風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

常識を理解して破滅している人

雨が降ったり止んだりしています。
にゃんこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
明日、21日(土)15:00〜 BS日テレで「ウォーターズ」が放送されます。
気楽に見られる楽しい映画なので、見られる方、見てみてくださいね。
これは私も見られます(笑)。リョウヘイくん可愛いですよ。


こなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
シルク・ドゥ・ソレイユ第3回更新されました。
http://mainichi.jp/enta/geinou/zed/graph/03/
小栗くん、高所恐怖症なんですね。
「タイタス」で高いところに立つ場面ありましたよね(笑)。
そして第21回DVD大賞のベストタレント賞を受賞しました。
受賞のコメントも寄せています。右下です。
http://www.dvddata-mag.com/dvddata_awards21/
DVDにはいつもお世話になっているので(笑)、嬉しい賞ですね。
Topページ。右上の「でーたー大賞」をクリックすると、
過去の受賞一覧を見ることが出来ます。
http://www.dvddata-mag.com/
女優さんが続いていたんですね。


ほのじさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
スカパーで7月に「小栗旬祭り」があり、たくさん映画、ドラマが見られます。
そして7月31日19:00〜8月1日19:00
24時間密着!小栗旬 〜小栗旬が案内する「クローズZERO2」大決起集会〜
これは凄いですね。24時間密着って、24時間全部小栗くんなんでしょうか。
ザテレビジョン」にも詳しく載っていました。でも加入しないと見られません。
見られる方、見てみてくださいね。


そして山りんさん、みゆさん、ぽりりんさんも紹介してくださいました。
ありがとうございます。
「ピクトアップ 8月号」
花より男子」の記事が、35ページ。
その中で小栗くんのインタビューページは4ページ。
そして脚本のサタケさんのインタビューもこの間の「オールナイトニッポン」のときの、
雰囲気そのままで、面白かったのですが、
プロデューサーの瀬戸口さん、石井監督らによる、座談会が、
とても興味深いものでした。キャスト、スタッフ、本当に皆さんの力が重なって、
その熱意、団結力、心意気があったドラマだったんだなあって思いました。
私は小栗くんは花沢類を3回断ったと聞いていたのですが、
4回、断っているんですね(笑)。何度も書いていますが、
そのときは舞台「偶然の音楽」が入っていましたから。
でも石井さんの「無理か、と何度も思った。衣装合わせに小栗君が現れた時、
ほんとうに嬉しかったなあ!」という言葉が、こちらも嬉しかったです。
すごく熱心に瀬戸口さんから口説き落とされて、
いざ承諾したら、言われた条件では到底撮りきれない量で、でも小栗くんは、
「面白いからやります。僕が寝なければ済むことなんですから。頑張ります」って、
言ったそうです。いつも思うのですが、もう決まったら、
楽しくやろう、気持ち良くやろうっていう感じが、小栗くんにはありますよね。
素晴らしいなあって思います。
そしてそれほどまでに小栗くんに花沢類をと言ってくださった瀬戸口さん。
“彼の柳のようなやさしさ、静かな佇まいがハマる”と書かれていましたが、
その魅力を見抜いたこと、熱意、すごいなあと思いました。
そのページに、「花より男子」パート1、リターンズ、ファイナルの細かい写真が、
載っているのですが、これがとても素敵です。オフショットも満載で、
パート1の、クランクアップのときの小栗くんとか、
リターンズの、茶色の髪がサラッと流れて、ソファのところで、
眠ってしまった小栗くんとか、可愛いですよ〜。
そして小栗くんのインタビューの方の写真は、モノクロで、こちらも魅力的。
インタビューは、“役者をやっているうちは、なるだけ人に迷惑かけて、
生きていこうと思ってます(笑)”と書かれていて、今の状態についても、
“今しか出来ないかもしれないから、しっかり経験しておこうと思ってます。“と、
前向きでした。
“この役がなかったら、こういう人生にはなってなかっただろうと思います”とも、
書かれていましたが、これは私も思っていたことでした。
私は花沢類からファンになったわけではないので、
もちろんすごく好きな役なのですが、パート1が終わったとき、
“小栗くんが背が高くて足が長いことも、皆に知ってもらえました。”なんていう、
呑気な感想をブログに書いていて、いまや、
格好いい男の子の代名詞のようになってしまいました。
情熱大陸」の中での、蜷川さんの前で「もうアイドル俳優ですから、僕は」という、
自虐的な言葉とか、事あるごとに女性週刊誌の表紙を飾り、
滑った転んだと話題にされ、持て囃される状態を、
きっとこれは小栗くんが望んでいたことではないだろうなあって、
もし花沢類を演じていなかったら、もともと実力のある人だから、
もっとゆっくり上にあがっていったのではないだろうかとか、
小栗くんの悩めるインタビューなどを読むと、
たどり着く場所が違っていたのではないだろうかとか、
でもそうなんですよね。それが現実なんですから。
花沢類はやはり小栗くんの役者人生において、
大きなポイントになる役だったんだなあって、あらためて思いました。
この特集を読んで、小栗くんもインタビューの中で、今の状態をひっくるめて、
ポジティブに捉えるようになってきたようですし、
私も静さんの台詞ではないですが、「これで心おきなく映画館へ行ける」
花沢類を心から楽しもうって思いました。
そして“小栗にとって最も「かっこいい人」とは一体?”という問いに、
“ある程度、常識を理解して破滅している人”と答えていて、
大賛成です(笑)。
これは前出した“役者をやっているうちは、なるだけ人に迷惑かけて〜”に、
繋がっていくのですが、私は役者という職業はそうでなくっちゃって思います。
はい、自分のやりたいように生きていってください。
小さくまとまらず、ハラハラドキドキするような、
色っぽい役者さんになってください(笑)。