風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

花より男子2 第7話

相変わらず、風が強く、でもよく晴れた一日でした。
昨日は、皆さん、自分のことのように喜んでくださって、
その心優しい思いに、感動するやら、恐縮するやら、
本当に本当に、ありがとうございました!
さて、「花より男子2」第7回、見ました!
今日は、総二郎くんと更さんの回でしたね。素敵なエピソードでした。
類くんとしては、去年の「花より男子」の、
あのすりりんごの回くらい、出演時間が短かったですね(笑)。
学校へ突然「ま〜きの」って、現れたときは、こっちもびっくりしてしまいました。
最後の方の、電話のシーンは、もうすでに切なかったですね。
「うれしいよ。連絡くれて。」
「今の俺はさ。牧野に呼び出されたら、いつだって、どこにだって行くよ。」
この上なく優しいトーン。
そして「いい話?悪い話?」って、聞いちゃうあたりが、類だなあって思いました。
「おやすみ」は明るく、少しはずむようで、かえって哀しかった。
自嘲するように、笑っていたのは、自分に対して、
「分かってたことじゃないか、類」って、問いかけているような、
むしろ望んでいたことじゃないかって。
でもつくしへの本気な感情も、きっとありますよね。
見ているこちらも、つくしから、引導を渡されるような気がして、
類へ感情が同化してしまうような気がします。
どうやって気持ちを持っていくのでしょう。
類の気持ちの底の底まで、まるでわずかな砂金を掬い上げるように、
分かってくれる人がいてほしいなあって思います。
小栗くんの表情を見てると、
いろいろな複雑な思いが幾重にも伝わってきてしまうので、より切ないですね。
類の部屋はいつも哀しいほど、綺麗で、ガランとした人の気配のない部屋で、
ここで小さい頃から育ったのかな、類はって、思うと胸が苦しかったです。
相変わらず、窓辺に足を投げ出して、腰かけてると、
足が長いなあとかは思いましたけど(笑)。
花より男子2」のHP、更新されたんですが、
おぐジュアリーの小栗類くんの写真が、透きとおりそうです・・・。