風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第42回

雨が降っていたのですが、晴れてきました。
春さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
舞台「カリギュラ」が、wowowで、来年1月6日(日)午後10:00から放送されます!
こちら。
http://www.wowow.co.jp/stage/caligula/
嬉しいですね〜。昨日、21日が収録日だったようですね。
12月に公演が終わって、1月にもう放送って早いなあって思いながら、
それは生の舞台には敵いませんが、映像は映像で、楽しみ方がありますし、
観に行けなかった方も観られるので、良かったですよね。
ただwowowに加入していなければいけませんが、とにかく嬉しいです。


チサティさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
関西地区の方、小栗くんが出演した回の「やりすぎコージー
25日(日)25:00〜の放送だそうです。
随分、待ちましたね(笑)。見てみてくださいね。
あこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
クノールHPの「旬の、なお、よくない?」が更新されました。
小栗くんの写真はありませんが、文章が可愛いですよ。
http://www.knorr-soup.net/naoyokunai/oguri.html


さて「オールナイトニッポン」第42回、聞きました。
休演日は、ずっと家で、寝ていたそうです。激しい舞台ですからね。
早速、例の写真週刊誌のお話。
仲のいいお友達だった。ただ公園で、普通に会って、お互い台本を覚えて、
ちょっとお話して帰る感じだったのに。あんなふうに書かれたので、
もう会えなくなってしまった。
「なんだろうね。みんなにも聞きたいけど。こういう仕事をしている人でさあ、
もちろんそれが当たり前なのかもしれないけどさ。
注目されるようになったらさあ。ああいうふうに外で遊んじゃいけないのかな。
ね。どうなんだろうね。日本の芸能界、基本的にそうなんだろうけどさ、
それっておかしいよね。面白くないでしょ。なんにも。人生が。
うん。と僕は思うんですけどね。まあ、そこまでプロになれと言われたら、
僕はそれ以上、プロになるつもりはありません。という小栗旬の事後報告・・・でした」
前に携帯サイトの方でもコメントが載っていたのですが、
生きにくそうですね、正直すぎて。
でもそれを押し通そうとしているところが、また小栗くんらしいなあって思いました。
自由にさせてあげたいですよね。
そして山田くんがゲストに来てくれました〜。
小栗くんは今日のシアターコクーンからの帰り道に、山田くんがゲストと、
初めて聞いたそうで、ラジオとか出るタイプじゃないのになんで?って。
山田「小栗さんがちょっとこう、俺はアイドルに見られるのは嫌だと、
   俺は俳優なんだという感じをもう、垂れ流してたんで、
   あのう、ちょっとその分を、ぶっつぶすのに、俺も協力してやろうと思って」
小栗「あはははは。なんだそれ」
山田「どうでもいいくだらない話をしに来ました」
嬉しいなあ、山田くん、優しいなあ。
山田くんの唇の乾燥を、小栗くんが心配してみたり、「情熱大陸」での山田くんが、
いい奴っぽかった話(笑)をしているところへ、もうひとりのゲスト登場。
ネームリーディングセラピストのマダムミハエルさん。
占いとは少し違う、その人の名前から受けるインスピレーションによって、
さまざまなアドバイスをしてくれる方だそうです。いろいろな職業があるんですね。
本人が書いた名前のまわりを、ぐるぐるペンで囲んでいると、
いろんな声が聞こえたり、風景が見えたりしてくるそうです。
まず「小栗旬」・・・びっくりした。神殿が見えて、松明が見える。帝王が出てきた。
その凄いパワーと対極に、おとなしい感じの小栗くんがいて、二人見える。
プライベートがおとなしくて、役者のときは、ウオーって出てる感じがする。
全般的にオレンジ色の光。
これは小栗くんは、そのまんま「カリギュラ」ですよね(笑)。
次は「山田孝之」・・・優しい感じ、すごいシャイ。自分のことが中心になるのが苦手。
ふたりともシャイな感じがするので、かけあって何を喋るのかなと言われて。
山田「喋んないですね」 パシッ!(叩かれる音・笑)
山田「痛い」
小栗「おまえ〜!」
山田「痛いじゃん」
小栗「わざわざ来たんだからさあ、お前は」
山田「もう帰る!暴力とか。ほんと信じられない」
小栗「お前はほんとに、もう少し真面目に仕事しなさい」
山田「いた〜い」
もう可愛いふたりだなあって思っていたら、そのミカエルさんによると、
山田くんはすごく小栗くんのことが大好きだそうで、ラブユーくらいの勢いで(笑)。
相性が凄くいい二人だそうです。久々に会っても、仲良くなれる感じ。
山田くんが小栗くんを守っている感じがするそうです。
山田くんは、逆に守られていると言っていましたけど。
恋愛での二人の共通点は、あんまり得意じゃない、情けない感じだそうです(笑)。
