風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

日本アカデミー賞授賞式

よく晴れました。

昨日、日本アカデミー賞授賞式が行われましたね。

レッドカーペットを歩く様子が2時30分頃から生配信ということで、

ドキドキしながら観ていました。

小栗くん、素敵でしたよね〜!

メガネ男子で登場して、背が高くて(やっぱり背が高いって素敵)、

腰高の足の長さと、本当にスタイルが良くて、

これ以上スーツが似合う体型がありますか?というくらいの美しい体型に、

黒のスーツがよく映えて、左耳に光るピアスも素敵でした。

大股でかつかつ歩く姿や美しい立ち姿は舞台を思い出し、

うっとりしました。

そして何より、しなやかさとおおらかさを合わせ持ち、

温かみとかつ凛とした雰囲気に、とても心掴まれました。

いつでも「今が一番素敵」という言葉がこんなに似合う俳優さんはいないと思います。

でも先に話題賞の受賞が発表されていたので、最優秀は難しいかなと思っていましたが、

そのとおりになり、残念でした。

しかし小栗くんの演技の素晴らしさも、他のキャストの皆さんの素晴らしさも、

映画として「罪の声」がどんなに良質な作品であったかということは、

決して色褪せることがないと思います。

小栗くんの阿久津英士としての演技は、

報知映画賞の主演男優賞、日刊スポーツ映画大賞の主演男優賞と、

複数の受賞で認められていますし、もちろん「罪の声」も、

作品賞を数々、受賞しましたので、今回はちょっと残念でしたが、

素敵な小栗くん、罪の声のキャストの皆さんにまた会えて、

(脚本賞、おめでとうございます!)

よかったなあと思いました。

その話題賞についての記事があります。

www.edgeline-tokyo.com

今年の『話題賞』は映画『罪の声』(配給:東宝)を主演した小栗旬が受賞。小栗は新聞記者・阿久津英士役で主演し、星野も曽根俊也役で初共演。

星野は小栗と向き合って表彰する際に照れくさかったのか2人で笑顔をかわす瞬間も見られた。そして、星野から小栗へ、「小栗さんおめでとうございます」と一礼し、再び2人に笑顔が浮かぶことも。

さらに、星野は、「僕、昨年に『引っ越し大名』という作品で『話題賞』を頂きまして、その後大変な1年があったと思います。去年1年本当にいろんなことがあって、そんななか、映画業界の方は本当に大変だったと思いますが、逆に映画そのものの話題はものすごく大きかったと思います。そんななか、こういう賞を、しかも同じ作品で苦楽をともにした小栗くん、そして大きな話題となった『鬼滅の刃』のみなさまに授与することができて嬉しいです。本当におめでとうございます」と、祝福した。

続けて小栗のスピーチへ。「ちょっとこの作品がどんなかたちでみなさんに受け入れてもらえて、自分はどういうかたちで話題になって、賞をいただいたのか、自分はなかなかこうピンとは来ていないのですが、こんな状況の中、少しでも、誰かに寄り添って、勇気や元気や楽しい時間を提供できているところに自分という存在がもしもいるんだったら、こんな嬉しいことはないなと思っております。ありがとうございました」

 

小栗くんが星野さんから笑顔で受け取るときの写真がとても素敵です。

テレビでこのときの様子をもう少し観たかったですね。

といういうことは、来年の話題賞は小栗くんがプレゼンターなのかな。

ということは、またレッドカーペット、歩いてくれるのかな。

またいつか主演男優賞、助演男優賞で登壇する日が来ますように、

うん、またきっと来ますよね。

そして「罪の声」のような良い作品に巡り会えますように願っています。