風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第38回

秋晴れです。
皆さん、「オールナイトニッポン」の特別試写会の様子、ご覧になれたでしょうか。
動画があります。こちら。
http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g071082.html
学生服から、鎖骨がちらちら見えて、色っぽいですね(笑)。
結構、狭い所ですよね。スクリーンも小さかったかもしれませんね。
ウルタロウさんが教えてくださったのですが(ありがとうございます)。
なるトモ!」でも、その様子が紹介された後、
13日の日記でも紹介した、「女子高生が彼氏にしたい芸能人」、
小栗くんが1位、生田くん2位の話が出て、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071011-00000025-oric-ent
それから舞台に出演中の生田くんのインタビューがあって、
それに小栗くんが、コメント出演していました。
「どうも、斗真くん、小栗旬です。ご無沙汰。
今日も君からのメールで、少しテンパってますってメールが入ってたけど、
大丈夫。テンパるくらいが調度いいんじゃない。ん。頑張ってね。
舞台も始まったみたいだし、俺も頑張るから、お前も頑張れよ。
愛してるよ(ハートマーク)」
まあ、いつも言ってることですね(笑)。
小栗くんは、工藤新一の装いで、優しい雰囲気でしたよ。
生田くんへの直してほしいことは、よく出来た良い子なので、何もない。
生田くんからは、いつものように、仲良しな様子が話されていました。、
二人でご飯を食べに行く。お風呂へ行く。毎日のメール、電話のやりとり。
二人で誉めあったり、シングルベット!(笑)で二人で寝たこと等。
スタジオの反応が面白かったです。
「この話、あのやりとりは4時間半聞ける」「男前は画面が持つ」
「1位と2位ってわかる」「ベッドで一緒に寝たりとか、でも綺麗、全然綺麗」
「二人とも性格もいい」
いつからか、こういう流れになってきましたね(笑)。
凄い人気、素敵、いいですよね〜とか、どこでも言われるようになって、
ファンも地に足をつけて・・・ですね(笑)。


オールナイトニッポン」第38回、聞きました。
生でも放送があって、その中に、公開収録が入るという感じでした。
生では、その公開収録のときも来てくれた、吉田アナが来てくれました。
1時間くらい、二人の放送でした。
公開収録に参加した人たちから、たくさんメールもきてました。
その収録の最後に、小栗くんが投げた制服の釦を、受け取った男の子から、
「ナイスコントロール」というメールもきていて、
小栗くんは取り合いになるのが、嫌だったので、
その男の子(小栗くんはメンズと言っていました)に取ってもらえるように、
投げたそうです。受け取った子もそんな雰囲気を感じ取り、受け取ったそうで、
よかったですね。
公開収録のところは、最初、入ってくるところは、
吉田アナが司会をして、小栗くん、山田くん、二人に、
学ランを着ている感想とかを聞いていました。
お客さん全員(ほぼ女性)が、学ランを着ている様子について、
吉田アナの、「そういうお店かなってちょっと思いました」が、可笑しかったです。
そして公開収録は、いつものラジオのように、
小栗くん、山田くん二人だけで話が進んでいきます。
小栗「さあ、どうですか。山田くん」
山田「何、何がですか」
小栗「すげぇ〜緊張してるけど」
山田「はい」
小栗「まさかね。こんなところで、こんなふうに喋るとは思わなかったでしょ」
山田「あのね。ラジオに出るとは聞いてたんですが、
   こんな形で出るとは思わなかったです」
小栗「今も裏で、(山田くんの口調をマネて)俺、オールナイトニッポンに出るって、
   言ったけどさ。こんな形だとは思わなかったよって言ってましたけどね」
この山田くんのマネが似てました(ちょっと会場から拍手も出てました)。
それから皆が、どこから来たか、聞いていて(京都、神戸、岩手とか)、
遠いところからいらっしゃってるんですね。
なんといっても2万通以上の応募でしたから。
“小栗くんから見た、芹沢、山田くんから見た滝谷の印象を”というメールの、
質問に答えて。
小栗「そうね。まあ、みんなこれから見ますけど。とにかく格好いいですよ。
   ええ。あのう、普段ね、山田くん、ちょっとこんな感じですけども。
   映画の中では、むちゃくちゃ格好いいですよ。それで熱いね。」
山田「そうですね」
小栗「熱くて、ちょっと貧乏で」
山田「それは相当貧乏」
小栗「だけど、なんかわからない魅力があってね。
