うす曇です。
教えていただきました（ありがとうございます）。
「花より男子2」のHP、更新されました。明日の番宣のことがUPされています。
見てみてくださいね。おぐジュアリーも更新されていますよ。
「オールナイトニッポン」のHPも更新されていました。
ムラサキさんと写真に写っています。変ですけど（笑）。
そしてメールにて教えていただきました（ありがとうございます）。
「キサラギ」の完成披露試写会の記事です。3つあります。
http://www.cs-tv.net/blog/001646.html
http://www.cine-tre.com/repo_news/detail.php?renewid=10000730
http://www.fjmovie.com/main/news/2007/0305_kisaragi.html
最初に紹介したものが、詳しく載っていますね。
5人の丁々発止が可笑しかったです。
他はいろいろな写真をお楽しみください（笑）。
「キサラギ」のHPも更新されていて、公開劇場が載っていました。
順次公開ですが、名古屋もありました。よかったです。
さて「オールナイトニッポン」第10回、聞きました。
今回は元気でしたよ〜（笑）。
まずオープニングのセリフは、「間違ってるよ〜」（自らのエコー入り・笑）。
そして話題は、あの卒業プロムの話へ。
「すごかったですよ〜。武道館での撮影。
なんだろう、あのう、ちょっと勘違いした、自分を。」なんて言ってました（笑）。
「花より男子」の人気を実感した感じで、
きっといいシーンになっていると思うと言っていました。
そして「お気に召すまま」で共演する成宮くんと会った話。
「今日ね。一日。久しぶりにあのう、成宮寛貴くんとですね。
7月5日から始まる「お気に召すまま」という舞台の、取材をね。一日やってきました。
久しぶりに会いましたね。ナリ。ん〜、なんか全然変わってなかった。
素敵でしたよ〜。ん。でね。あのう、もうこれ皆さん、7月5日から、
約30ステージくらい、渋谷のシアターコクーンでやりますので、
是非、観に来てほしいですね。
特に再演てね。やっぱりね。こう一度やった芝居なので、3年前に。
そのときから、一層も二層も三層もね。
構造を深めていった芝居を僕らも作らなきゃいけないですし、
この3年間、何やってたんだって言われないようにね、
あのう、もちろんスタッフも一緒なので、
多少ねキャストの変更が、ちょこっとあったりもするんですけども、
それはある意味、言うと、タイタスっていう、僕はね。
去年の6月、7月、やった芝居の、あれ、5、6、7か、やった芝居の、
タイタスなんかは、僕は再演に、あのう初参加っていう形で入ったので、
あれなんですけども。あのう、とにかくね。
幸せになれる舞台です。「お気に召すまま」。
はい、何が幸せになれるってね。シェイクスピアの喜劇っていうのはですね。
基本的に同じような流れなんですけども。ただね。
あのう、今回は全員男性で、ナリくんが主人公のロザリンドという女性をやって、
僕がその相手役のオーランドーっていうのをやるんですけど。
ナリくんが女役から始めて、その女役が男のふりをして男装をして、
また女性に戻るっていう話なんですね。これにはすごく難しい、
えー、女役をやってたからこそ、男装したときにナリの芝居ではいけない、
男の成宮の芝居ではいけない、このロザリンドという女性が、
男になったんだっていう芝居をしなきゃいけなくて、
そしてまた元に戻るっていうね。これは成宮くんね。
俺の200倍くらい大変だと思いますけど。
あのう、前回もすごい頑張ってたんでね。今回、今日いろいろ話して、
もっともっとすごいのにしなきゃいけないよねっていう話になったのでね、
あのうそれなりに僕らも気合入れて、もっともっといい舞台を作ってね、
臨もうと思ってますので、是非、来ていただけたら嬉しいなと思っております。」
小栗くんから舞台の話を聞くのがとても好きです。
まず成宮くんのことを、素敵って言ってたのが、素敵でした（笑）。
男の子が男の子へ、そういう言葉を使うんだなあって、
もうオーランドーが入ってます？（笑）。「お気に召すまま」本当に楽しみです。
それからいつもの「演劇部」のオーディションは、
今回、卒業にあたって、制服の第2ボタンをもらう話で、
小栗くんの役は、その第2ボタンをあげる方の小栗先輩でした。
こういう役をやると、声がすでにもう格好いいオーラがありますよね（笑）。
3人目は男の子だったので、小栗くんが女の子役でしたが、
それもとっても可愛かったですよ（笑）。
小栗くんの中学校でのたったひとりの卒業式のお話は、
胸がいっぱいになってしまいました。
でも本人がサラッと明るく言っていたので、
サラッと受け止めてあげないといけないんだよね。
なんだかね、今そう言える小栗くんが、凄いなあって思いました。
そして今回は、あの「同級生。」の表紙のイラストを描かれた、
