風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

小栗旬 「サンタ信じてます!」

今日も綺麗に晴れました。
昨日のコメント欄で和美さんが、横浜での小栗くんとシナモンくんとの、
クリスマスツリー点灯式の様子を報告してくださいました(ありがとうございます)。
そしてその動画がUPされました!
http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g061232.html
とってもとっても可愛いです〜。透きとおるような白い肌。栗色の髪。
なんだかふわふわで、キラキラで、優しくて、
上等なクリスマスプレゼントみたいな小栗くんです(笑)。
インタビューも面白いですよ。見てみてくださいね!
そして今日は、「フレンドパーク」収録日ですよね。
すごい競争率だったでしょうか。参加される方、羨ましいですね。


さて「NINAGAWA×SHAKESPEAREⅢ」の間違いの喜劇、観てみました。
前、BSで放送されたものと同じものでしたが、
TV放送のために消された台詞は、ちゃんと入っていましたよ。
この舞台も2回、観に行きました。感想はこちら。
1回目http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20060212
2回目http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20060313
実は私としては、幸せにしてくれた作品ということで、
「タイタス・アンドロニカス」より「間違いの喜劇」の方が好きなんですよね。
何回観ても、同じところで笑って、同じところで感動してしまいます(笑)。
小栗くんとしては、花開いたのは、エアロンだったかもしれないんですが、
その花開く予感を漂わせた、蕾のアンティフォラスも、
それはそれは美しくひたむきな蕾で、心奪われるものでした。
名古屋の大楽が終わった後、駅で電車を待っているときに、
「最初から二人で演じていたんだよね。」という声が聞こえてきて、
(きっと遠い席でご覧になっていたのかな。)
「最後だけなんですよ。二人で出てくるのは。小栗くんも高橋さんも、
一人で二役を演じていたんですよ。」って言ってあげたかったんですが、
その勇気がなくて(笑)、でもそうやって思ってもらえたのは、
ある意味成功ですよね。二人の演じ分けが出きていたということですね。
電車を待っている皆さんが、みな楽しそうに話しているのを見ていたら、
なんだかよかったなあって思いました。
蜷川さん曰く、シェイクスピアの初期のたいしたことない(笑)作品を、
演出家と、役者さんたちと、いろいろな力が一緒になって、
夢のように美しく、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさで、
私たちに幸せをくれる作品となりました。
シェイクスピアもお喜びのことと思います(笑)。
そしてそのシェイクスピアの作品中、
もっとも楽しく、幸福感に溢れる戯曲だと、言われてもいるのが、
「お気に召すまま」なんですよ。期待してください!(笑)。