次にマネージャー1号さん。
真面目、古風。一生懸命。意外とモテる。小栗くんとの相性は凄くいい。
小栗くんが気を使ってないようで、気を使っている感じと、
1号さんが細かく動く感じが、フィットしている。
次に2号さん。
踏ん張りがきくタイプ。最後まで生き延びます。最終兵器。
困ったとき、どんと出せば、みんなの壁になってくれる。大雑把。
1号さん、2号さん、対照的なので、チームとしてすごくいい。
言われてみると、よくわかりますよね。
男女問わず、相性ってあるような気がするので、
気持ちのいい仲間に恵まれて、よかったですよね。
他に二人の人気についてどうですかというメールに対して、
芝居さえ出来ればいいという二人。山田くん、これからも凄くいい。
ミハエル「小栗さんはほんとになんていうの、カリスマ性、凄い出てきますし、
     だって役者、天職ですから」
小栗  「ありがとうございます」
ミハエル「小栗さんて、役者をやってるとそこが聖域みたいになっているんですよね。
     だから、やって、お払いになってるっていうか。演じることによって、
     元気になってらっしゃるので、そういうことは天職ですよ」
小栗  「間違いないです」
ミハエル「ちょっと逃げ場でもあるっていう感じですかね。自分のなんか、
     そこはほんとに入り込めないような、聖域ですよ」
小栗  「もし俺、役者できなくなったら、どうしたらいいっすかね」
ミハエル「ずっとやってるでしょ」
小栗  「俺、スキャンダラスな男なんでね。仕事、なくなる可能性があるんですよ。
     そういうことになった場合、どうしてったらいいっすかね」
山田  「な、何言ってんだよ」
小栗  「んふふふふ」
ミハエル「じゃあ、外国行く」
小栗  「外国?」
ミハエル「舞台をやればいいんですよ」
小栗  「あ、なるほど。そういう道も開けるかもしれない」
ミハエル「うん。そうです」
これはものすごくよくわかりますよね。聖域というのも、
演じることで元気になっているのも、そうやって生まれてきた人ですよね。
あまり自虐的にならず(笑)、天職を全うしていただきたいです。
小栗くんも元気になって、私たちも元気になれます(笑)。
他にリア・ディゾンと、どちらが相性がいいかを、ミハエルさんにみてもらって、
小栗くんの方が10点くらいいいそうで(ファンファーレつきの発表・笑)。
山田くんはリア・ディゾンさんを引っ張っていく感じ。
小栗くんは、彼女が引っ張っていく感じ。
最後、ミハエルさんから、小栗くんへ。
「役者は天職なので、やってくれ!っていう感じ。
 これをやるとどんどんピュアになっていく」
山田くんへ。
「純粋な方。ファン、たくさんいらっしゃいますから、是非、頑張っていただきたい」
本当に、“やってくれ”って感じですよね(笑)。
「旬のオススメメニュー」は、「情熱大陸」でも流れていた、ウルフルズの「泣けてくる」
それを見ていた、トータス松本さんからメールもきたそうで、嬉しそうでした。
生電話は、進路に悩んでいる男の子。
そしてエンディングまでいてくれた山田くん。
小栗「なんだかんだ言って、孝之くん。今日はこんな時間まで、
   お付き合いいただきまして、ありがとうございます」
山田「すいません。ほんとにお邪魔して。邪魔ばっかりで」
小栗「だからあ、もうね。俺のラジオに、来たいって言って来てくれて、
   俺も喜んでんでだから、その、後向き発言はいい加減、やめようよ」
山田「だって、旬くん、俺来ても、リア・ディゾンのことしか話してないじゃないか」
小栗「あはは。お前、なにそれ。おまえ〜、たち悪いな。孝之、陰険」
山田「そっか」
ふたりの空気がとってもいいですよね。まったりとしたような(笑)。
二人の笑顔が目に浮かぶようで、信頼関係が伝わってきます。
小栗「嬉しかったですね。小栗旬。役者は天職だと言ってもらえました。
   これからも役者、やっていきます。さあ、そしてカリギュラももう後半戦。
   東京は明日から残り10公演ですよ。もうカウントダウン」
小栗「さ、今夜はね。このへんでお別れしたいと思いますけども。
   ね、孝之くん」
山田「お別れは寂しいですね」
小栗「うん。今日、僕、2回公演やってきたんですけど。
山田「はい、お疲れですよね。すいません」
小栗「いけるね。余裕。蜷川幸雄にも勝ったな。俺」
山田「うそ。情熱見て、すごい人だなあと思ったよ。僕は」
小栗「あははは」
山田「まあ、お世辞だけど」
小栗「あ」
小栗「まあこれで、小栗旬のふざけた発言と、山田孝之の落ちのない話で、
   今日もね。終わっていきたいと思います。それでは、皆さん、
   良い夜明けをお迎えください。孝之、どうも、今日はありがとう!」
山田「いえ、とんでもないです。すいません」
小栗「小栗旬でした」
山田「すいません。山田孝之でした」
小栗「バイバイ」
山田「すいません」
最後までふたりの空気は変わらず(笑)、先回は成宮くんが、今回は山田くんが、
来てくれて本当に嬉しいですよね。来週も誰か来てくれるといいですね。
ミハエルさんの言葉も嬉しかったし、
なにより山田くんが来てくれて、とっても嬉しそうな小栗くんでした。