風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

愛して、愛された映画

よく晴れました。
日本アカデミー賞、「キサラギ」は話題賞をいただけましたね。
おめでとうございます!
でも脚本賞は、とれると思っていたし、助演男優賞の、
香川さんも是非、とってほしかったのですが。
その香川さんと監督さんの笑顔の写真が、
映画「キサラギ」公式ブログにUPされています。
http://blogs.yahoo.co.jp/kisaragimovie/folder/744627.html
この写真を見ると、なんだかとってもよかったなあって思いました。
そしてそのブログの中に書かれた、香川さんの言葉。
キサラギはこの場所に来るってことには、それだけで、大きな意味があるんだよ」
この言葉に私も感動しました。胸がいっぱいになります。
お金のかかった大作でもないし、大々的な宣伝をしていたわけでもなく、
小栗くんもブレイクする前のオファーで、
その実力が買われたオファーだと思いますが、特にああいう密室、会話劇でしたから。
本当に、その内容が良くて、口コミで広がって、たくさんの人たちに観ていただいて、
今だにロングランで、こういう賞にもノミネートされて、
映画人としては理想的だと思います。
作品賞のときは、ドキドキして、思わず祈ってしまいましたが(笑)、
でもブルーリボン賞で、作品賞はとっていますから。
私の中でも、「キサラギ」は昨年度No.1ですし、
小栗くんの出演映画の中でも、No.1です。
2位が「ロボコン」、3位が「クローズZERO」です(今は・笑)。
それにしても結構「キサラギ」の映像が紹介されたり、
メイキングが、紹介されたりしていたので、またそれを見て、
キサラギ」観てみたいなあって思ってくれる人がいると、嬉しいですよね。
そして5人は揃わなかったけど、
香川さん、塚地さんが、小栗くんに対して、とてもよく言ってくださって、
そこでまた「キサラギ」のチームワークを感じたし、
小栗くんも香港で、喜んでいるだろうなあって、
作った人たちもあの映画を愛していて、それを観た私たちも、
その映画を愛することが出来て、本当によかったなあって思いました。
その香港にいる小栗くんですが、
昨日はブログをウロウロしていたのですが、香港の歓迎の仕方が熱狂的ですね。
今更ですが、アジア地区では、日本版「花より男子」は放送されていたのでしょうか。
ネットでも見られるし、DVDもありますからね。
恐るべし「花より男子」そして花沢類ですね(笑)。
どうか無事に撮影を終えられるように、願っています。