風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第70回

朝から雨でしたが、あがってきました。
suzuranさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
昨日の「fine!place」発表会の動画です。
http://www.tbs.co.jp/dunknews/
こなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
他にも動画です。
http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00511/v04599/v0459900000000474639/
http://streaming.yahoo.co.jp/newsflash/list/jij/ent/tc/photo/jij0806182500_0001.html
いつものたくさん写真があるところ。
http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/200806/18_2/
私は実はリポビタンファインは今までで1本しか飲んだことがありません(笑)。


オールナイトニッポン」第70回、聞きました。
オープニングの台詞は「こうなったら、めちゃくちゃにしちゃえば?」
花より男子リターンズ」第2話、司の誕生日パーティの類の台詞。
この類の感じ、よく覚えています。こういう類も素敵でしたね。
そしてちゃんと類の声で言ってくれたので、最初からときめきました(笑)。
近況は「いいとも」で、お昼からあの話は?ということで、
せっかくタモリさんが、25歳になって何かを始めた?と、
人間ドッグの話をさせようとパスを出してくれたのに、
ゴルフとか、自転車の話をしてしまって、思い出してその話になった。
あの「ラジオネー眼鏡」はやっぱり八嶋さんからのお花。
明石家さんちゃんねる」さんまさんとは舞台で共演して以来の付き合い。
電話では話していたが、会うのはひさしぶりだったので、
本当に普通のトークを楽しませてもらった。さんまさん、愛のある人、面白い。
そして井上真央ちゃんがゲストということで、
第1回のゲストだったので、第1回の模様が少し流れました。
小栗くんの声、可愛いかったです(本人は聞きたくないと言っていましたが・笑)。
成長しないで、後退、後退した70回(笑)。
そして本日、非常にお会いしたかった、とても尊敬している方に会ってきた。
その方は是枝監督。「誰も知らない」「花よりもなお」最新作「歩いても歩いても」 
雑誌「BARFOUT」の対談で会った。
そうなんですね!「BARFOUT」いい雑誌ですよね。いつも充実しています。
好きな雑誌です。楽しみですね。
「いやあ、非常にいい会でしたね。とても素晴らしい方でしたね。
 すごく面白かった、お話聞いてても」
対談の前に「歩いても歩いても」を見させていただいた。
「素晴らしい映画でしたね。ほんとにね。ああこういう映画を作ってほしいとか、
 こういう映画に出たいと思っていた作品がそこにあったっていう」
ここで簡単に「歩いても歩いても」のあらすじを話していました。
こちらで、わかります。http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id328747/
「とにかくね。何もほんとに起こらない日常の一日の話なんですよ。
 だけども必ず誰もが目にしたことのある家族の風景。そして家族っていうのは、
 やっぱりこうとても大事なことは、はぐらかしながら、
 上手く会話をしていっているんだっていうね、ことがすごくある。
 それはうちの家族もきっとあると思うし、あのう、ほんとに何ていうんだろう、
 とても大事なことはサラッとみんな流して、だけどすごい他愛もない話だけは、
 みんな食いつくみたいな、そういうね、ほんとのある家族の風景っていうものが、
 あって、それが淡々と淡々と114分という時間の中でね、
 流れていく映画なんですけど。あのう、なんだろう、ん。
 日本ってこうであるべきだという映画だったなあと思いますね」
CGをたくさん使うお金がかかる映画は、どうしてもハリウッドの作品とかには、
及ばないという話から。
「だとしたら日本人が今作るべき映画って何なんだろうって言ったら、
 風光明媚だったり、四季だったり、その昔からある食卓、
 日本の食卓っていうものをフューチャーしていったりする、
 あのうほんとにリアリティのある世界だと僕は思っていて、で、
 やっぱり以前僕がクラッシュの話って多分ここでもしたと思うんだけど、
 やっぱりね、役者みんなが余計な芝居をしなくていい世界がそこにあるんですよ。
 みんながただ日常を生活していればいい、そこに存在しながら、
 台詞を喋っていけばいいっていう環境がその映画にはあって、
 俺はもうなんか見ていて、う〜ん、入りたいなあ、この世界にって、
 すごい思う映画で、最後まで見て、ん、微力ながらでも、
 俺はこの“歩いても歩いても”という作品はいろんな人に見てもらえるように、
 僕も宣伝していかなきゃいけないなって、勝手に思ってしまった作品なんですけど。
 ん、すごくいい映画でした」
とても熱い思いは伝わってきて、6月28日公開なので、「花より男子ファイナル」より、
こちらを観に行ってしまいそうな勢いですが(笑)、是非、観てみたいですね。
小栗くんは一観客として、一役者として、これからの日本映画を考えるひとりとして、
いろんな立場で見ていて、感想を聞くのはとても興味深いです。
先回も舞台の感想を言ってくれましたが、聞いていて、引き込まれますね。
さてここから真央ちゃん登場。
眠いと言わせないようにしたいと思っているが、完全に顔が眠そうな真央ちゃん。
花男」の撮影は大変。深夜になってくると「お、花男きたな」っていう感じがする。
ドラマが終わって、みんな活躍して、それで再集結してすごい。
「いい加減」と言い合うふたり(笑)。
香港、マカオに行ってきた牧野家。楽しかった。
そして「愛のプロローグ リターンズ?(笑)」
つくし→ふくし(男子) 道明寺→法隆寺 花沢類→金沢類子(女子)
このメンバーで「花より男子」パート1より。
金沢類子(真央ちゃんが声を担当)は、「間違ってるよ〜」とか、
「みんなに内緒で付き合っちゃおか」とか言ってくれたのですが、
結局法隆寺へのラブレターを渡すはめになるふくしくん。
そしてその手紙を渡すと、法隆寺の返事はノー。
「ほんとに好きになった人とは、絶対にうまくいかないみたい」
ふくしくんは、絶対類子を幸せにしたいと願う。続きはファイナルで。
はい、小栗くんはこれは「愛のプロローグ」ではなくて、
「三枝くんのひとりよがり」というコーナーに名前は変えたと言っていました(笑)。
「間違ってるよ〜うぉん、うぉん」は奇跡の台詞。何故エコーをかけたのか。
伝説的な台詞。いまだに打ち上げとかに小栗くんがこの台詞をいうと会場が沸く。
小栗くんがパート1で好きなところは、ハンチングを被ったとき。
あれ以来、ハンチングは二度と被らない。あそこの花沢類は男前。
真央「手間がかかるよってね。牧野も」
小栗「司もって」
真央「ねえ!類、おいしいねえ、やっぱ」
小栗「類はごちそうさまです!」
真央「んふふふ、ほんとだよ」
小栗「いただきどころというところは、だいたいいただいていきましたね」
真央「ほんとに。格好いいもんね。やっぱね」
こうやって思い出しながら、台詞を言い合うのを聞くと、ちょっとときめきますね。
眠いですか?というメールがきて、眠いという真央ちゃん。
小栗くんといると仕事って感じじゃなくなるから、気合が入らない(笑)。
お互いに成長したなあというところは?
