風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

カミュはすごく深かった

雨が降っています。
情報をたくさんいただきました。ありがとうございます。
さつきさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
BS「おーいニッポン 私の好きな東京都」、総集編のような番組が、
あるようで、今日、3月13日(金)18時〜18時30分
NHK衛星第2 「東京大好き 20人が語る私の東京 」
出演者の中に小栗くんの名前があったそうです。見てみてくださいね。


昨日のコメント欄に、みらいさん、じゅんさん、璃佳さんが、
「ムサシ」観劇の感想を書いてくださいました(ありがとうございます)。
読んでみてくださいね。
小次郎様、やっぱり素敵だったんですね〜。
そしてBBS No.3005 No.3008に、aquaさん、マロングラッセさんが、
さいたま芸術劇場、もしくは周辺の食事が出来るところ等、
教えてくださいました(ありがとうございます)。
これから行かれる方、いろいろと参考になりますよ。
pantonさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
共演の杏ちゃんのブログ。
「I LOVE OGURI Tシャツ」を貰ったそうで、着てくれてます。可愛いですね。
http://ameblo.jp/anne-al/


こなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
新聞以外にもいくつか劇評が出てきました。
役者個人に対する感想というより、作品に対する劇評となっています。
知りたくない方はお読みにならない方がいいと思います。
既に観劇された方は、内容をなぞる意味があるかもしれません。
演劇評論家・江森盛夫さん。
http://enbukuro.exblog.jp/10484666/
おなじみ松井今朝子さん。
http://www.kesako.jp/kesako_archives/default/1107.html
こちらは全くネタバレなし、甘糟記子さんのブログです。
MUSASHI」のところです。
http://ameblo.jp/noriko-amakasu/
甘糟さんのところだけ読みました(笑)。写真、可愛かったですね。


こなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
TBSチャンネルにて、「クローズZERO 2 」の見どころ満載の、
「クローズZERO 2 スペシャル」が放映されるようです。
BBS No.3013にて、放送時間の詳細がわかります。
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/m1051.html
「クローズZERO」パート1のときに、同じような30分番組があったのですが、
結構ネタバレだったので、見たい方だけ、ご覧になられた方がいいと思います(笑)。
こちらは、サークルKサンクスでの、メイキングDVDパッケージの内容です。
http://www.circleksunkus.jp/entertainment/closed-zero2.html


雑誌情報です。
pantonさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「COVER MAGAZINE」
5月号(4月14日発売)Tシャツ+BOOK 小栗旬と名前がありました。
限定販売のようです。こちらで予約できます。
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=NEOIPS-508
こなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「クローズZERO 2 」HPのパブリシティ情報より。
3月14日 T.magazine 表紙&特集
       (小栗旬×山田孝之対談、金子ノブアキインタビュー)
3月19日 Weeklyぴあ 表紙(小栗旬)&20P大特集
3月19日 CUT グラビア特集、インタビュー(小栗旬山田孝之
3月20日 FLYING POSTMAN PRESS(フリーペーパー) 表紙(小栗旬×山田孝之
3月21日 FLIX 表紙(小栗旬)、インタビュー特集
3月22日 JUNON キャスト16人特写、大特集
すごいです(笑)。


そして本屋さんへ行ってきました。
買ってきたのは、「レプリーグ Bis 2009.March vol.14」
小栗くん、藤原くん、杏ちゃんの表紙。
「新作時代劇「ムサシ」に挑む!」で、カラー5ページ。
藤原竜也×小栗旬×鈴木杏 「蜷川さんってどんな人?」で、3ページ。
高い本なので、どうしようかなあと思ったのですが、
三人の対談が楽しくて、買ってきちゃいました(笑)。
では、ここからは少し内容に触れますので、
読みたい方だけお願いします。













「レプリーグ Bis 2009.March vol.14」
写真は、小栗くんはまだ黒髪の、あの記者会見のときの髪型。
最初に3人が並んでいる写真と、3人が、それぞれひとりずつ前に出て、
他の2人は後ろで写っている写真が、3枚あります。
なんとなくそれぞれがそれぞれの雰囲気を持っていて、でも調和しているようで、
なんだか晴れがましい3人な気がします。
そして3人の対談は、蜷川さんについて。
「僕にとって蜷川さんは、いつになっても正当に怒ってくれる人。」という、
小栗くんの言葉とか、
藤原「そうだね。怒られることも多々あるけれど、でもやっぱり・・・。」
小栗・鈴木「愛情なんだよね。」
そんな会話が繰り広げられ、
小栗「絶対、俺、稽古場で2回くらい竜ちゃんに怒られる。
    “ちょっと小栗さあ”って。」
藤原「“ちょっと、来てくんねえ?”と(笑)。」
こんな楽しい会話もあって、
今まさに「ムサシ」に向かっていくことが楽しくて仕方ない感じがします。
蜷川さんのインタビューのところにはこういう言葉があります。
「小栗にしても竜也にしても、芝居をやれることがどれほど大切かっていうのが、
 すごくわかってきているのね。すごくひたむきに、一生懸命ですよ。
 ダメ出しされて叱られることがいかに大事かわかるから、
 “うんと叱って大丈夫だから”って、ふたりとも言ってるよ。
 優れた演劇言語の洗礼を受けてほしいと思っているしね。
 それに、彼らはちゃんと向かい合っている。竜也も小栗もみんなもこの仕事が、
 どれだけ恵まれた、稀有な仕事かっていうのは、わかってやっている。
 それから、みんなが清々しく“いい仕事がしたい”って思っているから、 
 雑音が入らないで、一つの気持ちで向かい合っている。それが、いいんだな」
ふたりの姿勢が素晴らしいし、本当に素晴らしい現場にいるんだなあって思います。
素晴らしい現場から、素晴らしい舞台は生まれるんですよね。
いつも言っていますが、小栗くんが蜷川さんに見出されたことが、
本当に嬉しくて、この二人の出会いによって、どれだけの感動を、
どれだけの喜びを、どれだけの新しい世界を見せていただいたことでしょう。
本当にこの時、リアルタイムで見られることの幸福を感じます。
そして小栗くん、藤原くん、杏ちゃん、それぞれ3人が、
自身の出演作から1作を選んでいるのですが、
小栗旬の選ぶこの1作」〜小栗くんは「カリギュラ」でした。
その小栗くんの言葉もよかったです。
カミュはすごく深かった。終わってからもカミュを読んだり、
 思想的にもあれほど影響されたのは初めてです。
 “安全であることがいいことではない”というセリフなど、
 わかるなあと思いましたし。
 “幸せとはなんだろう”とか考え続けてしまいました。」
カミュは本当に深かったですよね。詩的な台詞も美しかったです。
カリギュラ」は思想劇のような感じもしたので、
カミュの世界も小栗くんから開いてもらった、とても魅力的な新しい扉でした。