風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

今日はキスの日

小雨が降っています。
25日に BS-TBS で映画「キサラギ」が放送されます。
よかったら見てみてくださいね。
さて今日はキスの日だそうです。
1946年5月23日に、日本で初めてキスシーンが登場する映画、
「はたちの青春」が封切りされたことから、キスの日になったそうですよ。
ということで、小栗くんのキスシーンを、思い出すままに(笑)、
書き出していこうと思います。人工呼吸は入れていません(笑)。


【 PV 】
≪ Spring Story ≫
sacra というグループのイエスダデイという曲のPV「Spring Story」に、
主人公、将来有望なバスケットボールの選手、荒木啓役として出ています。
とても若い小栗くんです。田中圭くんも一緒に出ています。
珍しく真正面からの恋愛もので、学生時代から社会人まで、
キスシーンは数回。学生同士の初々しい可愛らしいもの、
その後再会して二人の思いが交差する苦いもの。
相手役は「花より男子」で優紀役を演じた西原亜希さん。
初々しいキスシーンも素敵なんですけど、苦いキスシーンが、
その啓の思いが胸に迫って、甘いのに切なくていいんですよね。
こちらで詳細がわかります。
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【 ドラマ 】
≪Stand Up!!≫
水川あさみちゃん演じるサッカー部のマネージャー、美由紀とコーくんのキス。
サッカーが上手くいかず、グラウンドで座り込んでしまったコーくん、
美由紀からキスされて、驚く表情が可愛かったですよね。
その後、美由紀からは振られちゃうので、
あの目を開けて寝るところが共通点、という彼女ともキスシーンがあったかな。
花より男子
真央ちゃん演じるつくしに、空港でおでこにキス。
綺麗な類でしたね〜。横顔の美しさといったら、息を呑むほど、
白いコートが似合っていました。
不本意ながらの、類と数人のお姉さまとのキスシーン。
幸せなキスではないのに、あの頃の美少年ぶりとも相まって、
閉じた瞳、シャープな顎の線、薄く開けた唇、色っぽく、
とても惹かれるものがありました。
花より男子2≫
病室での小鳥がついばむようなキス。
小栗くんというか(笑)、類は、キスの後の唇の離し方が、
また優しいんですよね。それで持っていかれます(笑)。
つくしの髪にキスしたシーンも、可愛かったですね。
花ざかりの君たちへ
生田くんや城田くんともキスシーンがありましたが(笑)、
なんといっても、最後、空港で真希ちゃん演じる瑞稀と佐野のキス。
二人ともが男子の制服で(笑)、大胆にキスをしていて、
まわりの方々はどう思ったのでしょう。でも美少年同士だからいいかな(笑)。
佐野と瑞稀の身長差がまたときめきましたね。


【 映画 】
≪スキヤキウエスタンジャンゴ≫
木村佳乃さん演じる静と小栗くん演じるアキラとの幸せなキスシーン。
赤と白が混在している薔薇をバックに、象徴のようなアキラという役でした。


【 舞台 】
ハムレット
最後のシーン、小栗くん演じる太陽のようなフォーティンブラスが、
藤原くん演じるハムレットへのキス。決意を感じる、美しいキスでした。
≪お気に召すまま≫
これはもう成宮くん演じるロザリンドと、小栗くん演じるオーランドーの、
最後、お互いが愛する人に巡り会った喜びの幸せなキス。
小栗くんのキスは、ほんのほんの少し躊躇する一瞬があって、
するとロザリンドの方から唇が重なってきます(笑)。
そしてキスの後、ロザリンドがオーランドーの唇についた口紅を、
そっと指で拭うところが、またとても甘くて、素敵なんです。
とにかく綺麗で甘く優しく、幸せな幸せなキスでした。
≪偶然の音楽≫
ポーカーに負けたために、監禁状態で、
ただ重い石を積むという気の遠くなるような作業をしなくてはならなくなった、
仲村トオルさん演じるナッシュと、小栗くん演じるジャック・ポッツイ。
でも少し光が見えてきて、娼婦を呼んでパーティを開いた夜がありました。
その娼婦役の山田麻衣子さん(細くて可愛い)と、キスをしたり戯れたり、
下着を頭に被ったり(笑)、とても可愛いポッツイでした。
はしゃいでいるところが、のちの悲劇へ繋がる儚さを、
より強調しているように思えました。
≪間違いの喜劇≫
キスする箇所っていろいろありますが、
私は手にキスって素敵だと思うんですよ(笑)。
それが実現したのが「間違いの喜劇」でした。
高橋洋さん演じるドローミオが、どさくさまぎれに(笑)、
小栗くん演じるアンティフォラスの手の甲にキスをします。
キスされて、はっと思って振りほどくアンティフォラスがまた凄く可愛くて、
こんなシーンが見られるなんて、蜷川さん、ありがとうって思いました(笑)。
最後に赤いリボンをくわえながらのダンスとキスも、
蜷川さん、ありがっとうって思ったんですけど(笑)、
アンティフォラスとエイドリアーナの重なる唇、リボンに絡まる指先、
ロマンチックで幸せな、本当に優雅で美しい夢のようなシーンでした。
≪タイタス・アンドロニカス≫
こちらは麻美れいさん演じるタモーラと、小栗くん演じるエアロンの、
悪巧みを企てながらのキスが、揺れる妖しい木漏れ日の中、素敵でした。
若いつばめというか、愛人の雰囲気がよく出ていて、
悪人の二人という感じが、またゾクゾクします。
やはり悪巧みを提案し、喜ばれて男性にキスされるシーンもありました。
時計じかけのオレンジ
こちらも男性にキスされるシーン。可哀想なアレックスのシーンでしたが、
ドキッとしました。美少年ならではのシーンだと思います。
細身の肢体、銀色の髪が乱れて、色っぽかったです。


こんな感じかな。「カリギュラ」でも少しセゾニアとのキスシーンがあったかな。
こうやって書き出してみると、舞台では結構キスシーンがあります。
男性とのキスシーンも多いですけど(笑)。
映画は、「スキヤキウエスタンジャンゴ」だけですよね?
羊のうた」では、指先から血を吸うシーンがありましたが(色っぽかった)、
でもキスシーンはないですよね。
あ、「ウォーターズ」はほっぺたにキスされていましたね。
別にキスシーンがすべてではないですが、今日はキスの日ということなので(笑)。
そして手の甲にキスは、もうされることはないと思うので(笑)、
小栗くんの方からするなら、「ハムレット」か「ロミオとジュリエット」かな。
期待しています(笑)。