   みんな惹かれてるよね。芹沢多摩雄にはね」
山田「うん」
小栗「うん。と思います」
山田「え?」
小栗「で、滝谷源治のイメージは?」
山田「滝谷源治は、あのう、そうだな。旬くんも言ってたけど、こう、あれだよね。
   わがままというか、どうしょうもない感じの」
小栗「どうしょうもない、あはは」
山田「でも、あのう、俺はいいと思いますけど、こう、後先考えずに、
   まわりのこと見えなくなる、ひとつのものに、一心不乱にいく真っ直ぐ行く、
   あの姿勢は、好きですよ」
小栗「とにかく暴れん坊ですからね」
山田「そうそう」
“二人はどんな高校生でしたか”というメールが来て。
小栗「俺、高校生のとき、孝之とすれ違ったことあるよね」
山田「うん、うん。初めて会ったとき?」
小栗「吉祥寺の駅で。俺、たぶん、スケボー持って歩いてて。
   孝之、あ、山田孝之だと思った」
山田「そんな反応じゃなかったよ。あ、山田だ、ぐらい」
小栗「あはははは。まあ、そうでしたね」
山田「俺もパッと見て、小栗旬だって」
小栗「なんか、ね。なんで知ってたんだろうね」
山田「俺、だって、テレビ見てたもん」
小栗「俺もそうだよ」
“お互いパンチを受け、痛かったですか。残っている傷とかありますか”という、
メールに対して。
小栗「どうですか。残ってる傷なんかない?ないよね。さすがに。ある?」
山田「ないですね。ある?」
小栗「俺?ないないない。ここ、どうにもなってないでしょ」
山田「なにが?」
小栗「ここ」
山田「なんで」
小栗「え?お前に殴られたからだよ」
山田「うそ!」
小栗「ほんとだよ!」
山田「スイマセン」
小栗「山田孝之くんは、ほんとに人を殴ったことがないということで、
   今回、喧嘩みたいなのは初めてだと言ってたんですけど。
   いやぁ、いいパンチ持ってるです。すごい。クリーンヒットするよね」
山田「俺、今日、この場で、この話をするのが恐くってしょうがなくて」
小栗「なぁんでよ」
山田「なんか物が飛んでくんじゃないかと思って」
小栗「ない、ない」
山田「よくも殴ったな、みたいな」
小栗「ないですよ」
山田「ああ、うん」
小栗「どうでした?ただね。一発目の俺のケリは痛かったでしょ」
山田「痛いよ!当たり前じゃん!」
小栗「あはははは」
山田「超痛かったよ」
他、いろいろな話が出たのですが(衝撃的なお話も・笑)、何が驚いたって、
小栗くんがお客さんが入っているにもかかわらず、
立て板に水のごとく、進行していて、こんなに上手かったでしょうか(笑)。
以前は山田くんの立場の方でしたよね。
もうこれ以上、上手くならなくてもいいかな(笑)。
公開収録は、会場の笑い声がたくさん入って、
お客さんからの声にダイレクトに反応したりして、とても楽しそうでした。
そして山田くんは、来週も来てくれるそうです。
山田くんも楽しそうでしたからね。また二人のお話が聞けるのは、嬉しいですね。
「僕も寂しいです」コーナーは、みんな面白かったです。
書き方、読み方もありますよね。
その中で、小栗くんとさくらちゃん(小栗くんちのわんちゃん)のお話が、
可愛かったです。
「俺だって、なんの予定もないもんね。基本的に毎日。朝から晩まで仕事して、
家によくわかんない時間に帰って。いっつもね、俺が帰っていくと、どんな時間でも、
さくらが出てきてくれるの。そうすると、はぁ、お前だけだよって言って、
俺、ずーっとカリギュラの台詞、さくらに喋ってるんだから。あはははは。
最近、僕の話し相手です。わんちゃん。わんちゃんは寂しさを埋めてくれます」
さくらちゃん、可愛いなあ。
さくらちゃんが「カリギュラ」の台詞、覚えちゃいそうですね(笑)。
そんな流れもあって、今稽古中の「カリギュラ」の台詞を、少し言ってくれました。
「俺の孤独は、存在に毒された孤独だ。
この孤独の代わりにせめて本当の孤独を、
一本の木の静けさと震えを味わうことができたら。
孤独は歯軋りでいっぱいだ。
孤独全体が、物音と、失われたどよめきで鳴り響いている」
「今日を境に、わが自由にもはや限界はない」
「今日を境に〜」は一番気に入っている台詞だそうです。凄い台詞ですね。
理屈っぽくて、詩的な台詞は、とても好きなので、
もう何も読まず(今さら読めない・笑)、小栗くんの口から最初に聴くことにします。
でも、「お気に召すまま」の松岡さんのように、
岩切正一郎さん翻訳の「カリギュラ」の本が欲しいですよね。
翻訳によって随分違うので、あったらいいなあって思います。
生電話は、今日初めて、ラジオを聞いたという、可愛らしい女の子でした。
今日の「カリギュラ」の稽古は、ちょっと大変だったそうです。
元気だったんですけど、少し疲れているような、
うす〜くカリギュラ皇帝が、入っているような?(笑)小栗くんでした。