風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

心の折り紙

花冷えのする朝です。
pantonさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
小栗旬映画祭」の記事です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080414-00000002-eiga-movi
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080414-00000002-cine-movi
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2008/04/3726/
ロボコン」凄いメンバーだったんですよね。
そして昨日のコメント欄にrokoさん、にゃんこさんが「映画祭」へ参加された報告を、
書いてくださいました(ありがとうございます)。読んでみてくださいね。


さて「オールナイトニッポン」演劇部を見て、
あ、カリギュラとエリコンだ〜って、思ったことは内緒なんですが(笑)、
やっぱり小栗くんの舞台をがっつり観たいなあって、
かえって火がついてしまいました(笑)。
お休みは充分とってもらっていいんですよ。
でもあの「演劇部」の1分の登場でも、心奪われたんです(笑)。
生で見られただけでも幸せだったのですが、息子に、あの役は、
“すごくモテていて、3日に1回くらい告白されていて、ちょっと告白っていうものに、
うんざりし始めている男っていう、「俺、バスケに生きてっから」というタイプ”
そんな感じで演じたんだって、と言ったら、そのとおりだったよねって、
スラムダンク」の流川みたいだったと言っていました。
とてもその雰囲気が出ていたんですよね。
もう立ち方から、歩き方から、ボールの回し方から、断ったあと、
少し申し訳なさそうに、微笑むようなそうでないような、まさに憧れの先輩でした。
はらりと黒髪が揺れて、ピアスがライトに反射して、
黒いユニフォームから見えるしなやかな左腕のその白さが、今でも忘れられません。
そしてまたむさぼるように「カリギュラ」を見てしまいます。
こういういい演劇を見ると、自分の心は薄っぺらの1枚の紙だと思っていたのが、
実は折りたたんであって、色も綺麗についていて、ジャバラのように広がって、
こんな感情も、あんな感情もあったんだって、思い知らされますよね。
またそういう思いをさせてください。
そうでないと、私の心はぺらぺらになって、春風に飛んでいきそうです(笑)。