風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ある晴れた日 遠い海の向こうに

晴れたり曇ったりしています。
今日、ピアニストの辻井さんがお母様と出演されるということで、
徹子の部屋」を見ていたら、明日5月1日(土)夜7時から放送される、
「祝35年目突入記念“出張”徹子の部屋 お宝映像も大放出SP」の予告に、
徹子の部屋」に出たとき(1回目)の小栗くんが、ちらっと映っていました。
ほんの少しだと思いますが、よかったら、見てみてくださいね。


さて私は先日、「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」を観てから、
ずーっと「ショパン ピアノ協奏曲 第1番」を聴いています(笑)。
やっぱり音楽に関わる役をいつかやってほしいですね〜。
ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、サックス、そのあたりでお願いしたい。
楽器を手にした役というと、花沢類はヴァイオリンを弾いたり、
ピアノを弾いたりしていましたが、NHKドラマ「ハート」の海人くんが、
サックスを吹いていましたね。そのくらいかな。
2007年1月の「成人の日コンサート」、サントリーホール
オーケストラをバックに、小栗くんが案内役のようになって、
彼の朗読の後、オペラが演奏されるという感じが、3、4回、繰り返されて、
これが今思っても、とてもしっくりきていて、
やっぱり血は争えないなあと思いました。
小栗くんの初舞台は、
蝶々夫人」の舞台(4歳頃?お人形さんのように可愛かったですね・笑)だったと、
いうことで、このときも「蝶々夫人」を朗読していて、なんだか縁を感じました。
確かお父様とのお仕事だったと思うのですが、
こういう感じのものをライフワークのひとつにすればいいのになあと思います。
毎年、1度はお父様とお仕事をして、小栗くんの声でオペラを朗読する。
美しい音楽の中で、彼の朗読を聴けるなんて、
こんなに素敵なことはないですよね。小栗くんとしても親孝行にもなりますし(笑)。
まあ、チケットは大変だと思いますが、東京、大阪、名古屋、毎年違うところで、
1日だけ行なわれるコンサートということで、どうでしょう。
そうそう、今年はショパン生誕200年ということで、
そういう関係のドキュメンタリーのナレーションでもいいです。
ナレーションは以前の雪山のものだけですよね。
朗読、ナレーション、まだこれだ、というものに巡り会っていないので、
こちらもお願いしたいです。
「ちょこっとおつまみ水曜日」が終わってしまったので、
せめて違う形でも声を聞きたいですよね(笑)。


“ある晴れた日に、遠い海の向こうに一筋の煙が見え、やがて白い船が港に着く。
 あの人は私を探すに違いない、でも私は迎えに行かない。
 こんなに待たせたのよ、意地悪するの。彼は一目散に丘を登って来るでしょう、
 私は隠れてしまう、会ったら心臓が飛び出してしまいそうだから。
 きっと心配になって私を探すわ、桜の香りがする私の可愛い奥さんと言って。
 きっとそうなるわ。
 私を幸せにしてください。小さな幸せでいいの。”
                        「蝶々夫人 ある晴れた日に より」