風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

自分というものを広げていけたら

今日も暖かくて、暑いくらいです。
konakoさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
日本映画批評家大賞授賞式の様子、もうひとつ動画があります。
http://www.eigahiho.com/kaiken.html#kaiken087
17分と長いですが、やべさんの受賞の様子も見られますし、
小栗くんの受賞のときの言葉、そしてそのときの質問に答える様子も見られます。
小栗くんの受賞のときの言葉。
「小栗です。こういう形でこの映画で主演男優賞をいただきまして、
非常に嬉しく思っております。まだまだ年齢的にも25ですので、
足りない部分いっぱいありますけども、10年後ぐらいには、
ブレのない、ゆるぎない映画俳優になれればいいと思っておりますので、
今後ともよろしくお願いします」
小栗くんの、「小栗です」が好きです(笑)。
立派な受賞コメントですよね。端的に、きちんと気持ちは伝わってきます。
そして今後は?という質問に対して。
「いろんな方が自分に新しい可能性というものをみつけてくださった上で、
お仕事いただいているので、今後ともそういう形でいろんな方々との、
出会いを楽しみながら、自分というものを広げていけたらいいなと思っております」
これもとてもしっかりしたコメントで、立派だし、
でも気負うことなく、自然に語られていて、また凄いなあって思います。
綺麗な言葉遣いの中に、謙虚さと、でも前向きで、意欲的で、
清々しく、素敵なスピーチでしたね。
授賞式での小栗くんは、青年らしい初々しさも失わず、でも堂々としていて、
スーツ姿が長身に映えて、素敵な小栗くんでした。
そしてご好意で、「花より男子新聞号外」が、
手に入ったのですが(ありがとうございます)、
ここでも小栗くんのコメントがよかったです。
“2回目の同窓会が、なんだか大騒ぎでやってきた!という印象を受けています。
待ってくださっている皆さんの、期待に応えて予想を裏切る「花男」を、
作れたらいいなと思っております。花沢類らしく、力を抜いてがんばります(笑)”
「期待に応えて予想を裏切る」っていいですね。
いっぱい裏切ってほしいです(笑)。
映画ならではの「花より男子」を、見たいですよね。