風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

生来の品の良さ

よく晴れました。風が強いです。
今日は雑誌の整理をしていました。
厳選したはずが、全然厳選していなくて(笑)、整理が大変でした。
こうやって見てみると、もうお花を持って、写真に写るのは最後かなあとか。
類関連ならではですよね。でも花束くらいは持つかな?
薔薇一輪とか、これからは絶対ないですよね。
最初は抵抗あっただろうなあって(今も?笑)、思われる役でしたが、
でもこれが、「僕、ああいう王子様系やりたかったんです!」
「花、持ちます、持ちます」とか積極的になられても、それはそれで嫌かなとか(笑)。
前も書きましたが、もともと抵抗の人なので(笑)、でもやるとなったら、
完璧に演じる人で、本当に、類を完成してくれたと思います。
それで小栗くんの中には、類は全くなかったと本人は言っていましたが、
私はあるように思うんですよね。
この頃特に、自分は普通の男の子で、わがままでいい加減で自分勝手でとか、
いろいろとアピールしていますが(笑)、もちろんそういう面もあると思いますが、
類に一番必要だったもの、上品さは、小栗くんの中にも、
ずっとあったものだと思います。
それはお金持ちで育ったとかそういうことではなくて、
しつけが行き届いていて、考え方の質が高くて等、小さな頃からの、
積み重ねがあったのではないでしょうか。
例えば全く同じ類の服装を着ている、何人かを思い浮かべたとき、
絶対差が出ると思うのです。あの上品さは、なかなか出せるものではないと思います。
蜷川さんが、「小栗は黙っていれば貴族に見えるから」
昨日も書きましたが、「イギリスでも通用するある種の品のよさを持っている」と、
仰っていましたが、初めてオーランドーを見たときも思いましたが、
若いのにとても気品があって驚きました。エアロンにいたっては、
生来の品の良さがかえって仇とも言われて、
あの小栗くんの持っている品の良さがとても好きで、
その点では、花沢類はもってこいの役だったと思うんですよね。
もちろん佇まいが優雅で、清潔感があって、とても綺麗な男の子で、
でも性格的にも、本質的なところで優しさがあって、物事を損得で考えない等、
やはりそういう点でも上品さに繋がりますよね。
いろいろやんちゃだったり、シニカルだったり、抵抗したりと忙しいですが(笑)、
でもその正直さ、生来の品の良さ、恵まれた容姿、可愛さ、格好よさ、
しなやかさと頭の良さ、類まれな感性と努力で、また私たちを楽しませてください。
さて今日の「オールナイトニッポン」は東京の嫁、生田くん、楽しみですね。
そうなると、松本くんはどこの嫁になるのでしょう?(笑)。