ムラサキさんがゲストで来てくださってました。
ムラサキさん、とっても感じのいい方で、小栗くんとムラサキさんの出会いは、
映画「Life on the Longboard」を撮っていたときに、
知り合っているんですが、今でもその「同級生。」がらみで、焼肉の会とかで、
会っているそうで、それにまずびっくり。
出会いを大切にしていて、また長く付き合いが続く人なんですね。
ムラサキさんが「旬」って自然に呼んでいたのが、また親しい感じでよかったです。
その二人の出会いは「同級生。」の中に書かれていますが、
小栗くんの誠実さがよく分かるエピソードですよ。
そしてその「同級生。」を作るにあたって、
それに携わる皆さんがいろいろな力を使ってくれて、小栗くんは、
「一緒に戦った戦友」と言っていましたが、
今でも焼肉の会が開かれるくらいですから、いいチームだったんですね。
そこをすごく強調していました。
まず表紙をイラストにするだけでも、若手の俳優さんの本で、
いろいろあったと思うので、小栗くんの思いと、まわりの方々の思いと、
だからいい本が出来たんだなあって思いました。
「同級生。」の仕事を受けたときと、今日の旬カーベルを見て、
印象に変化はありますか、という質問メールに対して、
ムラサキ「ありますね〜。もう、なんか遠い存在になってしまったなあみたいな。」
小栗「あはははは」
ムラサキ「ていうか俺の中では、こいつオモシレイみたいなとこから変わってないんだけども、まわりのすごい、評価とか、目とかが凄い、変わってるでしょ。」
小栗「まあまあ、それはそうかもしれませんね。」
ムラサキ「こうして会うと、全然普通なんだけど。やっぱまわりから、小栗旬ってどんな人なんですかって、ねえ、いろんな役のイメージとかみんな持ってるから。いやいや全然、普通の人で、普通になんか、ガーって飯食って、ガーって飲んでみたいな人。」
小栗くんは花より男子の影響が凄いなあって言ってましたが、
「ガーって飯食って〜」っていう表現がとってもよかったです。
それから自分に自信が持てないとき、ありますかというメールに対して、小栗くんは、
「ん〜、自分に自信が持てないときは、俺、結構、ありますけどね。いまだに。
自信を持てない自分だけど、自信を持っているんだっていう振る舞いをして、
なるべくデカイことを言う。そしてなんとかそれを有言実行させようと、
もがくみたいなことが、いつもの俺のある意味、ほんと毎回のテーマかもしれない。」
と言ってました。
弱い部分ももろともに自分を追い込んでいくんですね。凄いなあって思いました。
そして二人の深い話は続いて、
「きっとアート、芸術の世界は、僕も自分がやってることは芸術だと思っているので、
あれなんですけど。もっと出来た、こうした方がよかった、っていう、
その思いがなくなった時、きっともう、やめた方がいいんじゃないかなと、
僕は思うんですよね。もちろんどこかに満足もなければ、心休まるときはないけど、
でも、あ、やっぱりもっとここ出来た、ああ出来たっていう思いが、
全くなくなってしまった瞬間に、僕は役者という仕事はやめようと思ってますね。」
果てしないですね〜。でもなんかもう、眩しいですよね。
生き生きとして、充実感もあるんだなあって思って、お二人が羨ましかったです。
そして恒例、生電話は、いつも若い女の子なんですが、
今回は高校生と22歳のお子さんがいらっしゃる奥様でした。
なんと武道館も行かれて、握手会も行かれる方（羨ましい）でした。
その話の中で、エアロンで焼いてから、
肌が乾燥肌になっちゃったって小栗くん、言ってましたが、
綺麗な肌なのに、大事してほしいですよね。
冗談も交えながら、目上の人ということで、
いつものお兄さん口調ではなく、「お待ちしておりますので」とか、
綺麗な敬語で話していて、好感度アップですね〜。
おばさまと話すときはこうなるのねっていう、旬カーベルでした（笑）。
最後は「まあ、家に帰るころにはもしかしたら、もう朝日が昇っているかもしれません。
僕は。そんな感じなので、皆さんも僕と一緒によい夜明けを。
出来れば僕が家に帰るまで、みんなも寝ないでほしいなあっていう感じです。
なんで？って、あはははは。それではよい夜明けを！
皆さん、また、旬カーベルでした。おやすみ！」
もう可愛いなあ。でもそれから私は、しっかり寝ましたが（笑）。
いろいろな話が聞けて、充実した回でした。
そしてムラサキさんのHP（教えていただき、ありがとうございました）。
http://studio-murasaki.com/
BLOGのところに、「オールナイトニッポン」の様子がUPされています。
写真、二人、変ですけど、可愛いですよ（笑）。
やっぱり朝まで飲んだんですね。外が明るいですね。
さあ、いよいよ今晩、握手会ですね。羨ましいのは山々ですが（笑）、
行かれた方、よかったら、レポートお願いしますね。