真央ちゃん綺麗になった。完全リスみたいなほっぺた(そうなの?笑)。
小栗くんは変わってないところがいい。一気に仕事が増えたのに、
変わってないところが凄い。もっと格好いい男になりたいという小栗くん。
格好いいって言ってくれる人いっぱいいるじゃんという真央ちゃん。
情熱大陸」もDVDになっちゃうしって、ちょっと宣伝してくれました(笑)。
まじオッサンだという小栗くん。30代になったら、ただのエロおやじ。
40代になったら、取り返しがつかない。
それが飾らなくていいという人もいる。
漫画「花男」で好きなシーンは?
真央ちゃん、雨の別れ。ドラマに出来てよかったが、雨降らしすぎ(笑)。
小栗くんは花沢類が免許取ったところが好き(そんなシーンがあるんですね)。
どうしたらあんなに綺麗に泣けるんですか?
真央ちゃん泣きの女王。松島さんの車を追いかけていってというシーンは凄い。
昔はよく泣けた二人。最近は汚れてきた?(笑)
私生活で泣いたのは、夢を見て、起きたら泣いてたという真央ちゃん。
小栗「俺、最近、いつ泣いたかな。俺この間、吉田鋼太郎さんと酒を飲んでる席で、
    号泣した。あはははは」
真央「そうなんだ。最近?」
小栗「一週間くらい前かな。最後鋼太郎さんに抱き締められてたもん。俺」
真央「んふふふふ」
小栗「大丈夫だ。小栗。頑張れ、頑張れって言われながら」
真央「酔って?んふふ」
小栗「ん。俺はわかってるぞ。お前頑張ってるのわかってるぞって、
    鋼太郎さんに抱き締められながら」
真央「へえ〜」
小栗「ほんとにね。泣きじゃくったよ」
そんなことがあったんだ。泣ける人がいてよかったねと真央ちゃん。本当に。
まだまだ25歳の若い男の子ですから、いろいろ思いはありますよね。
鋼太郎さん、抱きとめてくださいっていう感じです。
小栗「実際、真央ちゃんね。タイタスのときの小栗くん、
    結構いいって言ってくれてましたね」
真央「いい!あれは格好よかった。ん。また観たいな。タイタス」
小栗「ん。なんだっけ、あんとき潤も芝居やってたんだよね」
真央「んふふ。そうそうそう」
小栗「白夜のワルキューレやってて、俺はタイタスやってて」
真央「先にタイタス、私観に行ったんだよね」
小栗「そうそうそう、その後、潤の芝居に来て、潤の芝居の楽屋で、
    俺が格好よかった、俺が格好よかったって言って、
    潤が怒ってたというときがあってね」
真央「そうそうそう」
小栗「(松本くんの口まねで)あいつさ、人の芝居観終わったのにさ、
    ずっとお前の芝居の話してんだよとかって」
真央「この間、タイタス観に行ったんだけどね。旬くんがよかったんだよ〜て、
    KYだからさ」
小栗「それもでもまあ今から考えたら、懐かしい話だよね」
タイタス、また観たいですね〜。真央ちゃんそんなこと言ってくれてたんだ。
嬉しいですね。ということで、ここで真央ちゃんとはお別れ。
毎週来たいという真央ちゃん。来週来るって、来なかったら大変だよという小栗くん。
最後は切ない「花より男子ファイナル」。アキラくんの動きが凄い。
この3年でみんなを成長させたんだなっていうことが伝わってくる映画になっている。
類はまたまたおいしいらしいです(笑)。
ほんとに兄と妹という感じの二人でした。可愛い真央ちゃんでした。
「オグポン教授と最後のホニャララ」「別に、エロくないですよ」
「旬兄ちゃん」のコーナーがあって、エンディング。
真央ちゃん、話しやすい。気も使わなくていいと言っていました。
来週の放送は、「花より男子ファイナル」公開直前ということで、
あの人もこの人も〜というお祭り騒ぎだそうです。楽しみですね。
元気な小栗くんでした。