音を、優しく弾いてねっていう感じです(笑)。


10 ロクス・イステ(LIBERA
    「お気に召すまま」カーテンコールで流れた曲ですね。
    この曲を聴くといつも胸がいっぱいになります。
    場合によっては涙が流れます(笑)。
    どんなお芝居でもですが、カーテンコールの小栗くんの表情を見ると、
    本当にファンでよかったなあって思ってしまいます。


小栗くんは、オペラの舞台監督さんのお家に生まれた人ですから、
きっとたくさんのクラシック音楽に囲まれて育ったのかなあとか、
「成人の日コンサート」では、本当にクラシックに、思いのほか溶け込んでいて、
上品で、でも若者らしく、とても素敵でした。
蝶々夫人」の語りをしたのですが、オペラに身を置く彼を見て、
きっとお父様はお喜びだろうなあって、見ていました。
はい、そこはかとなく小栗くんを思い出す選曲でした(笑)。