風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

甘さの相違点

また雨になりました。
メールにて教えていただきました(ありがとうございます)。
笠原くんの「おしゃまブログ」に小栗くんが出てきます。
9/30「背伸びした路地」と10/1「おしゃま進捗」のところです。
http://ameblo.jp/hideyuki-kasahara/entrylist.html
忙しい中、お友達と会えてよかったですね。
東京DOGS」HPのトピックスに、「堂本兄弟」の写真がUPされていました。
http://wwwz.fujitv.co.jp/tokyo-dogs/pre/topics/index05.html
リラックスした雰囲気ですね。
小栗くんの公式HPより。
リポビタンファイン公式Webサイト、リニユーアル。
新しいCM も始まりましたね。
http://lipo-club.com/index.html
「散歩篇」はテレビで見ましたよ。安藤森くんとも長い付き合いです(笑)。


さて藤原くんがゲストの「徹子の部屋」を見ました。
小栗くんのコメントは映像で流れました。
小栗「ムサシ、共演できて楽しかったです。藤原くんは、あのう、すごく、
    変わっている人で、あのう、たぶんあまり徹子の部屋とかには、
    出ない方がいいタイプだと思うんですけど。
    今日は徹子さんにご無礼ないよう、ちゃんと話して帰ってください」
それを見て、黒柳さんも藤原くんも笑っていましたが(笑)、
藤原くんからも、芝居が終わって、最後二人で飲みながら、
「ちょっと仲良くなりすぎるくらい仲良くなっちゃったね」と話したこと、
俳優として意見交換できる、すごくいいこと。芝居全体が膨らんでいった。
黒柳さんからは、小栗さんはスターになるって思ってらっしゃらなかった。
〜そういうところがよかった。冷静。浮かれたところがない。
藤原くんからはその後、喧嘩もする話も出ましたが、
結局、面白い奴、大好きと言ってくれました。
嬉しいですよね。
黒柳さんからも、武蔵が藤原くん、小次郎が小栗くんって、なんて素晴らしいと、
言ってくださったり、何かと“小栗旬さん”と名前が出て、
そこも嬉しかったです(笑)。


そういえば、いまさらなんですか、DVD「ムサシ」のインタビューを見ました。
まだ本編の方を見ていないのですが、それより知ってました?(笑)
本編のDISC、メニューの「作品紹介」のところ、
いろいろなDVDが紹介されています。
藤原くんは、「身毒丸」「オレステス」「ロミオとジュリエット」、
小栗くんは、「間違いの喜劇」「タイタス・アンドロニカス」「お気に召すまま」
これがほんの少しずつ、映像が入っていて、なかなかよかったんです(笑)。
この頃、テレビでもよく二人を目にしますが、
こうやって少しですが、DVDで今までの作品の中の、
藤原くん、小栗くんを順に見ていくと、やはり二人は全然カラーが違いますね。
甘さひとつとっても、全然違う甘さだと思います。
藤原くんは、少しスパイスが効いている複雑な甘さで、
小栗くんは、もっと柔らかな透明感のある甘さのような(今はまた違う甘さかな)、
これは好みの問題だと思います(笑)。
私は「間違いの喜劇」の音楽が好きなのですが、
あのアンティフォラスがルシアーナに告白するシーンの音楽が、
ずっとバックに流れていて、最後のゆっくりしたワルツのダンスの映像も、
入っています。「お気に召すまま」は、正装のオーランドーの幸せなダンスも、
入っていて、たとえば、ちょっと時間がなくて、
でもアンティフォラス、エアロン、オーランドーを見たいときは(どんなとき?笑)、
このDISCの「作品紹介」がいいと思います(笑)。
ときどきこのあたりの小栗くんに、すごくすごく会いたいときがあるんですよね〜。
まだ未熟で、少年っぽさが色濃く残る青い蕾は、
でも瑞々しい美しさに溢れていて、そのときそのときの美しさに心酔します(笑)。
ということで、では、インタビューの内容について、少し書きたいと思いますので、
読みたい方だけお願いします。






DVD ムサシ     特典映像 インタビュー


蜷川幸雄 インタビュー》
以前、wowow で放送されたものに少し加わっています。
井上ひさしさんが、「小栗くんが「花より男子」のとき、一番よかった。
輝いてた。他の俳優たちと違う。」と仰っていたことを話してくれました。
これはまず井上さんが「花より男子」を見ていた驚きと(笑)、
やっぱりプロの目から見ても、花沢類は輝いていたんだなあと思いました。
そして一番嬉しかったことは、
「今度の小栗は、ハムレットをやるべきだね。」〜これは嬉しかったですね。
ハムレットも是非観てみたいです!


吉田鋼太郎 インタビュー》
小栗くんについて、熱心な男、「お気に召すまま」のとき、家まで来て、
台詞を教えろと言う。やり始めると帰らない。
「ムサシ」では、このステージ中に、腹式呼吸で腹から声を出すこと、体得したい。
毎日、今日、どうだった?と聞く。
大阪に来てから、随分声が出るようになった。
それなりには体得したんじゃないか。熱心で前向き。
吉田「あの容姿、美しい容姿でね。イケメン俳優といわれて、もてはやされても、
    全然思いあがることもなく、いつも何かをきっちり、
    自分のものにしていこうとしている。凄いですね。びっくりしますね」
鋼太郎さんの言葉も嬉しいですよね。
そうそう、「お気に召すまま」のときは、鋼太郎さんが先生と言っていましたね。
鋼太郎さんにもずっとお世話になっています。
本当に、地道に努力を重ねて、今があるんですよね。


《鼎談 藤原竜也×小栗旬×鈴木杏
だいたいwowowで放送されたものを、順番通りにして、
すこし加えた映像でしたが、可笑しかったのは、
藤原くんの言葉。建長寺から帰ってきて、「食べ物を残したらいけない、
肘をついたりしない」と、教えていただいてきたのに、
その後、居酒屋に行って、お刺身をたくさん頼んだのに、残し、
日本酒を肘をついて飲んで、「これが、楽じゃねぇ、俺ら」と小栗くんが、
言っていたこと(笑)。もう1回(寺へ)行ってこい!って言われてました(笑)。
それを聞いて、大笑いしていた小栗くんでした。
なんだかその様子が目に浮かぶようで、可笑しかったです。
そして小栗くんが、思い入れのあるシーンとして、
ラストシーンが好き。オープニングに戻るラスト、幸せな気持ちになると言っていて、
私もとても好きなシーンだったので、嬉しかったです。